今週の書評本 全33冊（2024/12/30～2025/1/5 掲載分 週刊1誌＆新聞2紙）

毎週日曜日は、この一週間に週刊誌や新聞などの書評やブックレビューに取り上げられた本を紹介しています。書評内容やレビューについては各誌・HPなどをご覧ください。

今週の書評本 （12/30～1/5 全33冊）

*表示凡例
◆掲載された媒体： 発行号数　掲載冊数
書籍タイトル　著者.編者　出版社　税込価格　書評掲載回数（②回以上を表示）

◆週刊ポスト「ポスト・ブック・レビュー」： 1/17・1/24 号 10 冊
カメオ 松永K三蔵 講談社 1,650
資本主義の中で生きるということ 岩井克人 筑摩書房 2,420 ②
結局、人生最後に残る趣味は何か 林望 草思社 1,870 ③
友が、消えた 金城一紀 KADOKAWA 1,760
桜が散っても 森沢明夫 幻冬舎 1,870
文芸編集者、作家と闘う 山田裕樹 光文社 2,750
トライロバレット 佐藤究 講談社文庫 748 ②
大友の聖将 赤神諒 ハルキ文庫 968
底が抜けた国 自浄能力を失った日本は再生できるのか? 山崎雅弘 朝日新書 957
スパルタ 古代ギリシアの神話と実像 長谷川岳男 文春新書 1,375

◆日本経済新聞： 1/4 朝刊 15 冊
スマートシティはなぜ失敗するのか 都市の人類学 シャノン・マターン ハヤカワ新書 1,386
PATRIOT プーチンを追い詰めた男 最後の手記 アレクセイ・ナワリヌイ 講談社 2,970
移民都市 レス・バック、シャムサー・シンハ 人文書院 5,280
美しい人 佐多稲子の昭和 佐久間文子 芸術新聞社 3,300 ②
日本ファッションの一五〇年 明治から現代まで 平芳裕子 吉川弘文館 2,090

(12/29の年末特集：読み巧者が選んだ文芸書　おすすめ10選）
別れを告げない ハン・ガン 白水社 2,750
ひとでなし 星野智幸 文藝春秋 3,190
続きと始まり 柴崎友香 集英社 1,980
生殖記 朝井リョウ 小学館 1,870
越境 砂川文次 文藝春秋 2,310
越境魂に秩序を マット・ラフ 新潮文庫 1,795
女の子たち風船爆弾をつくる 小林エリカ 文藝春秋 2,750
死んだ山田と教室 金子玲介 講談社 1,980
サンショウウオの四十九日 朝比奈秋 新潮社 1,870
ビリー・サマーズ（上・下） スティーヴン・キング 文藝春秋 各2,970

◆読売新聞： 1/5 朝刊 8 冊
耳に棲むもの 小川洋子 講談社 1,980 ⑤
イマジナリー・ネガティブ 認知科学で読み解く「こころ」の闇 久保 (川合) 南海子 集英社新書 1,012
ぶち壊し屋 トランプがいたホワイトハウス2017-2021（上・下） ピーター・ベイカー、スーザン・グラッサー 白水社 各3,960
家の神さま 民間信仰にみる神と仏 鶴岡幸彦、西岡潔 大福書林 3,300
大使とその妻（上・下） 水村美苗 新潮社 各2,200 ⑤
入門講義 現代人類学の冒険 里見龍樹 平凡社新書 1,210 ②
石山賢吉の決算 ダイヤモンドの政治はあるか 佐藤彰宣 創元社 2,970
マイナーノートで 上野千鶴子 NHK出版 1,980 ② 

以上