「べらぼう」にカミナリ・竹内まなぶ出演!吉原を訪れる貧乏侍役

横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜NHK総合よる8時~ほか)の9月28日放送・第37回に、お笑いコンビ・カミナリの竹内まなぶが出演することが明らかになった。併せて、その扮装ビジュアルも公開された。
【画像】「新空港占拠」出演も話題を呼んだ竹内まなぶ(カミナリ)
大河ドラマ第64作「べらぼう」は、江戸時代中期、貸本屋から身を興して書籍の編集・出版業を開始し、のちに江戸のメディア王として時代の寵児となった蔦屋重三郎(横浜)の物語。脚本を大河ドラマ「おんな城主 直虎」やドラマ「大奥」(NHK)シリーズなどの森下佳子、語りを綾瀬はるかが務める。
竹内が演じるのは、吉原を訪れる貧乏侍。昨年、櫻井翔主演のドラマ「新空港占拠」への出演も話題を呼んだ竹内。ドラマ出演は「ブラックリベンジ」(2017)、「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」(2019)、「トクサツガガガ」(2019)などがあり、今年は「仮面ライダーゼッツ」のスピンオフ配信ドラマ「仮面ライダーゼッツ SERIES OF SISTER’S SUBSTORY エージェント美浪」に出演。大河ドラマは三谷幸喜脚本の「鎌倉殿の13人」(2022)で初出演。同作では源頼朝(大泉洋)の妾・亀(江口のりこ)の夫で、安房の漁師・権三を演じていた。
第37回「地獄に京伝」は、老中・松平定信(井上祐貴)による取り締まりの影響を受け、蔦重抱えの戯作者らが去る中、蔦重は北尾政演(古川雄大)に執筆を依頼。一方、改革を進める定信は中洲の取り壊し、大奥への倹約などを実行する。(石川友里恵)