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健康願い稲わら蛇 3メートル超の門松も 掛川で迎春準備着々

2024年12月14日 05時05分 (12月14日 05時05分更新)

高さ3.57メートルのジャンボ門松=掛川市上内田の佐々木製茶で

 師走も半ばとなり、掛川市内では着々と迎春準備が進んでいる。倉真(くらみ)の交流施設「こんにゃく亭」の中庭には、来年の干支(えと)「巳(み)」にちなみ、稲わらで造った蛇のオブジェが登場。上内田の佐々木製茶玄関前にはジャンボ門松が設置された。 (築山栄太郎)
 こんにゃく亭のオブジェは4年目で、今月に入って住民ら15人が9日間かけて制作し、11日に完成した。竹で骨格を組み、わらを編んだこもを巻き付けて仕上げた。高さ2・7メートルあり、直径50センチ、長さ14メートルの胴体が縦に一周とぐろを巻いている。
 目はカプセルトイの空のカプセルを用い、かわいらしい表情にした。口から延びる赤い舌は、ホースを切っ...

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