ミニプラEX マイクロ合体シリーズ02 ワイルドトウサイドデカキング レビュー

極小サイズのミニプラシリーズ第2弾!
ドデカイオーが加わり動物全合体、ワイルドトウサイドデカキングが完成!


パッケージ



今回紹介するマイクロ合体シリーズ02は全5種類。
1、2は新規のキューブホエールA/Bで
3〜5はシリーズ01から再収録のワイルドトウサイキングのパーツとなります。
シリーズ01を集めている方はホエールのABだけ購入すればOK。
新規の方は全部集めればワイルドトウサイキングもドデカキングも両方遊べる親切仕様。
私は前作を集めていたのでホエールのみ購入。





キューブホエールAB

1と2のパーツを合わせてキューブホエールとカイオースピアが完成します。
シールがちょっと多くて組み立て大変でした。








キューブホエールのキューブ形態。
極小ながらもモールドなどには妥協なし。









スピアを頭に差し、尾びれを展開して動物モードに。
手のひらサイズなので金魚のようで可愛いです。




ドデカイオー



両腕を差し替え、頭部を展開してロボモード・ドデカイオーへ。
サイズ感がわからなくなる情報量です。







ミニプラ版同様に足首のスイングと股関節の展開が可能なので
ハの字立ちが可能です。






腕にはカイオースピアを装備可能。








ミニプラ版とならべて。
ミニプラ版がDXかと思うような対比ですが、どっちも食玩です。






同シリーズのワイルドトウサイキングとならべて。
今回の弾をコンプすることでもこの並び立ちは再現できます。








合体も楽しいけどバラで遊んでも楽しいマイクロシリーズ。
ウエポン以外はちゃんと変形するのがホントに凄い。






それではいよいよ動物全合体。
合体にはこちらの専用パーツを使用します。
ザ・足ケース。






こちらに1〜8のキューブをはめ込みます。
各キューブには上下連結のジョイントがないため、苦肉の策。






こちらのパーツは余剰に。
大体ミニプラ版だと同じですね。





ワイルドトウサイドデカキング




そして完成!14体合体ワイルドトウサイドデカイング!
構造をシンプル化した分、かなりまとまりが良く思います。






両足。キューブがピッタリおさまってて見ていて気持ちが良いです。






上半身。
ちゃんと胸からはライノスの9のマークがのぞいています。






顔。
収納方法などはDX版、ミニプラ版と同様。







両腕のクマ、コウモリは本来合体時キューブ形態になるため
完全再現とはいきませんがあんまり気になりません。






マイクロなので14体合体してもやっとミニプラジュウオウキングに並ぶぐらい。
非常にコンパクトで日本の住宅事情にも優しい。






逆にミニプラ版のこのデカさ。
凄まじい…






以上、マイクロ合体ワイルドトウサイドデカキングでした!


マイクロ合体シリーズ第2弾にしてシリーズコンプリート!(早い)
単なる縮小サイズのキューブホエールと思うことなかれ
キチンとマイクロ合体シリーズの名に恥じぬ全合体ギミックも再現しております。
その再現の仕方の力技ぶりっぷりには驚かされましたが
逆にここまで割り切った余剰パーツをつけてでも
合体させるという開発側の強い執念を感じました。


そんな合体専用のわりきった余剰パーツのおかげで合体後の
プロポーションもまとまり具合も極めて良好。
今年はミニプラシリーズを集めるのも非常に苦労する(金銭的にもスペース的にも)
年なので、お手軽に集めて飾りたい方にはこちらのマイクロ版がオススメです!