自民党の石破茂首相（党総裁）と公明党の斉藤鉄夫新代表が９日、首相官邸で初の与党党首会談を開き、政策合意書に署名した。連立政権の継続を確認したうえで、過半数割れとなった衆院選の結果を踏まえ「不断の政治改革に取り組む」ことで一致した。斉藤氏は自民の裏金問題について、国民が納得する形の「けじめ」も求めた…