2010-01-01から1年間の記事一覧

話数単位で選ぶ、2010年TVアニメ10

「karimikarimi」さんがやってらっしゃる「話数単位で選ぶ、2010年TVアニメ10」がおもしろうそうなので、自分も参加をさせていただきます! 年末ですしね! ■2010年のベストエピソード10 ルール ・2010年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を…

超個人的に、2010年で印象に残ったアニメ音楽のトピックス、アレやコレや

本年度のアニメ音楽について思ったことやらエキサイトさせられたことなんかをアレやコレやと自分なりに書いてみようかな、と。年末ですしね〜。 とはいえ、現在の豊潤なアニメ音楽事情を振り返ってみれば、その注目点や論点は人によって千差万別だと思います…

「BLAZBLUE」公式ラジオ「ぶるらじ」がおもしろい! - ラジオに絵があるインパクト

普段は、アニメや漫画の話題が中心になっている当BLOGですが、たまにはゲームの話題でも。 いや、私、アークシステムワークさんの2D格闘ゲーム「BLAZBLUE」が大好きなんですよ〜!! 登場キャラクターであるツバキ=ヤヨイの可愛さに惹かれて「CONTINUUM SHIFT…

The Adicts JAPAN TOUR 2010@LIQUIDROOM

先日、恵比寿のリキッド・ルームで行われた、イギリスが誇る最高にファンでポップでパンクなバンド、The Adictsのライヴに行って参りました! そんなわけで、その思い出日記&参加レポです〜。

2004年のアニメ音楽をおおきく振り返って - Jellyfish、The Stranglers、Dimitri From Paris

今回のエントリでは、2004年…今から6年前のアニメ音楽を振り返ってアレやコレやと書いてみたいと思います(といっても、あとちょっとでもう7年間になっちゃいますが…)。 綿々と続くアニメ音楽の歴史において、何故この年をピックアップしたかというと、それ…

おススメのエロ漫画雑誌を勧めてみる - 「Men's YOUNG SPECIAL雷」のお祭り感とエロ漫画雑誌のカラー

最近はテレビアニメのエントリが続いていましたが、今回は久しぶりにエロ漫画、成年漫画の話題をアレやコレやと。 で、今回ピックアップをしたい作家さんと作品が、私の大好きな工藤洋先生の商業誌最新作「Monotone Lover」。コレが自分的に物凄くツボだった…

スカパンクと「仮面ライダーオーズ/OOO」と「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」

今回のエントリでは、秋からのアニメ・特撮の新番組で個人的に気になったことをアレやコレやと書いてみたいと思います。 今期から始まった新番組も「語りたい欲」みたいなものを刺激してくれる作品が多くて、嬉しさの余り思わずテレビを観ながらニヤニヤする…

プロレス漫画における関節技の変遷と、「仁侠姫レイラ」が描き出すプロレスのリアルとファンタジー

週刊少年チャンピオン 2010年25号 (秋田書店) P.285> 私は、プロレスが大好きです。そして、漫画も大好きです。 だもんで、「プロレス漫画」ってヤツがそりゃーもう大好物なわけです。自分の好きなものが「キン肉マン」に出てきたマッスルドッキングよろし…

「HEROMAN」シリーズを通して描かれたジョーイの成長とヒーローマンの存在について

この半年間というもの、自分にとって一週間の最大の楽しみであり、そして最終話のエピソードである「FAITH」の放映を終えた後も、自分の中でのベストのアニメ作品の一つとなっている「HEROMAN」。 今回は、その最終回の感想についてアレやコレやと。…いや、…

「HEROMAN」最終決戦の相手、ゴゴールのラスボス感がマジハンパない件!

