仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

 「咲-Saki-」第62局扉絵の舞台に行って来ました。

第8巻掲載の第62局[模倣]扉絵の舞台が判明したため、行って来ました。





 地図付きの探訪記は、こちらで→「咲-Saki-」舞台探訪−長野県内編−


以下、続きで。

舞台探訪者の心得
 ・舞台を荒らさないこと。 ・住民に迷惑をかけないこと。 ・舞台での行動は慎重に。

※「咲-Saki-」探訪関連の記事一覧は、キーワード「咲-Saki-」で。


ヶローさんのブログを見ていたら、偶然にも第62局の扉絵らしい神社の写真が載っているのに気がつきました。
神社の名前を教えてもらって、画像検索をかけたらビンゴそうだったので行って来ました。


第62局[模倣]扉絵田尻稲荷神社(長野県飯田市)

ここは飯田市の天竜峡にある、田尻稲荷神社です。 柵の形が変わっていますが、間違い無いですね。どうもありがとうございました!>ヶローさん
それにしても、なぜ天竜峡なんてこれまで登場しなかった場所に扉絵があるのか? 首をひねりながら周辺の画像をググっているうちに気づいたのが…、
四校合同合宿所入り口姑射橋(長野県飯田市)

コレ。アニメ版で清澄のバスが合宿所に到着するシーン。なんと、神社の近くにある姑射橋がモデルでした。  地図付きの探訪記は、こちらで→アニメ「咲-Saki-」舞台探訪
原作の第62局も四校合宿編中の扉絵。…という事は、今まで四校合宿編の場所のモデルは岐阜県中津川市の湯舟沢付近だと見られて来ましたが、実は天竜峡が原作とアニメ版の両方でもう一つのモデルとして使われていた、という事なんですね。 何とも細かい仕込みですね。こんな、誰が気づくとも思えない設定を仕込んでおく、小林立先生を管理人は応援しています。

 本記事内の「咲-Saki-」の画像の著作権は小林立先生、アニメ版「咲-Saki-」の画像の著作権は小林立先生/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。