特別編 宇都宮遠征 その1 『ここは異世界に入り口? 地下巨大空間 大谷資料館』
時間:午前8:30
到着しました。 ここは、栃木県 宇都宮市
今回の相棒は、「雪の妖精 ミク」さんです。
凄い場所ですよ。地下巨大空間が存在するとの事です。
そんな噂を聞けば、行くしかないじゃ無いですか!
少しだけ説明。
大谷資料館とは、大谷石という石の元採石場の跡地を資料館にしているところ。
他と違うのは、それが地下にある事。そこは・・まるで地下神殿 当然人気のスポットなのです。
•夏季開館時間(4~9月):9:00~17:00 もう直ぐオープン。
9:00では、行って見ましょう。
それと今回も写真が多く(40枚以上)長くなりますので、最後までお付き合いして貰えれば幸いであります。
因みに宇都宮編は、その2までありますので・・次回になります。そちらも宜しくお願いします。 管理人 ひで郎
地下に続く階段を降りると・・
そこは巨大な地下空間 東京ドーム1個分の広さ、高いところで60メートルの高さ
まるで地下迷宮 ラビリンス
様々なオブシェがあり、幻想的な空間であります。
非日常的な空間
そんな場所こそ、ドールは相応しい。
実際は暗いです。フラッシュ焚くと背景が見えない。(上の画像)
※フラッシュ無しの撮影の為、ブレボケはお許しを・・コロナの為・・立ち止まっての撮影も禁止。三脚も禁止。人も多く難易度高過ぎ;;
この凄さ伝わりますか?
日本にも、こんな場所が存在してたんですね。
説明文より、昭和35年には完全機械化・・まぁーそれより以前は・・手彫りになりますよね。
また、この場所は、映画やミュージックビデオの撮影地としても有名な場所。
ドンペリ! ここでのドール撮影は・・人が多くてダメでした^^;
アーティストの作品も展示されていました。
記念撮影 (こんな人が多い暗い地下の中・・俺頑張ってるなww)
こんな世界でありますよ。
カメラも見えない。ドールも良く見えない。ファインダーの中も真っ暗・・・・何か落としてもわからんよ^^;
しかし、本当遺跡みたいな場所です。
地下空間とミク。 似合ってるかな?
採掘の機会も展示されてます。
巨大なデジタル映像もあり。視覚効果バッチリ。
ここでは、 『インディアナ・ジョーンズ』の世界を楽しめそうです。
巨大地下空間でありました。
大谷石積載場の歴史
そう、この幻想的な場所・・・・戦中は中島飛行機地下工場
大谷石の採掘口跡で、「疾風」が作られていました。
その場所は・・
大谷資料館裏手にある 今は使われていない採掘口
地下工場内部の構造
採石場を利用して建設された地下工場の内部は用地が同じ平面になく段々の傾斜で地下敷地が構成され、 同一平面を大きく用地として確保できない事が難点であった。
戸室山工場の場合は地下3階・3面に敷地が分かれ、 北向きの位置に最も深い作業場があり,各措は石段で区切られていた。最も広い面積をもつ南側地下1楷の作業場は 縦(東西)150m,横(南北)100mの広さであった。地表から作業場に至る岩かぶりの厚さは55mであり 爆弾の直撃にも十分耐えるとの事。
ここで製作されたエンジンは「ハ45-21」誉発動機。中島飛行機が製作した最後の空冷航空エンジン。
陸軍の4式戦闘機キー84:「疾風」に搭載。海軍では局地戦闘機「紫電改」「銀河」「流星」「彩雲」
この様に立ち入り禁止エリアが多数存在。
デジタルアート展から先は、侵入禁止エリア。
これより先は進めません。
この先が多分・・・・・ 詳しくは 戸室山地下発動機工場で調べて下さい。
戸室山は、ここから少し先です。
地下ジオラマ模型 大谷資料館の大きさがわかると思います。
お洒落なお店発見
大人のビーフカレーが美味しそう。
少し早いけど・・食事にする ひで郎
そりゃー痩せない訳だwwww
どうです。美味しそうでしょう (≧▽≦)
ご馳走さまです。
今回は、地下巨大戦跡 大谷資料館でした。
次回は、宇都宮遠征 その2になります。
では、また(^^)/~~~
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