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幸せになろうよ 香取慎吾主演の4月新ドラマ 視聴率 感想



CATEGORY【香取慎吾】アノニマス
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
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香取慎吾・・・ 高倉純平 結婚相談所のアドバイザー
黒木メイサ・・ 柳沢春菜 美人すぎる結婚相談所入会希望者
藤木直人・・・ 矢代直人 イケメンで金持ちの弁護士
玉森裕太・・・ 柳沢優次 柳沢春菜の弟
綾部祐二・・・ 上野隆雄 純平の大学時代からの友人で歯科医、
仲里依紗・・・ 桜木まりか 純平が務める結婚相談所の後輩
高畑淳子・・・ 高原早苗 柳沢匠悟と離婚し家を出て行った妻、
原田美枝子・・ 高倉美津枝 高倉純平を女手一つで育てた母親
小林薫・・・・ 柳沢匠悟 柳沢春菜の父親、
大倉孝二・・・ 小松原進 
橋本さとし・・ 川原新造   
国仲涼子・・・ 松下みゆき  
■原案 井上由美子
■脚本 古家和尚
プロデューサー 村瀬健 菊地裕幸
演出 澤田鎌作 松山博昭

第一話 11/04/18 16.4「幸せな結婚に恋は必要?」
■脚本 井上由美子■監督 澤田鎌作
第二話 11/04/25 11.9%「つらい恋の忘れ方…前に進むために」
■脚本 古家和尚■監督  澤田鎌作
第三話 11/05/02 10.0%「君とやり直したい…元彼の正体は」
■脚本 古家和尚■監督  松山博昭
第四話 11/05/09 12.6%「私、結婚するから」
■脚本 古家和尚■監督  松山博昭
第五話 11/05/16 *9.7%「一緒に過ごす夜」
■脚本 古家和尚■監督  澤田鎌作
第六話 11/05/23 11.8% 「好きって言っちゃった…動きはじめた恋」
■脚本 古家和尚■監督  宮木正悟
第七話 11/05/30 12.3%「恋の障害…彼女の父、そして元カノの涙」
■脚本 古家和尚■監督  松山博昭
第八話 11/06/06 11.3% 「ゆれる想い…一番たいせつな人は誰?」
■脚本 古家和尚■監督  澤田鎌作
第九話 11/06/13 10.9% 「別れの雨」
■脚本 古家和尚■監督 宮木正悟
第十話 11/06/20 10.8%「もう会わない…」
■脚本 古家和尚■監督  松山博昭
最終話 11/06/27 10.9% 「俺と結婚して下さい。」
■脚本 古家和尚■監督  澤田鎌作
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カテゴリー::【香取慎吾】アノニマス

第一話
高倉純平(香取慎吾)は結婚情報サービス「B−ring」のアドバイザー。2人の間には本物の恋愛関係が生まれなければ結婚してはいけない、という信念のもと離婚率ゼロを誇る。そんな彼のもとに、美人で一流会社勤務、という柳沢春菜(黒木メイサ)が訪ねてくる。純平の後輩、桜木まりか(仲里依紗)はおかしいと、はなから春菜を疑ってかかる。 対応に出た純平に、一生お金に困らない生活をさせてくれれば誰でもいい、という条件を述べた春菜に純平はお引き取りを願う。それは純平の元彼女と友人が結婚するという辛い経験をしたばかりの時だった。
 春菜は翌日、間違えて持ち帰ってしまった純平のペンを返すために結婚情報サービスを訪れたことをきっかけに、正式に登録することに。 一流企業勤務、社長を父に持ち美貌を兼ね備えている春菜に似合う人をと純平は早速、会員の小松原進(大倉孝二)を紹介するが、小松原は春菜の美しさに逃げ出してしまう。純平は春菜を気遣い自分が相手となりシミュレーションデートに誘う。2人で運動で気持ちのいい汗を流すデートを楽しむうちに、いつしか純平は、このひとときを心から楽しんでしまっている自分に気づくのだった。純平の心には春菜に対するただならぬ思いが生まれ始めていたのだった…。
 歯に痛みを覚え、純平は親友の上野隆雄(綾部祐二)の歯科医院をたずねると歯が痛くなるのは恋が始まる証拠、と指摘されてしまう。その頃、矢代英彦(藤木直人)は結婚情報サービスを訪れる。実は彼は結婚式を終えたばかり。彼が結婚情報サービスを訪れた理由とは。
感想
初回どんな感じのドラマなのか?と聞かれれば、やさしいドラマという感じかな。今のところ悪がいないし、他人を思いやる人たち、そう冬から春へ柔らかな暖かさを運んでくるドラマという感じかも。人のことばかりで自分の恋に鈍感な優しさ溢れ主人公が香取というのは、彼の雰囲気にあっているし、メイサもすこし冷たい雰囲気の中に、暖かさを求めるキャラというのも悪くない。この二人で話は殆ど展開したが、最後の「君のことをしあわせに....」っていう、純平の告白は、そういう相手を見つけると言うことなんだな。少し不器用で、鈍感だが仕事に実直な彼の告白を春菜はどう受けとったのかな。やはりそこに入り込んでくる秀彦という存在が気にかかる。彼の存在は、二人にどういう流れの変化をつけるのか?結婚してるのに何故に、結婚相談所へ?まりかの恋、元カノみゆきと純平を取り巻く環境もどういう物語にアクセントを付けるのか?ここに出てくる人々、にどんな幸せが待っているのか?序章としては、興味をそそる内容だったし、井上由美子オリジナル脚本に期待。
第二話
 春菜(黒木メイサ)同様自分自身も結婚前に相手に去られてしまう、という辛い経験をしている純平(香取慎吾)は、「必ず幸せにしてみせる」と春菜に宣言してから、春菜の幸せのために過去の恋の傷を乗り越えてもらえるよう、全力で励ますのだった。 そんなまっすぐな気持ちをぶつけてくる純平に春菜も次第に心を許すようになるのだった。同じ頃、結婚情報サービス「B−ring」に入会してきた謎の男、矢代(藤木直人)は「B−ring」を訪れていた春菜を見つけるなりいきなり、「僕とお見合いしませんか」と声をかける。純平だけでなく、矢代担当のまりか(仲里依紗)も驚くのだったが矢代はいっこうに解せず春菜を紹介してほしいの一点張り。そんな時、純平が春菜に最初に紹介したものの春菜の美しさの前におじけづいて逃げ出してしまった男性・小松原(大倉孝二)が、春菜ともう一度お見合いをさせてほしいと訴えてきた。純平は思案した結果、「お見合い合コン」を思いつく。純平は緊張しがちな小松原の負担を軽くしてあげようと、3対3の合コン形式によるお見合いを提案、小松原の他、矢代にも参加してもらうことにしたのだ。
 が、事態は純平の思わぬ方向に動き出し、積極的に春菜に迫る矢代と対照的に話しかけられない小松原。が、意外にも春菜の方が合コン後に「デートしましょう」と小松原を誘う。春菜の行動に、矢代も純平も驚きを隠せない。
感想
今回、見ていて、春菜の行動から何となく見えてきた。矢代直人とは何者か?なんで、春菜につきまとうのか?彼女の行動は
春菜に送られてくるホテルに来いと書かれたメール。ホテルの部屋の前に行く彼女。
彼女の好きだった忘れられない謎の彼の存在。
高倉に独身であることが入会条件か?聞く春菜。
酔いを冷ましながら、「B−ring」で高倉に語られた二股彼との真実。
高倉と矢代の前での春菜の突然の小松原との交際宣言。
何かわかりやすい。もうすこし、じらしても良かった感がある。

