男の子2人のシンママデビュー*あれこれ日記*

中学生・小学生の男の子を育てるアラフォーです。楽しく過ごす!!

中2男子は複雑でして

 

中2男子(長男)は色んなことを言う。口数は多いほうではないし、饒舌にペラペラ話せるほうでもない。ちょっと何言ってるかわからない、ということは多々。

 

私もそうなのだけれど、頭の中に色んなことが浮かんできて、言いたい、発言したい気持ちはあるのにうまくチョイスできなかったりする。

というのも、

今言わなきゃ!という焦った気持ちからか、ちょいとずれた言葉が口から出てしまったりするのだ。ゆっくりと、言いたいことを長く言えばいいのに、その方が相手に伝わるのに、パッと、ささっと、ひとまとめにした言葉を使ってしまったり。

歯痒い。長男も、その傾向にある。

 

そんな彼が、私にとっては「なんでそんなことを言うの?」と思うことをよく言ってくる。正確には、よく、ではないか、たまに、言ってくる。

それはいつも唐突だ。

 

この間は、「愛されて育たない方がいい」と。

 

?・・・? はあ? 愛されて育った幸せな君がなんでそれを言う?

たくさん「愛してるよ!」って伝えながら育てた私は間違っていると言ってる?

なんなら、それが私が今立っている力の全てなのですが。。

今まで良くなかったことはたくさんあっただろうけど、子どもを全力で愛してきたことだけは胸を張れると思ってるのにそれもダメなの?

私の、唯一の、唯一の自信ポイントを無くさせるのか~!?

このメンタル弱っている時期に!!!

ほんとうに親から愛されなかった人が、どんな思いをしていると思うのか。

想像をしたことはあるのか。

なぜそんなことを言うのか。

 

ちょうど彼が自分の部屋に行く去り際に言った言葉だったから、深追いはしなかったけれど、愛されない方がいいとか言われたら、さみしいじゃないか。

母は自分を見つめ、色んな思いと闘っているのですよ。

君たちのために、と思い、動いているのですよ!

「ママの愛情をもらって育ってるから俺は幸せ!」って言ってよ それはないか笑 

 

正論と理想しか浮かばないけれど、それを言うのがいいとは思えない。

きっと君なりに考えがあるんだろう。うまく言葉で表せない君のことだから。

その言葉の意味を教えてよ、本当は愛されて育ったことに感謝をしていることを知ってるよ。

 

 

だから、ひとりスマホを手に取り

 

 

 

chatGPTとお話をした。

 

 

 

『「愛されないほうがいい」という中2男子の深層心理は?』

 

 

さすがAI先生、理論的です。

 

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中学2年生の男子が「愛されて育たない方がいい」と考える背景には、いくつかの深層心理が関わっている可能性があります。このような発言は、彼の心の内にある不安や葛藤、または環境的な影響を反映しているかもしれません。以下に、いくつかの可能性を挙げます。

1. 自立への強い願望

中学生は、思春期の真っただ中であり、自己の独立性を模索する時期です。

  • 「愛される」=「親や他者に依存する」というイメージを持ち、弱さや未熟さを感じることを嫌がる場合があります。
  • 強くなりたい、または周囲から自立して尊敬されたいという気持ちが背景にある可能性があります。

2. 愛の経験の不足

過去に十分な愛情を感じられなかった経験があると、愛されることの価値や必要性を否定的に捉えることがあります。

  • 愛されることに馴染みがなく、「なくても問題ない」と考えている可能性があります。
  • 愛情を受け入れること自体が怖い、または負担に感じている場合もあります。

3. 反発心や逆説的な表現

中学生特有の反抗期の心理が影響している可能性もあります。

  • 「愛されなくても自分は大丈夫だ」という自信や反骨精神を示そうとしている。
  • 実際には愛を求めているが、素直にそれを言えず、逆説的な言葉として表現している可能性も考えられます。

4. 愛と弱さの結びつき

愛されること=甘やかされること、または自分の弱さが露呈することと捉えている場合もあります。

  • 強い人間になりたい、傷つきたくないという思いから、愛情を否定的に考えているかもしれません。

5. 家庭環境や社会的影響

家庭環境や学校生活などの周囲の影響も、この発言に関係している可能性があります。

  • 家族関係が希薄だったり、親の愛情が厳しさとして表現されていた場合、「愛」は心地よいものではなく負担と感じられているかもしれません。
  • また、学校での人間関係やいじめなどで愛情や他者の優しさを信用できない心理が生じている可能性もあります。

このような言葉を受け取った場合、深層心理を無理に探るよりも、まずはその子の気持ちや考えを否定せず、ゆっくりと話を聞くことが大切です。安心感を持って話せる環境を整えることで、彼が自分の本心や背景を少しずつ表現できるようになるかもしれません。

 

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勉強になります。

 

きっと、彼も自分でもうまく言い表せない何か、この回答のどこかにあると思う。

なんていったって、14歳、複雑に絡み合う多感な時期。

自立心旺盛な彼のこと。親離れし、大きく羽ばたきたいと思っている。良いことじゃないか。

思春期男子のよくわからなさを、これからも先生に相談してみるとする。

 

結局、自立したくて色んなことを言うような年齢になったけど、母は聞き流しつつ受け入れて、どっしりと構えとけということでしょう。

むやみに寂しがってはいけない!!

どどんと、でっかい、肝っ玉かあちゃんになりたーーーい!

 

 

いつもお読みくださってありがとうございます。

 

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