この動画で紹介されているMicronet 800は、1980年代はじめに英国のブリティッシュ・テレコム(BT)が提供していたプレステルというビデオテックス・サービス(日本のキャプテン、フランスのミニテルみたいなもの)の一つでした。 twitter.com/gigazine/statu…
2016-03-17 01:55:071980年代にダイヤル式電話でメールを送る方法はこんな感じだった bit.ly/1QVDqTb pic.twitter.com/4DGRgtf4g0
2016-03-16 06:00:04RT 動画に出てくる電話機のモジュラージャックも、日米のものとは異なるBTタイプの平たいもので、イギリスで撮影されたものだということがわかります。BBCのニュースらしきものもメニューにありました。プレステルはイギリスのヒースロー空港で、デモを見ただけで、使った経験はありません。
2016-03-17 01:58:33RT かわりに1980年代中盤から1990年代の終わりまで接続していたのがフランスのミニテル(回線網がテレテルで、端末の名前がミニテル)でした。V.23という規格のモデムでなければ接続できず、日本では売られていなかったため国際電話での接続をあきらめていたのですが……
2016-03-17 02:00:50RT 1988年頃になって三井情報開発がミニテルに接続できる回線をオープンして、これを利用するようになりました。「3615 MRS(Marlboro Racing Service)」というモータースポーツ情報サービスに接続しているうちに、日本のレース情報を送るようにもなりました。
2016-03-17 02:04:15RT ピーヒョロヒョロのアナログ電話回線を通じてでしたが、95年あたりになるとWindows 3.1のエミュレーターソフトを使ってインターネット経由で接続できるようになりました。日本のキャプテンはパソコン通信に負けてしまいましたが、フランスのミニテルは人気を保ちつづけました。
2016-03-17 02:06:39RT そのせいでフランスではインターネットの普及が遅れたと言われています。それはさておき、アナログ時代の通信機器といえば、やっぱり音響カプラーじゃないですかね。 この手に持っているのがそうです。 pic.twitter.com/3fSES8pWyw
2016-03-17 02:09:18RT いまも持っている音響カプラーその2。タンディ製で、このカプラーはモデム機能を内蔵していません。接続するタンディ100,タンディ200の本体にモデム機能が内蔵されていたからです。 pic.twitter.com/ssfMxse6Ku
2016-03-17 02:14:00RT 音響カプラーその3。2400bpsという高速での接続が可能だったジャストシステム製のカプラー(他のカプラーは300ボー)。 pic.twitter.com/GaTlLHy4qZ
2016-03-17 02:15:26RT こんな感じで電話機につないでいました。パソコンはNECのPC-8201です。 pic.twitter.com/QIYdmyvDQX
2016-03-17 02:16:34RT デスクトップでも使っていました。このパソコンはNEC PC-9801 m2です。 pic.twitter.com/G6o5AddCkA
2016-03-17 02:17:44RT これもいまだに持っているタンディ100、200とカプラー。100の方はノートパソコンのほぼ元祖です(EPSON HC-20が、たぶん元祖)。タンディ100と200は日本の京セラのOEMで、NEC PC-8201と同じ。 pic.twitter.com/fPTnyZl53n
2016-03-17 02:22:14RT 「パソコン通信」を始めたのは1985年4月ですが、コンピューターとネットに熱中した頃のことは、この『実戦! パソコン通信』という本をどうぞ。無料で読めます(^_^)。 mangaz.com/book/detail/49…
2016-03-17 02:33:55