真摯な男高倉は、そんな春菜をやさしくアドバイザーとして見守り続けるが、彼の歯はどうにもできないにもないくらい疼きまくるが、彼は心にある思いをごまかしながら、仕事に取り組んでいく。心は、どうにもできないのだが、彼のアドバイザーとしてのプライドが、その思いをぎりぎり抑えているところは、見所かも。恋をしてはいけない相手ではあるが、惹かれてしまう思いをどう消化していくのか?けど、小松原は劇中オイシイ役だよな。なんやかんや彼のピエロぶりがこのドラマを支えているようにさえ見える。そして新たに、浮上した純平の母と春菜の父二人の結びつき。ベタな展開だな~とか思いながらも、この二人による純平と春菜の関係が複雑になりそうなのも、少し楽しみになった。いろんな人達が密接につながりながら、どんなドラマを作るのか?けど、もうそろそろ大きな波はほしいかな。
第三話
高倉純平(香取慎吾)が担当した『B-ring』の会員たちは、次々と結ばれていく。純平担当の訳ありな会員、柳沢春菜(黒木メイサ)も小松原進(大倉孝二)との真剣な交際を希望してきた。いつもなら喜ぶ純平だが、今回はスッキリとしない。また、純平は春菜が小松原との交際を申し出た時、矢代英彦(藤木直人)に言われたことも気になっていた。純平も春菜と小松原の交際にショックを受けているのではないか? と…。そんな思いを振り切ろうと、純平は春菜と小松原のデートプランを組む。そんな時『B-ring』に、純平を通して小松原とも知り合いになった上野隆雄(綾部祐二)が会員申し込み。担当となった桜木まりか(仲里依紗)は上野の軽さにあきれる。しかし、純平の情報を聞き出せると踏んだまりかは、上野の入会を受け付けた。上野が入会できたと小松原に報告していると矢代が現れた。春菜との交際の進み具合を尋ねる矢代に、小松原は純平が作ってくれたデートプランを見せてしまう。
純平に付き添われる形で小松原と春菜のデートが実現。まずは、小松原が得意だというボウリング場からスタートした。初めはギクシャクしていたが、次第に打ち解けてゲームを楽しみ始める春菜と小松原。そんな二人を見ている純平の思いは少々複雑。と、そこにまりかと矢代がやって来た。矢代に頼まれたシミュレーションデートだと言うまりかに、純平は…。
感想
恋愛ドラマにあまり結婚言う結末が見える設定は良くないとは思うのだが、それを地でやって失敗しているとしか思えない展開になってきてしまった。 「君とやり直したい…元彼の正体は」 というのは二話でみえてしまっていたが、やはり、矢代秀彦。そして、彼はまだ結婚していなかった。真剣に、ボーリング場で、矢代にあなたはわかってないと言い切った高倉は単なるピエロでしかなかった事を思い知らされた。今回のラスト。意外性がなさすぎる元彼=矢代。第3の男の存在はなかったし、ベタな展開かな。今回は、ひとつ大きな波とも言えるものではあるが、その質が興味をひくものであるかといえば、どうなんだろう~。胸がキュンとするような展開は、あるようなドラマではないし、すべてを見透かしている矢代という男に、高倉は翻弄されていくだけなのではない展開になってしまうのか?春菜という存在が、高倉の中ででかくなっているのはわかるが、自分の立場との兼ね合いで、一歩引いている展開に、面白さは今のところない。やっぱり設定ミスなんだな。企画の時点で、面白くなりそうな展開を描けないような気はしていたのだが、なんとか盛り返してもらいたい

第四話
高倉純平(香取慎吾)は、柳沢春菜(黒木メイサ)をふった男が、矢代英彦(藤木直人)だと知ってしまう。しかも、純平は英彦に抱きしめられる春菜も見てしまった。そんな2人に、純平は結婚アドバイザーとして腹立ちを覚える。それ以外にも…。 .その矢先、矢代が『B-ring』からの退会を申し出てきた。担当の桜木まりか(仲里依紗)は、所長の河原新造(橋本さとし)に叱られてしまう。そして、河原は純平に矢代を引き留めるよう命令する。改めて矢代と対面した純平は、退会理由を尋ねた。すると、矢代はもともと入会したのも気まぐれだったと言い放つ。その態度に、純平は春菜と矢代が一緒にいるところを見たと突きつける。しかし、矢代は動じず、反対に自分と春菜を目撃してショックだったのではないかと聞いてきた。さらに、矢代は春菜自身が『B-ring』に入会したことを連絡してきたので、自分も入会したと本当の理由を話す。理解に苦しむ純平をあざ笑うかのように矢代は退会を延期すると言い、帰っていった。
純平は春菜にも矢代が元恋人だったことを話さなかった理由を聞く。春菜は、矢代とよりを戻すつもりはないと言う。それより、小松原進(大倉孝二)との交際を進めたいと告げる春菜だが、純平の心のもやもやは晴れなかった。それでも純平は、アドバイザーとして春菜と小松原の次のデートをセッティング。その日取りを知った矢代は、同じ時間に春菜を誘ったと純平に連絡してきて…。
感想
個人的には、今回は少し面白い展開になってきたと思った。高倉純平という人間が結婚アドバイザーという職業でしかドラマでは表現されてこなかったのだが、人間として、一人の柳沢春菜という女性を好きな一人の男として描かれているからだ。純平にとって、恋敵は初めっから矢代でしかなかったので、彼に対抗するためにいろいろ策を講じてきたと、吐露する場面とか、人間が表現されていい感じだ。真っ向から彼女をめぐって戦おうとするのであるが、春菜を傷つけてしまう...彼女を大切にしたいのに...。彼の中にあるジレンマに、彼自身が迷い苦しんでいる姿にはドラマがあるのだ。人間は時として卑しい時があるが、それを善人...仕事に真摯に取り組み、多くの人を幸せにしてきた男が、どうしようにもならない感情に振り回されて、落ち込みまくる。そんな男性たちに囲まれながら、春菜はどう心動かされるのか。矢代はどう動くのか?他のキャラクターも大きく動き、来週からが本番なのかもと思えてきた。

