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大画面モニターを収納して持ち運べる専用のバッグ

持ち物

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モニターを持ち歩くための専用のバッグがあることをご存知だろうか。
そもそもモニターなんて持ち歩かないし、持ち歩くならモバイルモニターがある。
なにをわざわざモニターを持ち歩くことがある？
引越しの時だ！
 

それ引越しの時どうするの？

今の私の自宅には32インチのモニターが2つある。

www.bildon-yuma.com

 

こうして自宅に設置してある状態だと何の問題もない。
モニターアームで浮かせているので邪魔にも感じない。
だがこれを外して移動させるとなると……
そう、引っ越しの時だ。
ただ大きいだけの板なら簡単に運べるが、モニターとなるとデリケートである。
雑に扱って画面に傷がつこうものなら、もう使えない。
だから、安全に、それでいて楽にモニターを運搬できる手段を持っておきたいと常々感じていたのだ。
そんな時に見つけたのがモニター用のキャリングバッグである。
しかもおあつらえむきに2枚用まであるではないか。
サイズも私が使っている32インチに対応していて申し分ない。

周辺アイテムもポケットに

これだけ大きなバッグとなると、もちろんモニターを入れるスペースだけでなく、ちょっとした収納ポケットも付いている。
あまり大きなものや厚みのあるものは入らないが、モニターにつなげていたケーブル類は余裕で入る。

変なもの（厚みのある角ばったもの）を入れると、メイン収納のモニターに傷がつくのでは、と思われるかもしれないが、大丈夫だ。
さすが専用ケースだけあって、厚みは十分である。
よほど鋭いものを入れない限り、中のモニターが傷つくことはないだろう。
ちなみに、2枚用の仕切りになっている板も、厚めのクッション素材になっていてしかもマジックテープで位置を調整できるから、大きさや厚みの違うモニターを入れても変にぶつかることはないので安心だ。

クイックリリースで簡単収納

欠点があるとすれば見た目通り、本当にモニターだけを収納するバッグであり、モニターの土台は入らないことだろう。
まあ、2枚収納タイプに１枚だけモニターを入れて、２枚目のスペースに分解した土台や、モニターアームを入れるという手もあるが。

とはいえ、いちいち土台やアームを外すのは面倒だろう。
だから頻繁に外すならクイックリリースブラケットをオススメする。
アームや土台とモニターのVESAマウントに挟むだけで、簡単に着脱できるようにするアイテムだ。
まあ、引越しの時しか外して持ち歩く機会はないとは思うが、いざとなったらサクッと外してバッグに入れれば、すぐに持って行ける。
実際、前出のようにブログに載せる写真のためだけにモニターを外して収納することだってできるのだから。
もしもクイックリリースブラケットをつけていなければ、ブログ用の写真のためだけにモニターをアームから外すなんて、とても面倒でできなかっただろう。
もしも引っ越しなどではなく、普段から頻繁にモニターを移動させるのであれば、移動先にもモニターアームを設置しておいて、そこにクイックリリースブラケットを装着しておけば、スムーズに設置ができるだろう。

終わりに

これにて、モニターを設置したがいいが引っ越しの時にどうしようという心配は消えた。
懸念があるとすれば、このバッグ自体がモニターより大きいので、これをどこにしまっておくかだが。
何のことはない。普段は別のものを入れておけば収納バッグとして使える。
バッグとしてそこそこのサイズがあるので、いろいろなものが入る。
もとより私はこのバッグを引っ越しの際にしか使う予定がないので、同じく引っ越しのタイミングでしか出番がなさそうなものを入れておけばいいのだ。
 
もしも賃貸でいずれ引っ越すことが確定しているのに大画面モニターを設置しているなら、このバッグを持っておくことをオススメする。
サイズ違いもあるし、それぞれに１枚用と２枚用がある。
ちなみに最大サイズのには１枚用しかないが、これは大きいから仕方ない。