ゲーム業界小説「社長少女」に登場する架空のゲーム会社を紹介！実在のゲーム会社のエピソードについても少し紹介。

榊正宗@BlenderQuiz @megamarsun

現在執筆している社長少女という小説は、ゲーム業界モノとか言ってますが、登場する企業は残念ながら完全に架空のものです。元ネタになった会社も完全にまったくぜんぜん分らないようになってます。フィクションとしてお楽しみ下さい。 pic.twitter.com/PWIWoDVJ59

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理想のゲームとは何か？　ゲーム業界の光と闇をリアルに描く問題作！？　 若干17歳の美少女がゲーム開発に挑む！　タイトルは「社長少女」!!! - クラウド出版 pub.fundee.in/projects/view/… 今日は社長少女という作品について少し語りたいと思います。

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私が経験したゲーム業界の経験をフィクションとしてまとめたものが社長少女という作品です。現在プロットはすべて出来てまして、執筆は序章まで終っています。序章については、近日公開出来るかと思いますのが、とりあえず序章が公開されるまで、しばらくはツイートで世界観等をご紹介します。

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今回、天宮翼（あまみやつばさ）という17歳の少女（社長）と、間伸（はざましん）という29歳の社員という異色の組み合わせから物語りはスタートします。天宮翼の父親の会社が倒産し、天宮翼が一人取り残されているところに、間伸が天宮翼の力になりたいと申し出るところが序盤です。

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「社長少女」天宮翼（あまみやつばさ）の序盤のセリフを抜粋した画像です。 pic.twitter.com/ygrFlB7Bpb

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「社長少女」間伸（はざましん）の序盤のセリフを抜粋した画像です。 pic.twitter.com/gFHY7ArU51

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天宮翼は、突然思いつたように、社長になって会社を起業する決意をします。間伸は、そんな天宮翼の熱意に動かされ、社員となって共に会社を起業することになります。わたしの経験上ですが、起業は勢いに突き動かされて決まる事が多いような気がします。綿密な計画をして起業するのは希だとおもいます。

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そこからの具体的なストーリーは、単なるネタバレになりますので、ツイートでは書きませんが、この社長少女という作品の世界観や設定については、実際の作品で語られない部分も含めて詳細に設定してありますので、少し書いていこうかと思います。

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社長少女という作品の物語の時系列は、現在より少し未来の話ですが、ほぼ現在の状況と同じ様な世界です。スマホゲーのリッチ化が進んで大手ゲーム会社が本格参入。高額の制作費を投入したビッグタイトルの開発競争が激化した時代です。今あるゲームならデレステみたいなものが群雄割拠してる時代です。

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血で血を洗うシェアあらそいが激化し、各社が、次世代のナンバーワンゲームを作ろうと画策している…という時代に、思いつきの起業で社員2名からスタートするベンチャー企業、天宮システム２が戦いを挑むという話です。さすがに、この二人ゲーム開発は素人です。いきなり制作は難しい。

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二人が起業して最初にスタートするのがデバッグ会社です。間伸は、ゲームの事はそれほど詳しくありませんが、元ボクサーという経歴から圧倒的な動体視力と反射神経を持ってます。ボクサー時代は機械のように正確なボクシングをする事から、ザ・マシンという異名をとってました。彼にゲームをさせると…

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ほとんど操作ミスがありません。まさに機械のように正確な操作でどんなゲームもノーミスでクリアしてしまうという腕をもってました。それに加えて、お嬢様時代の財力にものを言わせて古今東西のゲームをコレクションしていたという天宮翼の知識が合わさりクリア出来ないゲームが無い事が判明します！

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二人は様々な大手ゲーム会社に営業をかけ、すでに配信されているゲームのランキング1位と詳細な攻略レポートを提示します。この頃ゲームランキング上位にいるAWINGというHNの事がうわさになっていました。と、少しストーリーを語りすぎましたが、ここで、営業に回る会社をみてみましよう。

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【ジーン】 SNS系ゲーム会社の最大手のひとつ。元代表が北米最大のコンサルティング会社出身。現代表は、業界でも有名なゲームマニア。資金抱負で球団を保有している。IPモノに力をいれているが、本格的名ゲームへの参入を狙っており、かなりの資金を開発に投入しているが、近年ヒット作が無い。

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社長少女に出てくるゲーム会社は、まったくの架空の会社です。現存する会社とは一切関係ありません。

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【天狗堂】 日本のゲーム産業の立役者。ゲーム専用機を世界的に展開している日本最大のゲーム会社。スクラップアンドビルドという開発方式で、最初から発売しないゲームの開発に莫大な資金を投じるという大胆な開発を行う。何度もつくりなおして、最高のゲームだけを世に出すという文化がある。

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何度もいいますが、実在のゲーム会社とは一切関係ありません。

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【カプセルソフト】 関西系のノリと勢いの開発会社。開発方針は、徹底した操作性のこだわり。天狗堂との違いは、壊すのではなく、積み上げる建て増し方式の開発。例えば２段ジャンプ等の、実際にありえない動きも面白ければ追加でどんどん開発仕様に足していく。面白ければ何でもありという文化。

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【アイコクHD】 世界的にヒットした伝説のステルスゲーム、スティールピニオンというゲームの開発会社。開発者はすでに退職したらしい。知的財産に関して、徹底した囲い込みを行い、特許の保有数はゲーム業界随一。グループには健康関連の会社があったりする。スポーツ系ゲームに力をいれている。

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【ペンタゴンフェニックス】 かつては、ペンタゴンとフェニックスと言う別の会社だったが合併。合併によって国内最高売上げのRPGタイトルを2つ所有する事に。ペンタゴンの開発方針は、徹底した世界観主導主義。最初のイメージボード1枚に莫大な予算を投じて世界観を共有するという文化がある。

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社長少女に出てくるゲーム会社は、まったくの架空企業ですが、なんかありそうだなーくらいのリアリティはあるかもしれません。

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【ライトプロスパー】 歴史ゲームの雄。歴史ゲームでは国内NO1。歴史を重視する会社だけあって、本社には国会議事堂を模した会議室があり、国会さながらの政治的な会議が開かれるといううわさがある。カプセルソフトの格ゲーに影響をうけた作品にストラテジー要素を足したシリーズが大ヒットした。

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【サービスエンタープライズ】 かつてはゲーム専用機のハードも出していた、マニアックなファンも多いゲーム開発会社。近年はヤクザ社会を描いたゲームが大ヒット。開発力は極め高いが、社内稟議の企画書を通すだけで、数十人の列で順番を待つなど、内部的に複雑化したのが問題点だと言われている。

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【イミュータブル246】 アイドルモノやIPモノなど版権ものの定番タイトルを多数所有している。スマホではアイドルモノが大ヒットしている。ロボットアニメのゲームも多数だしているが、その中でもガンドルというタイトルが多数作られている。ガンドルなら何でも売れるわけではないという愚痴も。