第5話
 やはり元彼・矢代(藤木直人)のことを吹っ切れずにいた春菜(黒木メイサ)は純平(香取慎吾)に励まされ、自分の本当の気持ちを伝えようと矢代のもとに向かったところ、衝撃的な瞬間を目にする。身重な妻・聖子(奥田恵梨華)をいたわる矢代、そして純平と春菜のことをうとましそうに見る矢代の冷たい視線だったのだ。自分のせいで辛い思いをさせてしまったと悔いる純平は、春菜を必死に励まそうと海へ誘う。が、2人が着いたのは真夜中の海。気持ちを取り直しておいしいものを食べに行こうと誘うなど、純平は春菜の心の傷を埋めるために、精一杯の努力をする。そして2人は明け方までともに過ごすのだった。明らかにアドバイザーとして春菜を支えているのではないと純平も自分の心の声に気づいていた。
 あくる日、純平は人生で初めて仮病をつかって会社を休むのだった。矢代をたずね矢代に二度と春菜に会わないよう依頼。矢代は妻の父親が経営している大手法律事務所に移る前に整理しておきたい旨を語り、電話をかけても出ない春菜に、自分と会うよう純平から言って欲しいと頼んできたのだった。一方、矢代の妻・聖子が夫に隠れて電話をしている姿が…。実は聖子にも夫に言えない秘密があるのだった…。 春菜のために奔走中とは知らず、まりか(仲里依紗)は純平の家にお見舞いに向かうのだった。
 さらには純平の友人と結婚してしまった元彼女・松下みゆき(国仲涼子)からも純平の家に電話がかかってくる。 一気に恋模様が急展開を見せる!!
感想
他にいろんな人物が、話の中入ってこようとする前段階みたいな話で、大きく展開が変わる過渡期なのかもしれないが、先週少し面白くなってきたと思ったが、今週は、次への展開で、話に入り込もうとしている人物、矢代の身重な妻の気持ち悪さなどに、残念な思いがした。こう言うの視聴者は見たいと思って、脚本家は書いているのかな?直人も直人なら、その妻になろうとしている聖子もそういう女性だったということか?世の中の数%は、夫ではない男の子供を身ごもっているらしいから有り得る話ではあるが、ラブストーリーにこう言うのいらないと思う。もっと、ドキドキするような恋の展開がほしいのに、なんだかな~。恋に狂い真面目だった淳平が変化を遂げるとか分かりやすいのではあるが、そこに心地いいものは感じられない。今週は、全体的に良くない方向に進むのではないかと感じるだけの展開でしかなかったのは、なんとも残念。いい人すぎる小松原の話とかあっさりし過ぎだし、純平が泥沼に入り込む展開では、残念な作品になりそうだな。
第6話
高倉純平(香取慎吾)は柳沢春菜(黒木メイサ) に告白したものの、返事も聞かずに帰ってしまったことと、タイミングの悪さに後悔しきり。親友の上野隆雄(綾部祐二)に付き合ってもらい、珍しく深酒をしてしまった。翌朝、純平は母の高倉美津枝(原田美枝子)に、かつて自分をふった渡辺みゆき(国仲涼子)から連絡があったと伝えられるが、心は春菜で一杯で乱れることはなかった。一方、純平からの突然の告白に動揺する春菜。そんな春菜が、結婚サービスセンターに出入りしていることを別れた妻、高原早苗(高畑淳子)から聞いた父の柳沢匠吾(小林薫)と弟の柳沢優次(玉森裕太)は気になって仕方がない。だが、真相を直接春菜に聞くことはなかなか出来ずにいる。出社した純平は桜木まりか(仲里依紗)から、別の支社の男性社員が女性会員と恋に落ちてクビになったと聞かされる。その時、春菜のことで話があると所長の河原新造(橋本さとし)に呼び出された純平はドッキリ。しかし、河原の要件は矢代英彦(藤木直人)が退会した今、春菜の退会は絶対に取り消してもらえというものだった。逡巡する純平をよそに、まりかが春菜に連絡して退会を取り消してもらった。
やって来た春菜を純平とまりかが応対。まりかは、新たな相手を次々に進めるが、純平は否定ばかりしてしまう。そこに現れた上野の面談にまりかが行くと、純平は春菜と2人で話す機会を得るのだが…。
感想
このドラマは不思議なくらい面白い回とつまらない回が交互にやってくる。今回は面白い内容だったし、月九的な流れというべきなのか?話のテンポもいいし、見ていてどうなるんだろうという思いに駆られる内容だった。淳平が仕掛けた春菜の愛の告白、その答えを待っている彼の心理描写なんかも、待つ身故のドキドキ感が伝わる。そして、春菜の自分でも告白されるまで気づかなかった淳平への思い、そして、彼女からの返答は、シュミレーションデートという名の本気のデートというのもいい感じだ。あの池を見ながらの静かにつながった手の温かみが返事だったんだな。今回は演出も今までと違った人がやっているが、ここまで違うのか?というくらい若手の演出家なのに、月九テーストだった。こういうドラマって、若手が撮らないとだめなんかな~とか改めて思った。その様子を、尾行するマリカと上野なんてオーソドックスな設定なんだけど、楽しいな。矢代のパートも妻が他の男と密会している風景を彼が眺める姿が続々する。こちらもベタに攻めていってほしいな。そして何故か舞い戻ってきた元カノみゆきとココに来て、ある意味ベタベタな月九テーストだが、今までの変な流れを断ち切るためにも、この流れはありじゃないのか?春菜、まりか、みゆきとモテ期到来の淳平の選択が楽しみ。そして、妻の不貞と自分の野心の狭間で、矢代はどう動き、判断をくだすのか?またも春菜に近づいてくるのか?なんとなく楽しみな展開になったのだが、このドラマの脚本は不安定だからな。
第七話
高倉純平(香取慎吾)は柳沢春菜(黒木メイサ)にやっと自分の素直な思いを告げる。そして春菜もまたそんな純平の気持ちを受けとめてくれたかのように思われた。が、そんな純平の前に元彼女の渡辺みゆき(国仲涼子)が現れる。純平と結婚すればよかったと訴えるみゆきだったが困惑する純平を鋭く見抜き、いま好きな人がいるかとみゆきは純平に尋ねる。素直にいると答える純平の前から、一度は姿を消すみゆきだった。しかし、これ以降頻繁に純平の家に電話をかけてくるようになるのだった。
 一方、気持ちを確かめ合い幸せなはずの純平だったが、次から次へと困難に襲われる。
