カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2024年 12月 02日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
生稲氏が靖国へ参拝していないのに 中韓がこれに抗議するように煽る目的で参拝したとご注進記事を書き、 韓国がこの共同通信のデマを鵜呑みにして抗議行動に出た 共同通信の誤報の件で 共同通信が加盟各社に送っていた文書が出ていたので取り上げます。 【共同通信の“内部文書”が明かす、生稲氏の靖国参拝誤報はなぜ起きたのか】 (2024/11/29 JBpress) 共同通信の言い訳は 「時事通信が生稲議員を見たってLINで送ってきたの!だから裏付けも取らずに記事にしちゃいました」 というものです。 いやもうこれだけで記者として恥ずかしい言い訳なのですが、 この文書にちょっと面白い部分がありまして、 以下抜粋します。 ―― 22年8月15日は、共同通信は靖国神社に記者1人を配置し、官邸エントランスで首相動静の取材などでも協力してきた社として時事通信、NHKと組み、午前10時から10時半の時間帯は到着殿が時事通信、参集殿が共同通信、拝殿前がNHKの配置でした。 ―― 共同通信は自分の虚報で外交問題を作った事を 少しでも軽減させたかったのか 「議員が靖国を参拝しないかどうかうちと時事通信とNHKで見張ってた」 と時事通信とNHKも反日仲間だとバラす形になっています。 さすがは記者クラブ。 日頃から談合することが当たり前になりすぎてて こういうことを書くとかえって仲間にも都合が悪い話になりかねない というところには気がつかなかったようです。 ではお次は禁煙ファシズムの話。 偏向報道で日本の医療の足を引っ張ることに貢献してきた毎日新聞の記事から。 【隣室の受動喫煙で引っ越しのケースも 禁煙学会が法整備求める】 受動喫煙被害の現状や対策を発表し議論する日本禁煙学会の学術総会が16日、鳥取県米子市の米子コンベンションセンターであり、住宅での受動喫煙問題などについて考えた。総会では、自宅など私的空間での喫煙でも他者に被害を与えないよう、法整備や行政介入を求めていくことなどが宣言された。 総会では、兵庫県内の女性(58)が、分譲マンションで隣室からの受動喫煙被害により引っ越しを余儀なくされたことを訴えた。隣室に喫煙男性の家族が転居してきた直後から、女性宅の窓を全て閉め切っても臭いが入り込むようになった。ベランダで喫煙している男性に直接「臭いが来て困っている」と伝えたが、男性は「配慮して吸っている。プライベート空間での喫煙にとやかく言われる筋合いはない」との言い分で、被害は収まらなかった。 女性は、同様に困っていた別の住民とマンション管理規約細則の改定を住民総会で求め、「近隣に受動喫煙被害を与えること」を禁止する項目を追加してもらった。被害は幾分緩和したが、部屋に入ってくるたばこ臭がなくなることはなく、家族の体調も悪化して転居に追い込まれた。女性は「逃げ場のない自宅で一方的に健康被害を受け続けることは、あまりにもおかしい」と考え、「住宅での受動喫煙被害を考える会・兵庫」を設立し活動を始めた。 改正健康増進法は受動喫煙被害を与えないよう喫煙者に配慮義務を課しているが、「配慮しているから問題ない」と趣旨を曲解して開き直る喫煙者が後を絶たないのが現状だ。 シンポジウムでは、受動喫煙トラブルに詳しい岡本光樹弁護士が法解釈の仕方やこれまでの判例を紹介。マンションの自室やベランダでの喫煙について、名古屋地裁が2012年12月、被害を与えながら防止措置を取らない場合は不法行為にあたるとして損害賠償を命じた判決などを解説した。近年は、近隣に不快感を与えるだけでなく「与える恐れ」のある自室内喫煙を管理規約で全面禁止にしたり、「禁煙マンション」として分譲したりするケースが珍しくなくなっているという。【阿部浩之】 (2024/11/30 毎日新聞) 日本のマスゴミは日本禁煙学会にとって都合の悪い話はまず記事にしません。 特に毎日新聞は特に日本禁煙学会側からの主張だけを記事にしてきた社の一つです。 日本禁煙学会は「受動喫煙症」という新たな病名を創作しました。 確かにタバコは体に悪いです。 その煙による被害も多少なりともあるでしょう。 受動喫煙で副流煙の方が猛毒だとかなんだとかいろいろ言われてきました。 ではこの日本禁煙学会の、あえてこういう表現を使いましょうか、 日本禁煙学会のでっち上げてきた「受動喫煙症」について 説得力というのはどの程度あるのでしょうか? 皆様には横浜副流煙訴訟という問題を知って欲しいのです。 長くならないように要点だけまとめておきます。 作曲家の藤井将登氏は横浜の自宅に防音室を作っていました。 藤井氏はその部屋に空気清浄機を設置し、 その部屋の中でしか喫煙を行わないように生活していました。 (1日に5~6本程度、あとは別に手巻きのシャグ40gを2~3ヶ月で消費する程度とのこと) 藤井将登氏の部屋の斜め上の階に住んでいる一家(夫、嫁、娘)が 藤井氏のタバコの副流煙によって受動喫煙症になったと 約4500万円の高額賠償を求めて裁判を起こしました。 ちなみに藤井氏の防音室の窓からは原告一家の部屋のベランダまでは 直線で測っても8メートル以上あります。 斜め上の部屋の住人がベランダから入ってきた副流煙によって 重篤な受動喫煙症や化学物質過敏症や癌を発症したというのです。 4500万円もの巨額の訴訟に途方に暮れた藤井氏でした。 相手は医者の診断書まで付いています。 この診断書を書いたのが当時日本禁煙学会の理事長であった作田学医師でした。 4500万円などという異常な請求の根拠になったのはこの診断書です。 ところが、作田学医師は全く診察を行わずに診断書を書いていた事が判明。 さらには原告一家についても問題が判明。 原告夫はヘビースモーカーで25年に及ぶ喫煙歴があることも判明しました。 原告一家は平成28年春頃から9月にかけて 被告の吸うタバコの副流煙をかなり大量に吸わされた事が原因だと主張しました。 たった1年未満で副流煙もそんなに飛んでこないであろう位置で 癌やどになるというのは相当にめちゃくちゃな話です。 ろくに診断もせず、被告の喫煙量も調べもしていない 巨額の賠償請求を仕掛けた訴訟に対して、 横浜地裁は原告側の訴えを完全に退け、 また作田学の医師法20条違反も認定しました。 しかしながら日本禁煙学会はその後も引き続き最近まで作田学を理事長とし、 現在も作田学医師を理事に据えています。 原告側が根拠にした診断書や意見書を作成した 作田学医師らの主張する 「受動喫煙症および受動喫煙による化学物質過敏症」 について空気中に微量に含まれていたかもしれない化学物質が どのようなメカニズムで影響を与えるのかすら解明されていません。 当然、診断方法だって確立されていません。 穿った見方をすると、日本でも世界でも認められていない 受動喫煙症という日本禁煙学会が作り出した病名とその診断書を使って、 巨額の賠償請求訴訟で勝ったという実績を作り出すことで、 受動喫煙症という自分達が作り上げた病名を定着させること、 および喫煙者をより攻撃しやすい根拠を作り出す。 というところに作田学医師らの目的があったのかもしれません。 作田学医師はこの裁判のために 25年の喫煙歴があるヘビースモーカーだった原告夫の癌再発について 1年以上禁煙しているからほとんど影響がなく、 影響の8割は被告の副流煙によるものであると主張していました。 禁煙学会の作田学理事の主張どおりならば、 20年来のヘビースモーカーであっても1年禁煙すれば ほとんど喫煙による影響がなくなることになります。 そもそも公的な病名として認められていない受動喫煙症を 公的な病名かのように扱い、 その正確な診断方法や診断基準などが確立されていないのに 禁煙学会の認定医による診断を呼びかけていたりします。 禁煙学会による利権化はとっくに始まっていると言えます。 そして今回取り上げた記事では禁煙学会は 「自宅での喫煙も規制できるように法律を作らせる活動をしていく」 ということを決めましたよと、 毎日新聞は無批判に記事にしているわけです。 ここでちょっと東京都に目線を変えましょう。 2017年10月5日、東京都議会で 小池百合子と都民ファーストの会、公明党、民進党が 都議会でとある条例を成立させました。 「子どもを受動喫煙から守る条例」です。 自宅でも喫煙させないようにする事を義務化しようという動きでしたが、 さすがにそこまで踏み込むことができず 子どもに配慮してタバコを吸わないように努力しなければならない という内容に後退したようです。 【小池都知事がぶち上げた「自宅でも禁煙」条例 嫌煙ファッショで集票の狙い】 (2017/6/19 デイリー伸張) この頃は圧倒的な勢いに乗っていた都民ファーストの会はやりたい放題でした。 その都民ファーストの会から都議になっていた1人に 日本禁煙学会理事の岡本光樹という弁護士がいました。 小池百合子と都民ファーストの会が 禁煙学会の活動家弁護士にうまく利用されていた形だったのかもしれません。 この岡本光樹弁護士もまた先述の横浜副流煙訴訟に絡んでいました。 裁判で被告の作曲家を追い込むべく、 被告のゴミ箱から吸い殻を探す、被告を監視して日記を書くようにする などのアドバイスを原告に行っていたと指摘されています。 タバコを吸う人間を弾圧するためならどのような事をやってもいい。 禁煙ファシズムの正当化と利権化のためにならどんな手を使っても良い。 タバコを吸わないことが正しい。 タバコを吸う事は絶対悪。 絶対悪なのだから絶滅させるためなら正義である私達はどのような事をやっても良い。 そんな異常さを感じずにはいられません。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2024-12-02 03:01
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||