櫻井よしこは[死ねばいいのに]


悪魔ブックマーカーのumetenです。


今日たまたま本屋に寄ったら、またぞろ『日本人の美徳』とかいうふざけたタイトルの新書がでていて、「この新書を書いたのは誰だぁっ!!」とおもったら、オビの写真からし櫻井よしこでした。


「美徳」とか言ってる時点で、もはや一片の価値すらないあほ丸出しの紙とインクの資源の無駄づかい以外の何物でもないのですが、有情拳的な態度で目次を眺めてみました。


「自殺の多い国でいいのか」とかなんとかいう見出しがありました。


読んでみました。


「もっといのちの大切さを教育しなければいけない」とか何とか書いてありました。


隣にあった『死因不明社会』を上に重ねてこのような汚物が人目に触れることのないように心ばかりの配慮を施し、こんなゴミのような本が二度とこの世に出ないことを祈りながら本屋を出ました。


自殺は「心の問題」であり、「美しい心」を教育すれば(インストールすれば)そんなクダラナイ問題は「美しく」解決するとでもいわんばかりのまるで「ゆでたまご理論」を振りかざす櫻井よしこは[死ねばいいのに]


櫻井よしこは[死ねばいいのに]


大切なことなので二回言いました。