 まずはアドバイザーと会員の恋愛は御法度なため、B−ringから春菜に退会してもらおうと純平は動き出すが、ただでさえ矢代英彦(藤木直人)の退会により大量に女性会員が退会した後とあって、春菜のことは必ず死守するよう河原所長(橋本さとし)に迫られてしまう。
感想
予告からも、いや...頭の中では、かなり予想してたかなという感じもするが、でたでたという感じさえする7話からのドロドロ展開。純平と春菜が付き合うことになってからの展開は、怒涛の展開だが、こういう展開が好きな人向けにはいい感じじゃないのかな。あの奥さんの腹の子が直人の子供じゃないのは、二人の光景を見ていたら、彼ならすぐわかるだろうとかは思うし、彼があそこまでショックを受けるとか思えないのだが、いい家庭をつくるのが夢だったからと取るべきかな。純平みたいに、人の心をある程度見切って、仕事をやるアドバイザーが、春菜の父ちゃんの仕事を見つめようとしたり、勝手に優次の保証人になったりするなんて考えられないので、そこら辺なんか違うな~とかいう感じはするのだが。彼が父親に嫌われるという風に持っていくのならベストかも。こうなってくると純平の母親がどこで登場するのか?が見所になるのか。なるほど一話から用意はいい。それに、淳平の元カノの登場で、こちらも三角関係に。なんもなかった男が、ここまで女性に振り回されると、こんな欄するとは思うがどうなるんだろうという感じはする。直人のサスペンスな展開の中で、春菜も巻き込まれていくのか。どちらも鋭利な三角関係で、もしかしたら...事件とか起きてしまうのか?さえ思えてくる。かなりちぐはぐかなと思える脚本のあらはあるが、こういうスリリングさの好きな人には、楽しめる内容かもな。私も少し遠目に見て行きたい。しかし、2作品続けて、ドロドロさせなくてもいいとは思うけど、これが月9に新機軸なのかな?
第八話
高倉純平(香取慎吾)の家を再び訪れ、自分の胸で泣き崩れる元彼女・渡辺みゆき(国仲涼子)を追い返すこともできずひきとめてしまった純平。落ち着かせながら大学時代からの親友・上野隆雄(綾部祐二)を家に呼ぶ。すると上野と飲んでいたという桜木まりか(仲里依紗)も一緒に来てしまう。騒動が大きくなる中、タイミング悪く春菜(黒木メイサ)からの電話が。着信の表示を見ながらも電話に出られない純平…。 翌日、純平のもとを訪れた春菜を見つけるなりまりかは、元彼女が純平のまわりをうろついており、昨日の夜も純平の家で2人は会っていたと報告するが、そうとは知らない純平はみゆきとのことは隠して、早く寝てしまったと春菜には嘘をついてしまう。
 矢代英彦(藤木直人)は妻・聖子(奥田恵梨華)が密会を重ねる男の正体を探偵に依頼し探り、妻が身ごもっているのは他の男の子供であることを知る。が、聖子は事実が夫にばれてしまったことを知った後も開き直る一方。全てを実家に報告すると詰め寄る矢代に対し、矢代が結婚したのは仕事のため、自分の実家とのつながりのためなのに、と逆に矢代を追い詰めるのだった。 B−ringを訪れた春菜と純平は食事の約束をするが、そんな矢先、再びみゆきから純平に連絡が。家出したと伝えても夫が何も連絡をよこさないという。そんなみゆきを放っておけず、またみゆきのもとに走る純平。純平はいったいどこに向かおうとしているのか…。
 さらに矢代を追い詰める事態が起きようとしていた。聖子がついに行動に出たのである。聖子もまた、矢代の身辺調査をしていたのだった…。
感想
ドロドロとした展開になるかと思った元カノの登場だったが、純平の優しさを感じたかっただけとは、何なんだろうな~とかいう感じもする。気持ちは分からないでもないが、物語の展開に何の影響もない話とまでは言わないし、それなりに意味はあったのかもしれない。けど、この話があったから、淳平の中で春菜との関係をはっきりさせ、すべて解決しようとしたのも確かだからな。けど、なにかすっきりはしない。それよりも、矢代英彦のほうが厳しく追い込まれる展開が凄まじかった。彼にとっての価値をすべて失った展開は、少々強引な展開にも見えるがドラマはある。自分の野心のために、打算的な結婚をしたのは確かだが、妻はその上を行く、凶暴性を秘めていたところには、少し展開を期待できた。けど、それも長く続かなく、彼の挫折だけでドロドロ展開は終了。なにがやりたいのか、やはり分かりにくいドラマかな。ドラマチックな展開は用意されているが、話はすぐ尻窄みになってしまうのはどうにかならないのか。ある方向性を提示したら、突き抜けて欲しい気もするんだが、なんか~。最終的には、純平はいい人で終わってしまうのか?そこが一番のこの面白くならないドラマの問題だな
第九話
矢代英彦(藤木直人)は妻に追い詰められ、弁護士という職も地位も妻も全てを失った上に大けがを負ってしまった。彼のもとには誰も面会に来る者もいない。1人春菜(黒木メイサ)を除いて。 純平(香取慎吾)は春菜とつきあうためについに会社に辞職願いを出す。河原所長(橋本さとし)や皆が引き留めるが決意は変わらないのだった。 春菜も最初は純平に隠れて見舞いに通っていたが純平に正直に話すことにする。純平も衝撃を受けながらもそんな春菜を受けとめ、一緒に矢代を見舞い、矢代のそばにいたほうがいいとまで春菜に言うのだった。全てを投げうち、矢代の存在までも受け入れて春菜のために尽くす姿にまりか(仲里依紗)や上野(綾部祐二)も心配でならず、やりきれない気持ちを抱えていた。春菜は、しかしそんな純平に支えられているからこそ、矢代から逃げずに会うことができると矢代に語るのだった。
 退職する日が迫る中、残業続きで担当会員の相手を探すために汗を流す純平の姿は明らかに疲れがたまっている様で…。 一方、純平の母・美津枝(原田美枝子)は匠悟(小林薫)が春菜の父親とは知らずに、ひき続き逢瀬を重ねていた。かつて夫を亡くした時、匠悟がデザイナーだったブランドの広告のコピーの言葉に励まされ、前に進めたと話すのだった。 春菜と共に純平は矢代の見舞いに向かう。そこで純平は矢代と真っ正面から正直に言葉を交わし、純平も春菜もお互いの気持ちを確かめ合うのだった。
 そんなことがあった当日、矢代が病院から姿を消したという連絡が春菜に入るのだった…。
感想
