カテノイド、「キム・ジュンスコンサート」ライブ生中継サービス提供

興味深い記事がありましたのでご紹介します。



カテノイド、「キム・ジュンスコンサート」ライブ生中継サービス提供


https://tenasia.hankyung.com/topic/article/2021122266634



韓国最大のサービス型ビデオテクノロジー(Video Technology as a Service, VTaaS)企業カテノイド(代表キム・ヒョンソク)はNHNチケットリンク自主制作公演である'2021 XIA Ballad & Musical Concert with Orchestra vol.7(以下キム・ジュンスコンサート)のライブ生中継サービスを提供したと22日明らかにした。

去る17日(金)から19日(土)まで3日間COEX Dホールで行われたキム・ジュンスコンサートは公演一日前日オンライン生中継を追加決定し、オン・オフライン同時に行われた。オン・オフラインを並行したハイブリッド方式で行われた今回のコンサートは、1万5千人余りの現場観覧客と4千人余りのオンライン観覧客が共にした。
コロナ19の再拡散の中でコンサートを直接観覧できないファンのためのサプライズプレゼントとして用意されたオンライン公演はチケットリンクの「リンクON」で行われ、カテノイドのライブストリーミングプラットフォーム「Kollus Live（コラスライブ）」を通じてリアルタイムで生中継された。カテノイドはライブストリーミングに加えて、自ら開発したチャットソリューション連動を通じて、オンライン観覧客がリアルタイムでコミュニケーションし、公演を楽しむことができるようにした。

カテノイドは去る5月からNHNチケットリンクのオンライン公演専用動画プラットフォームである「リンクON」にオンライン生中継サービスを行ってきた。有料ライブサービスであるだけにマルチDRMをサポートするHTML5プレーヤーを提供し、録画やコンテンツ不正配布および加工行為防止のためのセキュリティ機能をサポートする。 1つのデバイスでのみ観覧可能な冗長ID接続遮断機能と重複ID再生現象を定期的にチェックし、重複視聴を防止する冗長再生遮断機能も提供する。

カテノイド関係者は「コロナ19が長期化され、伝統的な対面イベントがオンラインとオフラインを並行するハイブリッド方式に切り替えられており、これは一時的な現象ではなく主流として固まる雰囲気」とし、「カテノイドは統合的なプラットフォームを提供し、顧客会社の利便性と効率性を高め、よりスムーズなライブストリーミングサービスをするために努力している」と伝えた。