仮想と現実の真ん中あたり

主に舞台探訪とか聖地巡礼と呼ばれる記録をつづるブログ

「咲-Saki-」西東京予算会場、臨海女子の背景

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最近登場した東京方面の舞台を取材して来ました。
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■西東京地区予選会場
第56局［全国］に登場した西東京地区予選会場の舞台について、ブログの方で1/15にCapivaraさんに教えていただきました。



YG '09年No.22 P232-P233東京都立川市　泉市民体育館
東東京会場が湾岸方面にあったので、西東京会場は西東京方面にあるはず…、と予想していたのですが、本当にその通りでした。相変わらず小林先生の設定の細かさにはうならされます。
Capivaraさん、情報どうもありがとうございました！


■臨海女子の舞台？
第59局［豹変］で臨海女子が登場するシーンの背景ですが、mixiの「咲-Saki-」舞台コミュの方でスバリストさん、id:riyotさんに場所を教えていただきました。



YG '10年No.03 P90東京都中央区　佃公園
臨海女子の二人の会話するシーンは、中央区の佃公園。
そして、ここから後ろを振り返ると…、


灯台（再現建築）
江戸時代の灯台を再現した建物があります。この階段に上って撮影すると…、



YG '10年No.03 P89灯台から見た隅田川沿いの風景
臨海女子のシーン冒頭に登場する隅田川沿いの風景となります。なぜここが撮影地点だと分かるかというと、作品中のビルの重なり方が一致するのは、この位置しかないからなんですね。
そして、ちょうどこの場所で90°回れ左をすると…、
「FATALIZER」P38住吉水門
実は、前作「FATALIER」P38の風景が広がっているのです。
小林先生がここを臨海女子の舞台と決めて現地取材した時には、「FATALIZER」の頃を思い出しながら撮影してたのかも？、とか想像しながら撮影すると、舞台探訪もさらに楽しくなる事でしょう。
場所を教えていただいたスバリストさん、id:riyotさん、どうもありがとうございました。特にid:riyotさんの以前の「FALTALIZER」の取材がなければ、二つの作品の関連性は気づけませんでした。感謝です。

　本記事内の「咲-Saki-」，「FATALIZER」の画像の著作権は、小林立先生にあり、ここでは当該作品の比較研究を目的として引用しています。