なにか迷走している感じがするこのドラマ。どうなってしまうんだー!という感じだけはするので、ついつい見てしまう。今日の「別れの雨」のシーンとか、それだけを愛してる人の幸せの行方を見守ろうとする気持ちが切なくといいんだけど、ストーリー全体を見てしまうと、純平の気持ちは分かりにくい。どうも、彼の気持ちと同調できないので、少し離れたところでみてしまうのだ。ただ、引っ掻き回すだけのキャラにしか見えないまりかの言葉に引きずられているだけのようにしか見えないのもなにか、ドラマとしても魅力に欠ける要素だな。人のことばかり、世話をしてきた男純平だから引いてしまうのはわかるのだが、その形を崩してこそ、ドラマが生まれるのに...とか思ってしまう。春菜も自分の気持ちのケジメをつけるという意味で英彦の面倒をみるとは、理解不能かな。話はモメるように持って行っているのはわかるが、それで面白くなるとは思えない。二人の間にいろんな気持ちが錯綜して、決別になるのはわかるし、純平はアドバイザーでしかなかったのかもしれないが、あの自分の気持を理解していなかった初期の二人の出会いの頃の歯の疼きは、なんだったのかな?純粋に彼女を愛してたら、突き進んでくれよと言いたくなる。モヤモヤするドラマなのだけは確かで、見ている方をスキっとさせるところもほしいのだが...。
第十話
純平(香取慎吾)は矢代(藤木直人)のそばにいてあげて欲しいと言って春菜(黒木メイサ)のもとを去ることを決意した。 春菜のもとを去った後も、純平の仕事を辞める決意は引きつづき変わらなかった 今まで担当してきた、小松原進(大倉孝二)をはじめとして会員たちのお見合いパーティーの準備に余念がない。春菜は純平ともう一度話すため電話をかけ続けるが、純平は出てくれない。 ついに直接純平を訪ねに、B−ringを訪れる春菜。しかし純平は、自分のために春菜のもとを去ったと告げ、さらに、仕事を続けるために春菜のもとを去った、と矢代と春菜の幸せのために嘘までつくのだった。 春菜と別れたと純平がまりか(仲里依紗)にさらっと告げたことをきっかけに、一気に上野(綾部祐二)、小松原の耳にも入ることとなる。まりかはここぞとばかりに矢代に直接2人が別れたことを告げ、春菜をつなぎとめるように語るのだった。
 一方、匠悟(小林薫)が春菜の父親であることを偶然知ってしまった美津枝(原田美枝子)は、ついに黙っていられず匠悟に純平の母親であることを告げる。困惑する匠悟と美津枝。そんな中、純平が仕事をやめることに変わりないことをまりかから聞いた春菜は、直接B−ringの河原所長(橋本さとし)のもとを訪ねる。 純平を好きだからこそ、春菜は行動に出たのだった。そして純平も押さえ込もうとはしていても、確かにまだ気持ちは春菜に向いていた…。 そんな2人の本心を知るまりかはついに…!
 そして矢代も退院の日が近づいていた。矢代の下した決断とは…。
感想
色々書こうと試みたが、なんとも言いがたい内容。脚本家も、もうどうにでもなれ的な感覚で、昔見たドラマを思い起こしながら、こんなのやってみようかな~という感じで書いてるんだろうな。そんなこんなで、なにも伝わってこない脚本。なんとも言えない展開過ぎて、演じる方も大変だなとかしか言えない。
最終話
春菜(黒木メイサ)に自分から別れを告げた後も、春菜への気持ちはかわらなかった純平(香取慎吾)は、まわりの応援もあり、もう自分の気持ちから逃げない、と心に決めるが、そう決めた頃には退院の日を迎えた矢代(藤木直人)が春菜にあらためてプロポーズをしていたのだった。 柳沢家の前で純平は素直に、春菜に好きだという気持ちをぶつけるが、春菜は勝手すぎるとそんな純平を受け入れられない。
 春菜は心の整理をつけるため仕事もやめ、母・早苗(高畑淳子)の会社で仕事をしながら、柳沢家を出てあらたな一歩を踏み出していた。一方、純平は春菜をもう二度とあきらめることはしないと心に決め、ただひたすらに思いを日々メールで春菜に送るのだが、いっこうに春菜からの返事はなかった。 しかし純平は、上野(綾部祐二)やまりか(仲里依紗)も驚くほど前向きに、断られても一切くじけることなく春菜へ思いを伝えながら、新たな職探しに奔走。同時に小松原(大倉孝二)らB−ringで担当していた会員たちの面倒も見るという多忙を極めた毎日を、春菜に振り返ってもらう日を待ち望みながら生き生きと過ごしていた。
 矢代が春菜からプロポーズの答えを聞きに行くという日に、純平が本気で春菜をあきらめる気があるのか矢代は確認にやってきた。 純平は矢代にそんな気はまったくないと言い切る。
 もはや2人の間には春菜を本気で奪い合う戦友のような関係がうまれていた。 矢代と会った春菜のプロポーズの返事とは。 そして、春菜への思いをつのらせる純平に、春菜が振り返る日が来るのか…。
感想
最後はかなりベタベタな展開で終了したが、これはこれで終わり方としては良かったとは思うが印象には残らないドラマだった。ある意味最後はなんとなく終わったという感じたからかな、個人的には。この終わり方でもここまでに来る前段階が、それなりに輝けるものなら、この最終回も違った感じ方をしていただろう。ドラマとはつながりだなと改めて思う。最終的な劇的なプロポーズの場面で、母親のの会社人々の祝福する渦だったが、二人に間で何か良くわからんがあの場面だけで素晴らしいことは起きたので拍手するのはわかる。しかし、始まっからみてる私は、なにかその拍手と乖離ししてるなとしか言えない。そう考えると始まりと最後だけ見ればよかったドラマかもしれん。
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遅ればせながら5話~8話感想
確かに、5話は他にいろんな人が話の中に入ってこようとする前段階のような話でしたね。次への展開、話に入り込もうとしている人物、矢代の妻の気持ち悪さは本当に残念でした。脚本家の考えが分からない。直人も直人なら、その妻も妻なのか?世の中の数パーセントは夫ではない子を見もごてるって本当ですか?でも、確かに、ラブストーリーにこんな話いらない。どっきどっきさえなかった5話というのは確かだ。恋に真面目だった純平が変化をとげるって言うのは分かりやすかたけど、それが心地いいものではなかったし。良くない方向に向かう感じで残念。いい人すぎる小松原、純平が泥沼に入り込む展開では、残念な作品だと感じた。

