おもしろい。だいぶ前のまとめだけど。 音楽批評に何が求められているか - Togetterまとめ togetter.com/li/130501 @togetter_jpさんから
2016-05-02 00:06:521)個人的に音楽批評の価値を強く感じたのはこちらの記事。 アジカン後藤正文に訊く、グラミー4部門を制覇したアラバマ・シェイクスの凄さ、そこから浮かび上がる2016年の風。前編 thesignmagazine.com/sotd/alabama-s…
2016-05-02 00:23:382)Alabama ShakesのSound & Colorは自分の理解を超えたような作品だったから、それを少しでも理解するための指標が欲しくて読んだんだけど、この記事のおかげでおぼろげながらそれが理解できたと思う。この時音楽批評のありがたみを感じた。
2016-05-02 00:24:133)このまとめで柴さんがおっしゃるように異なるシマを文脈で繋げて新しい気づきを生み出すのが批評の価値であるのは同意である反面、シマを跨ぐような批評でなくても価値はあるとも思う。
2016-05-02 00:25:244)ただ、レーベルや事務所からの「出稿」を生命線にしている(例外はあると思う)今の音楽メディアがこういった偏りのない批評を生み出す土壌を持っているかというとNOだと思う。あくまで環境を指してのNOだし、何か特定のメディアや組織を批判するものでもないけど。
2016-05-02 00:27:075)もし自分がメディアプロデューサーだったら批評の内容に影響を及ぼしにくい一般企業向けに出稿枠をつくって営業したり、読者コミュニティを可視化→活用してマネタイズする道を模索して、フラットな批評が生まれやすい環境づくりをやってみたいと思う。
2016-05-02 00:28:426)例えばナタリーはKDDIグループの傘下になったわけだし、同じグループ企業のジュピターテレコム(J-COM)の音楽番組の訴求を目的にしたスポンサードコンテンツを制作してみるとか、そういう取り組みがあれば面白いと思うんだけど... media3.kddi.com/extlib/files/c…
2016-05-02 00:39:417)まぁあれだけ図体のデカい企業だとそういう横断的な取り組みは難しいのかもなぁ。もし分身できたら音楽メディアの出稿枠を一般企業に営業してどれだけの売りが立つか、試しにやってみたい。
2016-05-02 00:42:058)あとは会場費をレッドブルとか親和性ありそうな一般企業のスポンサードで賄って、小規模な読者向けイベントを試しに無料で開催みるとか。 目的は、 ◆コミュニティを可視化して自分の媒体の読者像を知ること(媒体資料作成に使う) ◆可視化したコミュニティの存在を一般企業に見せること
2016-05-02 00:48:049)新たな出稿メニューをつくるにせよ、収益源になりそうなイベントを企画するにせよ、まずは自分たちの媒体の読者属性(価値観や習慣などの定性的属性に重きをおいたもの。出稿する側(≒ブランド)としては定量的な属性よりもそっちを知りたい)を知って資料化するのがいいんじゃないかなぁ。
2016-05-02 00:55:00