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「今際の国のアリス」1億本の火矢…シーズン1で採用が見送られた“げぇむ”が登場

「今際の国のアリス」シーズン3よりアリス(山崎賢人)
「今際の国のアリス」シーズン3よりアリス(山崎賢人)

 山崎賢人(※崎=たつさき)と土屋太鳳が主演を務めるNetflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン3(世界独占配信中)。シリーズを通じて毎回話題となる命がけの不条理な“げぇむ”にまつわる新たな15点の場面写真が公開。また、シーズン1で採用が見送られた「おみくじ」を描いた理由が明らかになった。

【画像】シーズン3の“げぇむ”は全8種!新場面写真<15点>

 麻生羽呂の同名コミックを、映画『キングダム』シリーズの佐藤信介監督が実写化した本シリーズ。命懸けの“げぇむ”を強いられる不思議な国に放り込まれたアリス(山崎)とウサギ(土屋)が元の世界に戻るため仲間たちと力を合わせ、国民と呼ばれる敵と死闘を繰り広げるサバイバルアクションで、シーズン3はシーズン2から4年後を舞台にしたストーリーが展開する。

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 “げぇむ”では、提示されるトランプのマークと数字がその内容やクリアの難易度を示し、知力・体力・チームワークといったあらゆる能力を総動員して生き残らなければならない。シーズン3で登場する“げぇむ”は全8種。原作から登場するのは「おみくじ」と「暴走でんしゃ」のみで、残る6つはオリジナルで制作された。

 中でも原作で最初に登場する「おみくじ」は、シーズン1を制作する際に最初の“げぇむ”が「おみくじ」では海外の人には仕組みがよくわからないのではないか、との判断で採用を見送ったという。しかし佐藤監督が「視聴者はシーズン2までのファンタジーを見ているので違和感なく見られると思います」との理由から、シーズン3では「おみくじ」を最初にやりたいと意向を示し、今際の国に戻ったアリスが最初に立ち向かう試練として描かれることとなった。肝となるのは、参加者に容赦なく降り注ぐ1億本の火矢の描写で、本作のCGで最も時間をかけて制作されたという。

 公開された場面写真では、1億本の火矢が容赦なく降り注ぐ「おみくじ」の緊迫の瞬間のほか、極限状況に陥った参加者の模様が公開。東京タワーにぶら下がる人影、超高速で迫りくる強烈な光線、暴走する地下鉄に充満する毒ガス、広場を吹き飛ばす大爆発……。アリスがウサギを強く抱きしめながら何かをこらえるような表情を捉えたカット、そして電話するウサギが一筋の涙を流す意味深な2枚も見られる。

 9月25日より配信開始されたシーズン3は、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で2位を獲得し、世界87の国と地域でTOP10入り。さらにシーズン1もグローバルTOP10で7位を獲得。国内のNetflix週間シリーズTOP10で1位を獲得し、シーズン1が7位、シーズン2が9位にランクインした。(石川友里恵)

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