渡辺みちたか(自民党・新宿区議会議員)official blog

新宿のミッチー。新宿区議会議員(自民党)。1985年12月生まれ。「渡辺ミッチー」こと渡辺美智雄・元副総理の孫。慶応義塾高等学校・慶応義塾大学・同大学院卒業。ベンチャー企業勤務、国会議員秘書を経て新宿区議会議員(2期)。区議会会派は自民・参政クラブ。

【新宿区議会】自民党新宿区議団は参政党・青木議員と共同会派を組みました

 新宿区議会の院内団体(会派)である自民党新宿区議団(8名)は参政党新宿まなびとまもりの会(1名)と会派を合同し、今後、ともに議会活動を行います。新しい会派名は自民・参政クラブです。

 自民・参政クラブ(9名)結成により、私たちは区議会内の単独第一会派になります。議会での発言力や区政への提案力はさらに高まり、私たちが目指す社会の実現に向けて引き続き努力いたします。

 議案への賛否については、会派内でそのつど話し合い、対応を決めていきます。妥協というとマイナスなイメージがありますが、物事を前に進めるために決着点を見出す、いわば折り合いをつけることや歩み寄ることは決して悪いことではありません。

 青木議員は保守的な国家観を持つ方で、これまでの議会での発言や賛否の姿勢も自民党議員と相性が良いものでした。このたび、お互いが議会内でともに活動できると判断し、統一会派結成に至りました。なお、青木議員は今後も参政党の党籍を保持し、私たちも自民党所属は変わりません。議会内ではひとつの会派として行動しますが、議会外ではそれぞれ独自の活動を行います。

 国家観・価値観でいえば、私は穏健保守(自称・本来の保守)なので、ひょっとすると自民党区議団の中では最も青木議員の考えと距離があるかもしれません。私は夫婦別姓は賛成、外国人に対しても融和・協調路線です。区政の範囲ではこうした価値観がぶつかるケースはほとんどありませんが、これからも会派の中でも穏健保守の精神をもって活動してまいります。

 今後とも渡辺みちたかと、新たに誕生した自民・参政クラブの活動にご注目ください。

 

(参考)Xでも報告しました。

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