確かに、面白い回とつまらない回の落差が激しいかも。6話は月9的な話でしたね。純平が仕掛けた春菜の愛の告白。その返事を待つ彼の心理描写が伝わる。春名と純平のシュミレーションデートという名の本当のデート。確かに往年の月9テーストって感じでしたね。
尾行するマリカと上野なんってオーソドックスだけど楽しい。矢代のパートはどうでもいいとして、何故かもどってきた、元かのみゆきとここに来て、ベタな展開。変な流れを断ち切れるかも。3人にもてっている純平の選択は本当に楽しみ。

7話は本当にドロドロしていましたね。純平と春菜がくっついてから怒涛の展開、こういう展開が好きな人はありなんだろうけどなんだかなー。矢代の妻はどうでもいいとして純平みたいに1人の心をある程度見切って、仕事をやるアドバイザーが春名の父の仕事を見つけようとしたり、優次の保証人になるなんって本当に考えられないですね。彼が父親に嫌われているという設定だったら自分も納得できましたが。純平の母の登場は本当に魅力的でした。純平の三角関係。直人のサスペンスな展開、春菜も巻き込まれるのか、もしかしたら一件落着、脚本は粗いが、スリリングな展開はたまらない。2作品続けてドロドロな話なんでなんでしょうね。

月9新機軸。

8話ドロドロにするかと思ったら純平の優しさに触れたけどなんだかなーと思いました。物語の話に関係ないこの話の中で純平の中での春菜の位置づけが決まった。スッキリしたのは確か。矢代は激しく追い込まれる。矢代の話にもドラマはある。矢代のドロドロ展開が終了。なにがしたいの分からないドラマ。ドラマチックな展開は用意されてるけど、ある方向を提示したら突き抜けてほしいきも自分もします。純平はいい人で終わってしまうのか。次が気になる。

6話演出の宮木正吾さんは去年のヤングシナリオ大賞原作のドラマを撮って、今回の演出をしたと思うので。彼らしい視線で撮り続けてほしい。撮り続けられる限り。
脚本家がかわった
スタフのみなさんありがとうございました。ここまで支えてくださって、ありがとう。感謝の気持ちです。2話から井上さんからかわったのですね。純平さんはじめ、みなさんすごいです。みんなをえがおにしょぅというきもち伝わりましたよ。まず自分が幸福にならないと、いけないと思います。応援してますよ。フアイト
 
結局、主人公にとってずいぶん都合のいいドラマだな、と思いました。
途中まで、純平くんは誰にでもとても優しいが故に優柔不断な面もある・・・そこがこの主人公の魅力のひとつかなと思っていました。
が、最終回は、あれではほとんどストーカーと同じで、春菜じゃないけどホントに「いい加減にして下さい!」と言いたくなりますね。
純平の一途さを前面に出したかったのでしょうが、普通、常識のある大人が、高校生に自転車をどさくさ紛れに借りたり、仕事中の彼女の会社まで押し掛けたりしますかね?
それに、矢代さんから春菜にふられたことを聞いて嬉しそうににやけてしまうなど、まるで子供で、演者自信のセンスのなさを感じます。

このドラマで唯一好かったのは、「一緒に幸せになりたい」と言った最終回の純平の告白の言葉。
そして、最終回の矢代さん、男らしかったです。
幸せになろうよが、残念な展開の末に平凡な最終回を迎え、やはり脚本て大事よね…とつくづく思た。

まぁ、これまでも数々の駄目な脚本のドラマを見て来たけど、これだけ魅力的なキャストを揃えながらあれだけ意味深なサイドストーリーを臭わせながら結局捨て駒だったことに目眩したわ。

楽しかったよ
20日はいろいろな人がガヤガヤと登場して、おもしろかった。
最初から、純平が出ずっぱりより、いろいろなカップルがゴチャゴチャのの路線でいけばよかったのになんて思った。

最近の月9の特長は、主人公が人として素敵じゃないこと。人として素敵だとしても、悩んだり、嫉妬したり、いろいろするわけで、そこにドラマが生まれる。ところが、純平は真面目かもしれない、人の幸せを願っているかもしれない。でも人としての魅力なんかゼロ。だからみていてもつまんない。いい人なのに、お仕事で事件に巻き込まれたりするところが、おもしろいんじゃないかと思う。
私は、基本つまらないドラマはすぐ切ります。

初回観てベタにマッタリ楽しみたかったのに、
何故、あのまま通してくれなかったのか・・・
香取君のファンだから、自分をだましながら
結局全話観てますが・・・脚本家にはがっかりです。

