(記者解説)最低賃金15ドル、米に機運 悪化する暮らし、党派超え賛成の声 ニューヨーク支局・江渕崇

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 ・米国で最低賃金を時給15ドルへと引き上げる動きが、保守的な州にまで波及してきた

 ・日々の暮らしの底上げを狙う政策は、イデオロギーの違いを超えて人々の支持が厚い

 ・働き手を支える原点に立ち返ることが、政治的に劣勢となったリベラル復活のカギだ

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 米南部フロリダ州は時給8・65ドルの…

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