片付けられないのは「精神状態」が関係している?
部屋の片付けをしないといけないけど、全く手につかない。片付けをしても、すぐに汚い状態に戻ってしまう。こういった状態に悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
片付けられないのは、精神状態や病気が関係していることがあります。この記事では、片付けられない人の原因とその解決方法についてご紹介していきます。
片付けられない人の精神状態と病気について
片付けができないことで、自分を責めてしまうという人が多くいます。しかし、片付けられないのには、精神状態と病気が関係していることがあります。
下記でご紹介する症状に当てはまらないか、チェックしてみてください。
無気力
環境の変化やストレス、疲労によって自立神経のバランスが崩れてしまうことがあります。
「最近、なんだかやる気が出ない」「楽しさを見つけることができない」「夜眠ることができなくなってきた」こういった状態は、自律神経のバランスが崩れている証拠です。
自律神経が崩れている状態だと、部屋の片付けをしたくても、なかなか手につかないという状態になってしまいます。無気力状態が原因の場合は、まずは自分の心の状態をよくすることに努めましょう。
無気力状態に悩まされている方は、クライアントパートナーズまでご相談いただけますと幸いです。さまざまなアプローチで、お客様に寄り添います。
セルフ・ネグレスト
セルフ・ネグレストという言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?
セルフ・ネグレストとは、生活環境や体の状態が良くないにも関わらず、それを改善しようとしない状態のことを指します。
ゴミ屋敷になってしまう原因として、セルフ・ネグレストは知られています。セルフ・ネグレストになってしまう要因は、大切な人が亡くなった。恋人と別れてしまったなどが挙げられます。
ADD / ADHD
ADD(注意欠陥障害)とADHD(注意欠如・多動症) の人々は、1つの物事に集中することが難しいという特徴があります。
掃除・片付けをしようと思っていたけど、少し気になるものを見つけてしまった結果、いつの間にか没頭していて時間を忘れていた。
こういった症状があるため、片付けをしようと思っていても、なかなかできないということになってしまいます。
認知症
認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態のことを指します。認知症になってしまうと、物の区別がつかなくなってしまうことがあるため、片付けができなくなってしまいます。
認知症は、高齢の方が発症するというイメージがありますが、10代でも発症するケースもあります。昔できていたことができなくなってきたという場合は、認知症の可能性があります。
どうしても部屋を片付けられない人の対処法について
頑張っているけど、部屋の片付けができない人に向けて、対処法について触れていきます。
自分を否定しない
部屋を片付けられない自分に対して、責めてしまう人が多くいます。
しかし、部屋を片付けられないのは、精神状態や病気が関係しているケースがあります。自分を責めてしまうのではなく、どうして部屋の片付けができないのかという原因を探りましょう。
精神状態が原因の場合は、まずは心を整えることが何よりも大事になってきます。病気の場合は、自分だけで解決しようとせずに、医者などに頼ることを検討してみましょう。
周りに相談してみる
家族や友人、恋人など、心を許せる人に正直に状況を説明してみましょう。一人で考えてしまうと、思い悩んでしまいます。
しかし、周りに相談することで、自分一人では考えられなかったアドバイスをもらえたりします。信頼できる人が周りにいる場合は、まずは相談してみると良いですよ。
専門の業者に依頼する
自分では片付けることができないという人は、専門の業者に依頼してみることをおすすめします。
代わりになって、片付けをしてくれるだけではなく、片付けの際のポイントなどを教えてもらうことができるからです。
私たちクライアントパートナーズは、片付けをお客様に代わって行わせていただくだけではなく、お客様の心のケアも得意としております。
片付けを誰かに依頼したい。片付けができない自分をどうにかしたい。そんなお悩み・ご相談は、クライアントパートナーズまでお寄せください。専門のスタッフが、お客様に寄り添いサポートさせていただきます。
部屋の片付けに「ちょっとした工夫」を取り入れてみよう
部屋の片付けが苦手・できないという人でもちょっとした工夫を取り入れることで、片付けができるようになったりします。詳しくご紹介していきますので、参考にしてください。
モノを少なくしてみる
部屋の片付けができない人は、モノを少なくしてみましょう。モノを少なくすることで、部屋全体の雰囲気を整えることができ、片付けの手間も減らせます。
モノが少ないと、注意散漫になってしまうことも避けることができますので、モノを少なくすることはメリットが多くあります。
自分一人では、モノを捨てられない。そういった人は、私たちに是非ご相談ください。一緒になって、モノの剪定をさせていただきます。
モノの定位置を決めてしまう
モノの定位置を決めてしまうことができれば、散らかっていてもストレスなく、片付けができるようになります。
定位置がないと、何をどこに片付ければ良いのかわからなくなってしまい、片付けのやる気が削がれてしまいます。モノの定位置を決めていないという人は、定位置を決めてみてはいかがでしょうか?
部屋が片付けられない人はクライアントパートナーズにご相談ください
いかがだったでしょうか?この記事では、部屋が片付けられないのには、精神状態と病気が関係しているかも知れないことをご紹介してきました。
部屋の掃除・片付けをしないといけないのはわかっているけど、全く手につかない。片付けをしても、すぐに汚い状態に戻ってしまう。
こういった状態に悩んでいる人は、私たちクライアントパートナーズまでご相談ください。お客様の代わりになって、片付けをさせていただくだけではなく、しっかりと原因と解決策をご提案させていただきます。