サンソン・フランソワ(p)
ルイ・フレモー指揮モンテ・カルロ国立歌劇場管
ショパン作曲ピアノ協奏曲第1番&第2番
内容:
ショパン作曲
ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21
演奏:
サンソン・フランソワ(ピアノ)
ルイ・フレモー指揮 モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団
制作:株式会社シーティーエー
CLASSICS SELECTION
NO46
定価???
※インプレッション:
欲しかったサンソン・フランソワのショパンPコンチェルトのCDが手に入った
昔からこの曲の定番的人気アルバムでありますからね
学生時代にLPレコードの廉価盤を買った(たしか1000円)
第1番とリストのコンチェルトとのカップリングのもだった
さてあらためて久しぶりに聴くフランソワだったのだけど
第2番の演奏がすごく良かった
第2番といっても実際の作曲は第1番の方が後なのね
もう最初から最後までフランソワの世界
ショパンの哀しみや歓びが見事に浮かび上がってくるようだ
ほれぼれとする歌いまわし
無駄な音がない
第1番も遅いテンポで 自由自在のテンポ・ルバート
音の強弱のニュアンス
洒落た装飾音
もっとロマンチックに激しく”情熱”を出して
演奏する事もできる曲だから
物足りなさもあるけど個性的で魅力的
実は先日のTV放送で
「のだめカンタービレ」の最終楽章前後編を見てしまったのだが
劇中で”のだめ”がシュトレーゼマンの指揮でショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏
(しかし上手いこと選曲をするもんだ)
ところがどっこい この場面がなかなか良いんだなあ 感動的
思わず「良い曲だぁ」と感心してしまった
おおっ 良い演奏で聴きたいなぁと思っていた矢先
このアルバムに出会えた
この演奏個性的なので賛否両論
いろいろな感想があるのだけれど
torikeraとしては
◎だなぁ
こういう演奏をつまらないという方は
なんでもかんでも きちっとしないと気の済まない方なのでは??
まあそれは良いか あははっ
※ 購入はおなじみブックオフ川口駅東口店にて税込250円でございました
毎度ありがとうございます
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