遂に明日、ラストエピソード「FAITH」が放送される「HEROMAN」。 ここ最近は、ず〜っと過去エピソードを見返して、大好きな作品の最終回を迎える心の準備をしていたのですが…いや〜やっぱり、おもしろいです! 特に、「ラストバトル」編に突入してからの盛り…

「HEROMAN」第23話「SORTIE」 - 抑えた「音」が紡ぎだす極上のエモーション

いよいよ、ラストバトル編へと突入し、尋常じゃないキワキワの緊迫感と、胸を熱く滾らせるドキドキ感に溢れる「HEROMAN」。 その最後の戦いへの導入部となる第23話「SORTIE」がこれまた素晴らしいエピソードで、ハートとエモーションをガッチリと掴まれてし…

「世紀末オカルト学院」のおっぱいが、おっぱいおっぱい過ぎて最高におっぱいな件

夏アニメの「世紀末オカルト学院」。各所に散りばめられたオカルトネタに加えて、その独特過ぎるオフビートなコメディ感覚で中毒者を続出させている作品ですが、ご多分に漏れず自分もハマっております。 とりあえず、自分が大好きなホラー映画パロディの元ネ…

「WORKING!!」と「スケッチブック」 - 平池芳正監督が見せてくれた新しい景色と変わらない景色

好評の内に放送を終了したテレビアニメ「WORKING!!」。…といっても、自分の住んでいる地域では7月から再放送をやってくれているので全く「終わった感」がしないのですが、本当に良いアニメでしたね。 そんなわけで、二期に期待をしつつ、今回のエントリでは…

プロレスファンが見た「世紀末オカルト学院」 - 1999年のマウントポジション

「世紀末オカルト学院」が大変におもしろい! 自分が好きなオカルトやホラー映画関係の小ネタや、女の娘に対するフェティッシュな目線に満ちた描写がタップリと詰まっていて、思わず口元がニヤけてしまうのですが、その辺については追々語らせてもらうとして…

「HEROMAN」 理想的なヒールがいることで輝くバトルシーンの熱さとカタルシス

第17話「レガシー」から、また新たな物語と突入する「HEROMAN」。果して、如何なるストーリーがジョーイとヒーローマンを待ち受けるのか、そして、どんな強敵が彼らの前に立ち塞がるのか? これまた楽しみで仕方がないのですが、 その前に前シリーズ「NIA編…

アニメ版「みつどもえ」 イベントを利用したキャラクター描写の巧さについて

アニメ版「みつどもえ」。週刊少年チャンピオン読者として、また原作漫画のイチファンとして、アニメ化がアナウンスされた時点で感無量だったのですが、いざアニメ本編を観てみたら、コレがまたコチラの期待値を上回るオモシロさで、思わず嬉しい悲鳴を上げ…

「HEROMAN」新OPの「missing」で描かれるジョーイと仲間たちの絆が胸を打つ!

これまでのストーリーと比べてみても、かなり独特の空気を含んでいた「HEROMAN」第13話「ゲッタウェイ」から第16話までの「デシジョン」までのエピソード群。 リナのチャーミングなキュートさがフルスロットルで溢れまくっていた日常回、パンキッシュなジョ…

「オオカミさんと七人の仲間たち」ED「赤頭巾ちゃん御用心」 - 選曲センスと巡り合わせのおもしろさ!

前回の更新から、また随分と間が空いてしまいました(といっても、前々からウチはかなりマイペースな活動だったわけですが…)が、本格的にBLOGの更新を再開しようと思います。 色々と書きたい、話したいネタは溜まっているのですが、復帰戦というわけで今回…

「HEROMAN」2つのエピソードから浮かび上がる、対照的なヒロインの魅力!

ちょっぴりオフモードに突入していた当BLOGですが、久しぶりに更新です。 休んでいる間も、漫画やらアニメやら映画やら音楽やらゲームやら…に色々と刺激を受けていたので、書きたいこと、言いたいことは山のようにあるのですが、やっぱりコレは書かなくちゃ…

テレビアニメの中で描かれるライヴシーンにおける「視点」のあり方について考えてみる

■アニメにおけるダンス・ライブの振り付け/見せ方を考えよう(subculic) 「subculic」さんが書かれたアニメ作品におけるダンス・ライブについてのエントリがとってもおもしろかったので、これに刺激をいただいて自分も以前からボンヤリ考えていた感想をちょ…

