「俺の嫁」発生に関する備忘録
俺の嫁調査 発生は2000年以降で2003年から2004年頃と思われるのだが、発掘が難しい。「空気嫁」を含めて当時のスラングの見直しが必要か htn.to/ftxvvU
2015-10-22 22:30:11@gigir 「俺の嫁」発掘で注意すべきは、「嫁」の用例に着目しないとなーという意味で、色んな発想が必要かもしれない、という意味っす。 僕自身は、腐女子用語だったのではないかなーと思っているのですが、流入してきた経過は今のところみつからないです。ネットではない可能性が高く
2015-10-22 22:43:20@lastline アンサイクロペディアの記述になるが、本田透氏は2001年の時点で(おそらくはふたば界隈で)嫁にしたい等のいじられ方をしていたようだja.uncyclopedia.info/wiki/%E5%AE%AE…
2015-10-22 23:05:03@lastline 2005年の電波男が俺の嫁概念の爆発的普及を促したのは間違いないと思うのだが、発刊前から既にしろはた読者には一般教養になっていたように記憶する
2015-10-22 23:25:00@lastline 記憶を頼りに当時嫁扱いされていたキャラをいろいろ調べてみたが、遊戯王デュエルモンスターズのブラックマジシャンガールあたりがかなり怪しい感。アニメ初出は2001年。
2015-10-22 23:44:32@lastline 2005年3月電波男刊行(俺の嫁概念の一般化)、2005年7月アケマス、2006年4月ハルヒ(長門は俺の嫁)、2006年10月ゼロ魔(ルイズは俺の嫁)で、2007年くらいには既に「お前らの嫁は3ヶ月毎に変わるのな」と言われていたように思う
2015-10-22 23:55:06@lastline いろいろ掘ってて若干記憶が戻ってきたんだが、2002年に宇多田ヒカル、2003年に広末涼子の結婚がワイドショー等で騒がれて、その流れで3次元は信用できねえ、結婚するなら2次元だ!的な論がしろはた上で展開されていたように思う。しろはたの過去記事どこかにないものか
2015-10-23 00:24:14@lastline ぐだちんがはてなで脳内妹の夢小説を書き始めたのが2003年で、その頃には脳内妹、脳内妻という表現はかなり普及しており、やはり2004~2005年あたりを境に人に紹介する時の体で「俺の嫁」という表現が使われだした感がある
2015-10-23 01:08:53@lastline とりあえず脳内結婚でここまで掘れた。natto.2ch.net/test/read.cgi/… 脳内妹概念だと2000年までは掘れている。geocities.co.jp/Playtown-King/…
2015-10-23 01:36:49@gigir @lastline 桃井はるこがラジオのコーナーでオタクの脳内彼女を募集して紹介するというコーナーをやっており、その頃にはオタク一般に普及してると思われますね
2015-10-23 01:43:29@lastline 仮説だが、2000年以前からあったTCG文脈の「嫁カード」という表現があり、2000年前後に生まれた重篤な表現としての「脳内妹」「脳内家族」という概念があり、それが2003年頃に交雑して比較的カジュアルな表現としての「俺の嫁」概念になったのではないだろうか。
2015-10-23 02:14:11