もう、はじめの頃に自分が書いたウキウキコメントが
恥ずかしいですよ。
基本コメントは1記事につき1回しかしないのですが、
あまりにも期待してた自分が哀れでまたコメントしました。
顔ぶれがなんだか。。
誰も嫌いではないのに
なぜか見たいとも思いません。
前に少し見ましたが
なんとも言えない話ですね。
はじめは、刺激的ではないけどあたたかいドラマだなと思っていたのですが、
随分ドロドロした展開になってきました・・・
皆このようなドロドロ感が好みなんですかね・・・
なにも知らないただのお嬢様だと思っていた矢代夫人の、したたかな悪女ぶりが、少し意外に思いました。
まあ、お互い様、というとこでしょうか。
相手の男に手切れ金を渡し、「3人で幸せな家庭を築こう」と宣言した矢先、奥さんから「この子は彼の子供だ」と知らされた矢代さんが、
今後どう対処していくのかが、妙に気になります。
遅ればせながら、3話・4話の感想
たしかに、このドラマを見て思うのは、恋愛ドラマで結婚という結末が見えるという設定は良くないし、それを地でやって失敗していますね。「君とやり直したい・・・」もと彼の正体はというのは、3話以前で矢代だというのはみえみえ。それに、彼はまだ結婚してない。ボーリング場で矢代に、「あなたは分かってない」といった、高倉は本当に単なるピエロ、ラストは意外性がない。彼と矢代、そして第3の男の存在は一切ない、ベタな展開。ひとつ大きな波があったけど。その質が本当に興味をひくものなのか。胸がキュンとしない、すべてを見透かしている矢代という男に高倉は翻弄されていくだけの展開なのか?春菜の存在が高倉の中ででかくなっているのはわかるけど、自分の結婚相談所のアドバイザーという彼の立場、その兼ね合いで一歩ひいている展開は面白くない。設定に問題あるという管理人さんの意見は同感です。
そして、4話は少し面白い展開になってたかも。高倉が結婚アドバザーという職業でしか表現されなかったのが、人間として一人の春菜と言う女性を好きな一人の男性として描かれていましたもんね。純平の恋敵は初めから矢代でしかなかった。彼に対抗するためいろいろ策をこうじ、吐露する場面は、本当に人間が表現さえていて良かったですもんね。彼女を巡って戦おうとするのであるが、春菜を傷つけてしまう。彼女を大切にしたいのに・・・。彼の中にあるジレンマ、彼自身が迷い苦しんでいる姿にはドラマがある。人間は時として卑しい時がある。それを善人、仕事に真摯に取り組み多くの人を幸せにしてきた男がどうにもならない感情に振り回され、落ち込みまくる。そんな男性らに囲まれ、春菜はどう心動かさられるのか、矢代はどう動くのか?他のキャラクター達ももう大きく動き出ているので、どうなるのか?
それにしても、俺馬鹿というかなんというか、ピース綾部を新進気鋭の小劇団出身の俳優と打ったのはハズカシー。
私も管理人さんと同じで回によって脚本に差がありすぎると思っていました。そしたら6話の監督さんは、今回がゴールデン連ドラ初演出だそうでフジで最も若い監督だったみたいです。名前は分かりませんが、有望な人かもしれませんね。
香取さんの優しくて真面目な感じはいいと思うのですが・・・
このドラマ、率直な感想を言わせてもらうと、
肝心の二人、純平と春菜にはあまり主人公としての魅力を感じられません。
むしろ、純平の後輩の、明らかに純平に想いを寄せている後輩や、純平の親友、純平が世話をしている小松原さん、そして矢代さんのほうが登場人物としては気になる存在です。
主役の二人のシーンよりも、この人たちが絡んでくるシーンのほうが見入ってしまいます。なぜでしょう。
たしかにもったいないかも...
確かにもったいない!とぼけたパパ役いいかも♪綾部さんとか出てくるほうが面白い(^^)/今の役はまじめな感じで草なぎ君を連想してしまいます。メイサちゃんもでてるから「任侠ヘルパー」のせいかしら...仲さんも出てましたね♪
もったいない
香取君は昔、加藤(すっきりの司会者)とかりょうとかでスリーピースって言葉が合言葉でやってたドラマっぽいほうが、いいと思う

彼は恋愛ドラマっていうよりも、もうお父さんの年齢なんだからとぼけたパパ役とかやれば面白いのに、

このドラマは、私もドキドキしないもっと女性っぽい相手役のほうがよかったかも

黒木メイサさんはサスペンス系だとかっこいい彼女の良さが出るのに
なんだか皆キャラが生かし切れてないもったいないな
やっと純平くんが自分の気持ちに正面から向き合い、春菜に告白しましたね。
でも、なんだかちょっと唐突な感じが否めないかな。
純平くんを中心にした恋愛模様は、元気でかわいらしい後輩や綾部さんや小松原さんが絡んでくることにより、コミカルで見やすいのですが、
その他いろいろな人の恋愛関係(人間関係)がちょっとややこしそうで、そこらへんが少し見ていくうえで面倒くさいです。
視聴率
5話もおもしろかったのに なぜ?でも 来週もいろいろな展開があるようです。自分なりに予想しながら楽しみにしてます。がんばれ慎悟!
ドキドキがたりないよ
恋愛ドラマなのにドキドキしないのよね。
例えば、夜中に海岸で純平と春菜が焚き火してもね。何にも起きそうにないじゃない。朝方、春菜が車のなかいたってワクワク感はゼロ。夜から朝までのロケで大変ネ、と思ったくらい。

矢代がかっこいいキャラだからか、純平くんのキャラが純朴なスポーツ青年だからか、慎吾くんがイケメンじゃないのも、どうもスッキリしない。

これから、純平の恋愛とともに男前になることを期待してるよ。
1話・2話感想
確かに本当にやさしい色合いのするドラマですね。今のところ悪がいない。他人を思いやるもの冬から春へやわらかな暖かさを運んでくれるドラマですね。自分の恋に純粋な優しさ溢れる主人公が香取さんが少し冷たい雰囲気の中に、温かさを求めているキャラのメイサも悪くないですね。
純平の告白「君のことを幸せに」するというのは、そういう相手をみつけてあげるてっことなんでしょうね。少し不器用で鈍感だが仕事に実直な告白を彼女はどう受け止めたのか、それをじゃまする矢代という人物の存在も気になりますね。彼の存在が、二人にどんな影響を与えるのか?
結婚してるのになぜ結婚相談所へ?まりかの恋・もとカノみゆきと純平を取り巻く環境にどんなアクセントが付くのか?
ここに出てくる人々にどんな幸せが待っているのか?

確かに2話で春菜の行動からなんとなく見えてきた。矢代とは何者?彼女に付きまとう理由。彼女の携帯に送られてきたホテルに来いというメール、ホテルの部屋の前にいる彼女の忘れられない謎の彼の存在。
高倉に語られた二股彼との真実。高倉と矢代の前での春菜の小松原との交際宣言、なにかわかりやすすぎ、もう少し引っ張ても。
実直な男高倉の春菜をやさしくアドバイザーとして見えるのか、彼の歯は疼きまくる、その思いをごまかしながら仕事に取り組む心はどうにもできないけど、アドバイザーとしてのプライドがその思いを抑えている。本当に見所。恋はしていないが、惹かれる思いをどう消化するのか?確かに小松原は、オイシイ役。彼のピエロぶりがこのドラマを支えている。そして、新たに浮上していた純平の母と春菜の父の二人の結びつき、ベタな展開だけど、この二人による純平と春菜の関係が複雑になり、少し楽しみ。いろんな人達が、密接なつながりが、どんなドラマを作るのか?

