JR京都線の踏切で新快速電車にはねられ男性死亡 5万人超に影響

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 23日午前11時45分ごろ、大阪府高槻市富田丘町のJR京都線の踏切で、姫路発近江塩津行きの新快速電車(12両編成)に同市の男性(92)がはねられ、その場で死亡が確認された。高槻署によると、現場は遮断機がある踏切。男性は自転車を押して横断中だったとみられる。

 JR西日本によると、この事故のため、京都線京都―吹田間で運転を一時見合わせた。部分運休も含めて上下64本が運休し、76本が約2時間~5分遅れ、約5万2千人に影響した。

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