コンクリートブロック高く積んだ家? 建築基準法違反容疑で男を逮捕
杉江隼
コンクリートブロックを積み上げた家のような工作物をめぐり、千葉県浦安市の告訴を受けた県警浦安署は、自称船橋市習志野台の無職、助川貞幸容疑者(66)を、建築基準法違反と公用文書毀棄(きき)容疑で逮捕・送検し、13日発表した。助川容疑者は「市役所との見解の違いだ」などと容疑を否認しているという。
署によると、助川容疑者は11月15日、建築基準法違反の建築工事の停止を命じられたのに工事を継続。市が設置した施工停止を命じる標識を引き抜いた疑いがある。
市は指導繰り返したが
問題になった建築物は、同市…