大和屋暁氏のインタビューとピープルズ・ツリーから読み解く「HEROMAN」の魅力的なシナリオ

熱い! 熱過ぎるよ! HEROMAN!! ジョーイたちとスクラッグとの戦いもいよいよクライマックスに突入し、更に熱とエネルギーを増しているテレビアニメ「HEROMAN」。 余りのテンションの高さに、コレを作ってるスタッフの内の何人かは「漫画『キン肉マン』で…

とにかく、リナが健気過ぎて泣けたのさ! - 「HEROMAN」第06話「バックラッシュ」

あぁ〜もう、リナが健気過ぎる! そして、可愛い過ぎる! キワキワの切迫感と最悪な状況の中でも、それに抗おうとする主要キャラクター達の強さ…特にヒロインであるリナの姿にハートを鷲掴みにされた「HEROMAN」第06話「バックラッシュ」。 今回も、劇中で印…

反撃の中で高鳴るロックンロール - 「HEROMAN」05話「アサシンズ」

怒涛の展開を迎えた「HEROMAN」第05話「アサシンズ」。 相変わらずグレートなストーリー展開と魅力的な各要素が満載で、様々な視点・角度から熱っぽく「語る」ことができるエピソードだったと思うのですが、今回はネタバレを避けつつ自分の印象に残った、主…

成年漫画雑誌の読者プレゼントに見る、あるエロ漫画家さんのチャーミングな行動

ヒット出版の成年漫画雑誌「COMIC阿口云」が、今月号で創刊14周年を迎えました。本当に、おめでとうございます! で、今月号では、それを記念して「阿口云」掲載作家陣によるサイン色紙大プレゼントが行われていますので、成年漫画ファンは買いの一冊だと思…

四コマ漫画のコマをイジルことで生まれる違和感とおもしろさ - 永瀬ようすけ「やみのさんしまい」

月刊少年シリウス2010年3月号 講談社 P.655> 講談社の月刊少年漫画雑誌「月刊少年シリウス」の2月号から連載が開始された永瀬ようすけ先生の四コマ漫画「やみのさんしまい」。 とっても、おもしろい漫画なのですが、作品内のギャグは勿論のこと、コマの使い…

シリアスとユーモアの狭間で転がるストーリー - 「HEROMAN」第04話「タマ」

相変わらず、トンデモないおもしろさのテレビアニメ「HEROMAN」。 これまでも、ジョーイの勇気に散々泣かされ、ヒーローマンのダイナミックなバトルにエキサイティングさせられで、胸が高鳴りっぱなしだったのですが、第04話「タマ」もこれまたグレートなエ…

こんな時代だからこそ読もう! 熱いプロレス漫画!! - 週刊少年チャンピオン「任侠姫レイラ」

週刊少年チャンピオン 2010年21+22号 P.111> 今週から「週刊少年チャンピオン」で始まった梶研吾・米井さとし両先生によるプロレス漫画「任侠姫レイラ」が、プロレスファンとして見逃すことのできない凄まじい熱量を持った作品だったので、今回はこの漫画に…

「HEROMAN」の中で描かれる、主人公ジョーイのヒーローとしての自覚と決意について

現在、自分がドッパマリをしているテレビアニメ「HEROMAN」。 もう、見るたびに泣くわ、胸が高鳴るわでエモーションを振り回されっぱなし。大変なことになっているのですが、とりあえず、現在までに放映をされた第03話までの感想文を熱っぽく書いてみたいと…

巨乳エロ漫画の表紙で、おっぱいがどのように描かれているかについて熱く語ってみる

エロ漫画単行本の表紙において、各収録作品のコンセプトやイメージを見る人に伝えるために、表紙のイラストは重要な要素です。 AVや官能小説のような他ジャンルのアダルトメディアがよく行うような、エロのコンセプトをタイトルでストレートに表現するという…

音楽ファンにもオススメしたいテレビアニメ! - 「HEROMAN」の劇中音楽について

春からの新アニメ「HEROMAN」が、ナンボなんでも素晴らし過ぎです! もだ2回しか放送がされていないにも関わらず、録画して何度も見返しては泣いて、笑って、エキサイティングさせられてで、この最近の私の感情はこのアニメのために昂りっ放しです。 このBLO…