リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



ご近所さんの気配りに感謝

夜にお騒がせして申し訳ありません

 

先日、こんなことがありました。

 

夜の9時ごろ、夫が私の実家に荷物を置きに行き、玄関先で作業をしていました。

 

玄関の灯りをつけていたところ、お向かいの男性が出てきて声をかけてくださったそうです。

 

「こんばんは。失礼ですが、ここのお家の方ですか?」と。

 

夫が「私はここの娘婿です」と答えると、その方は安心された様子で、「急に明かりがついて人影が見えたので、気になりまして」と話してくださいました。

 

確かに、実家は今、誰も住んでいない状態です。

 

昼間は時々わたくしが訪れるものの、夜にゴソゴソやってたら近隣の方も不安になりますよね。(怖いですよ汗)

 

夫もそのことに気がつき、「夜分にすみません。びっくりさせてしまいましたよね。お気遣いいただいて本当にありがとうございました」とすぐに謝りました。(ほんと申し訳ありませんでした汗)

 

すると、その男性は「こちらのお母様には、大変お世話になりましたから」とにこやかに話し、立ち去られたそうです。

 

心配して見に来てくださる近隣の方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

空き家が増える地域の現状

 

実家の周りには、住民が不在の家がうちの実家を含めて4軒もあります。

 

それぞれの家の方々が高齢になり、施設や病院へ移られたり、お亡くなりになったりして、空き家となっているのです。(ちなみに、私の母は元気です!)

 

最近ではニュースでも「闇バイト」や「押し込み強盗」が話題に上がることが多く、空き家が増えるとそうしたリスクが気になります。

 

それだけに、こうして地域の方が目を光らせてくださるのは本当にありがたいことですよね。

 

お向かいの男性のような方がいらっしゃるおかげで、少しでも安心できる環境が保たれているのだと思いました。

 

空き家がもたらす課題

 

空き家が増えると、地域全体が抱える課題も増えていきます。

 

不法侵入やゴミの不法投棄、庭木の手入れがされないことで景観が損なわれることなど、様々な問題が出てきます。

 

特に私の実家のような田舎の住宅地では、今後もこうした家は増える一方です。

 

家を建てて越してこられた若い家族の方もいらっしゃいますが、昼間は仕事なので不在の場合が多いので、なかなか顔を合わせて挨拶する機会もありません。

 

地域のつながりが大事だと思うのですが、難しい問題ですね。

 

では!

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