注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
今日は会社を定時で切り上げて帰ってきた。3歳の子どもは発達障害の特性があって、毎日のように小さなト... 今日は会社を定時で切り上げて帰ってきた。3歳の子どもは発達障害の特性があって、毎日のように小さなトラブルが起こる。今日は保育園からの帰りにパニックを起こして、道端で大声を上げて動かなくなってしまった。抱っこして何とか家まで連れてきたけれど、正直、腕はもうパンパンだ。家に着くなり、発達障害を背景に鬱を抱える妻の様子も見ないといけない。体調の波は昨日よりはマシなようだけれど、それでも自力で夕飯を作るのは難しそうだったから、慌てて簡単な鍋料理を用意した。 こんなことを書くと、大変な状況を何とかしたくて相談したいんだなと思うかもしれない。確かに大変ではある。でも今の悩みはこの状況自体ではない。悩んでいるのは、"自分に名前がない"ことだ。 ニュースやネットを見ていると、「ヤングケアラー」や「ダブルケアラー」という言葉をよく見かける。まだ若い子どもが親の介護を担っていたり、育児と親の介護を同時に抱えた
2025/02/01 リンク