自分的には、井上さんはほとんど脚本を書いてないんじゃないかなーと・・・。古家和尚さんが書いてるんじゃないかと・・・。
安心して見れます
こういうのが月9らしいドラマなのでしょうか。
ありふれた感じの話ですが、全体的にやさしいドラマで安心して見れます。
真面目すぎる香取さんのキャラにたいして、芸人の綾部さんが意外にいい感じでコミカルで、ほっとします。
藤木直人さんは、脇でも存在感があって、少し謎めいた役設定なところが、今後の話の展開でどのように主人公に絡んでくるのか、
少し楽しみです。
どちらかというと、主演よりこの二人のほうが見どころあるかも。
優しい~
香取さんの自然体のキャラがかぶさっていて
優しい~気持ちになります。
刑事ドラマ・・と言うか事件を扱うモノや病気など非日常的なモノが多い中、普通の日常の中にあるラブストーリーは久し振り!楽しく見れそうです。力みすぎない慎吾君の演技もいいんじゃないでしょうか♪
::::::::::::
玉森君がんばってください
だいすき
刺激的な内容のドラマが多い昨今、このドラマは極端な悪人が存在しないせいか、
安心して見れます。
もちろん、香取慎吾さんのファンではありませんが、彼に似合ったいい役柄だと思います。
綾部さんと香取さんのからみが意外と面白いかな。
一気に第2話は下がりましたね。
思ったより平坦すぎる内容のせいかも。
たのしみです
最近、ドラマは、サスペンスとか科捜研みたいな事件ものとか、学校ものとか・・・おもしろいのもあるけど多すぎて・・・・
 
久しぶりに暖かいドラマで、来週も観たくなりました。
慎吾くんも役のイメージにあってると思うし、これからが楽しみです。
予想以上に
面白かったです。正直、最初は期待せず見たんですが来週も見ます(笑)みんなそれぞれなにか抱えてる感じですかね~気になる。
数字も良いですね~ここまでいくと思ってなかったです。香取さんに月9再建を託されてるって感じでプレッシャーあるかもですが楽しくやってほしいですね☆
メイサとりいさ
期待はしてなかったんですが、第1話面白かったです。

黒木メイサさんは、正直、月9にはどうかなと思ってましたが、
ちょっとした笑顔とか素直になれないとこが可愛かったです。
香取君が魅かれていく姿に共感できました。

仲里依紗ちゃんは第1話はふくれっ面の画が多くて残念。
ヒロインが(とりあえずまだ)無表情なだけに、対比が欲しかったです。
結婚相談所勤務だし、若い新人役なら、個人的にはもっと
ツキヌケてる位の明るさで笑って欲しかった。その裏で香取君に
片想いしてる方が生きると思うんで。

とりあえず、ここ3ヶ月楽しみです♪

あ、あと綾部の歯医者の看板のマークがピースしてて可愛かった!





初回視聴率感想
面白かった♪来週が楽しみです!慎吾ちゃん,メイサちゃん,藤木君、キャラがぴったりです♪違和感なくみれました(^^)/
脚本家
井上さんのほかに、古家和尚も書いてるようですね。この方お得意のミステリー分野で協力してるだけでしょうか??
楽しみです
ドラマとしてはこれからですね。次回が見たくなる始まりでした。藤木さん、国仲さんがどう絡んでくるかで面白さが決まってくるような感じがします。脚本に期待しています。
小林さん、原田さん、高畑さんが出てくるとぐっとドラマに厚みが出るというか、画面が締まるなと思って感心しました。ベテラン組の活躍にも期待しています。
慎吾ちゃんの笑顔
が本当に素敵でした

木村拓哉さんは別格としてここ数年散々酷評され続けてる月9でBOSSと同じく16%は正直予想以上でした
慎吾ちゃんも震災の影響もあってか当日以外そこまで番宣に出てませんしSMAPパワーはやはり健在ですね
井上由美子さんの脚本に藤木さん メイサちゃんという売れっ子に加え
ピース綾部や仲ちゃんというフレッシュな顔ぶれ そして小林薫さんや高畑さん 原田さんと名優が脇を固めてるのもいいですね
SMAPの主題歌も気に入りましたし まだこれといった大きな動きがないので今後も目が離せません
悪くない数字
最近の月9としては、悪くない数字ですね。
木村さんの「月の恋人」には届かなかったけれど。

ドラマも慎吾くん、メイサさん、それに藤木さんとムリのないキャラでほっとします。キャラはそれぞれOKなので、あとは脚本次第ですね。
元気になります
smap、慎吾ちやんもスタッフの方々みんな大好きです。今日の日が待ち遠しかったです。月曜日はsmap祭りで楽しみです、忙がしくしてたので、あとて゜なんかいも、視る予定です。又宝箱のなかみがふえました。うれしいです。元気の素沢山いただきました。ズート応援します。
正式タイトル、決定。
正式タイトル「幸せになろうよ」に決定したんですね。それに合わせって詳しいキャストも発表されたんですね。でも、確かに今まで高視聴率を取り続けたから視聴率はどうなんだろう。SMAPだからある程度は取れると思うけど。今は、嵐がいるから・・・。
玉森はジャニで、綾部は新進俳優(小劇場出身の人だっと)、そして仲里依紗かどうなんだろう。何番って?
高畑さん・原田さん・小林さん。相変わらず豪華だ。
久々の井上由美子脚本ていうのは期待だ。
期待!
香取さんの月9は全部好きなので、今回も期待してます☆
数字はどうですかね?今まで高視聴率とってただけにプレッシャーもあるかもしれませんが…とりあえず初回は高いでしょうね。
ハマる月9見たいですね~!
期待しています。
タイトル決まったんですね。「幸せを売る男になる!」か、慎吾くん「薔薇のない花屋」以来の月9主演ちょっと期待していますが、どうなんだろー。ところで、脚本家は誰なんですかね。ドラマって意外に脚本で決まるんですよねー。結婚相談所の相談員(慎吾)、美しすぎろ入会希望者(黒木メイサ)、イケめんで金持ちの弁護士(藤木)の三角関係が展開するんですかねー。それとも、慎吾君は、二人をくつけようとと奮闘するんですかねー。本当は好きなのに・・・。
今やっている、「大切なものは君がすべて教えてくれた」は、つまらなくはないけど、微妙な作品なので次の月9に期待です。

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