IBC・フィックスポイント・リンク、運用自動化支援「Himawari」を月額にリニューアル

従来は年間契約のみ、初期費用無料で導入を容易にして高負荷想定時の一時利用にも対応

ネットワークシステム監視ツール開発のアイビーシー(IBC)と、運用自動化プラットフォーム開発のフィックスポイント、レンタルサーバーサービスのリンクの3社は、各社のサービスが連携した運用自動化支援システム「Himawari(ヒマワリ)」に関し、初期費用を無料にした月額サービスにリニューアルして10月24日に提供を始めた、と同日発表した。これまでは年間契約だけだった。より多くの企業が手軽に導入・利用できるようにすることを狙いに月額にした。

Himawariは、IBCのシステム性能監視ソフト「System Answer(システムアンサー)G2」と、フィックスポイントのシステム運用自動化プラットフォーム「Kompira(コンピラ) 」、リンクのクラウド型IPテレフォニーサービス「BIZTEL(ビズテル) 」で構築。監視、障害の検知に加え、担当者への電話通知やシステム復旧を自動化する。月単位で利用可能にしたことで、キャンペーンの期間中や、新サービス開始直後など高負荷が想定される時期の一時利用にも対応できる。

アイビーシー
http://www.ibc21.co.jp/

フィックスポイント
http://www.fixpoint.co.jp/

リンク
http://www.link.co.jp/

Himawari
http://himawari3.net/

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