ホンダとGM、燃料電池システムを量産 コスト3分の1に、外販も
デトロイト=真海喬生
ホンダは25日、米ゼネラル・モーターズ(GM)と共同開発した水素燃料電池システムの量産を始めたと発表した。コストを従来品の3分の1に抑えたといい、年内に北米と日本で発売する予定のSUV(スポーツ用多目的車)「CR―V」の燃料電池車に搭載する。トラックなどの商用車や、データセンターの非常電源など向けに、他社にも売り込む。
燃料電池は、水素を空気中の…
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