(東日本大震災12年)福島の生産者に聞く:上 戻った笑顔、豊かな海を守る

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 2011年の東京電力福島第一原発事故による放射能汚染で、福島県の農林水産業は深刻な打撃を受けた。12年が経ち変化の兆しがある一方、生産現場には様々な形で事故の傷痕が残る。福島で食の生産と流通に携わる人の声を聞いた。

 ■「処理水」放出、新たな風評懸念

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