「ニンジャスレイヤー」 mixi コミュニティ
ニンジャスレイヤーmixiコミュが2005年から存在していたんだな。オリジナルの管理人は既にハラキリ。2000年ごろにDark Ninja Pressなるインディーズ出版社から出ていた同人誌が、ダーク・ゴシック・ニンジャ・パンク・ノヴェル『Ninja Slayer』。
2010-12-29 10:20:51@nonomachon mixi の当該コミュには、一番最初の Ninja Slayer Classics #1 "Ninja in the Dark" と #2 の、エキサイト翻訳したものと私家翻訳したものの両方が投稿されていますね。
2010-12-29 12:35:40コミュより。Kojiki(古事記)Mappor(末法)menpo(面頬)suriken(手裏剣)Torf(豆腐)Dormo(ドーモ)Sacaie-san(サカイエ=サン)Tamago(玉子)Munecso(胸糞)Yeeearttt!!(イヤーッ!)AAAARGH!!(グワーッ!)
2010-12-29 12:47:32@alohakun なんとも謎めいていますね。この伝説的な作品がどういう系譜をたどったものなのかさらなる調査が必要そうですね。現在のニンジャスレイヤーの翻訳が私家翻訳オンリーということはよほどエキサイト翻訳は使えなかったのですね。私も普段からエキサイト翻訳は信用していませんが。
2010-12-29 12:58:30@nonomachon コミュ最後の投稿Ninja Slayer Classics #3(「レイジ・アゲンスト・トーフ」エピソード3「ソウカイ・シンジケート」相当。2005/12/15投稿。) はIRCの会話がメインのため、全くエキサイト翻訳が使い物にならなかったそうです。
2010-12-29 13:07:49@alohakun なるほど。情報ありがとうございます。コミュに挙げられた作品数が少ないのも無関係ではないのでしょうね。恐らく翻訳者は自らの英語力の限界とエキサイト翻訳のテクノロジの無力さに打ちのめされたのでしょうね。文学界に革命を起こせる作品を目の前にして、英語という壁があった
2010-12-29 13:11:26@alohakun そして翻訳者がニンジャスレイヤーを翻訳するに値する能力を身に着けるのに、五年の年月を費やしたのでしょうか。私情をまったく介在させない翻訳者のツイートですが、その背景にはとてつもない情熱が横たわっていたのですね。
2010-12-29 13:15:42@nonomachon mixi のニンジャスレイヤーコミュは 5 年以上動きが無い上に、気になる投稿をした人物たちが軒並み退会しているため、そこで手がかりが途絶えてしまっています。もともとインディーズ出版の同人誌らしいので、極端に情報が少ないですね。
2010-12-29 13:15:24@nonomachon 訳文に強烈な癖があるので、おそらく mixi コミュの翻訳者と、現在の twitter 上の翻訳チームはつながっていると思われます。様々な痕跡は残っていますが、投稿者が不明な上、mixi の性質上、外部サイトに転載は難しい感じです。
2010-12-29 13:19:11@alohakun 途絶えていた系譜が、翻訳者にニンジャソウルのように宿ったのかもしれませんね。いずれにしろ我々は神話を目の当たりにしています。今目の前で日々展開されているニンジャスレイヤーは一点の曇りなく今世紀最高傑作です。私の個人的な読書暦からいっても比類なき到達です。
2010-12-29 13:20:48@alohakun 今やニンジャスレイヤーのフォロワーも700名を突破しました。今はただこの萌芽を見守るしかなさそうです。しかし必ずやこの作品の意図は日本国民に膾炙するものと信じております。ネオサイタマに描かれる人々は決して我々とパラレルな存在ではありません。我々自身なのです。
2010-12-29 13:24:12@nonomachon San Diego Comic-Con '97 での翻訳者と Ninja Slayer の電撃的な出会い、10 年越しでの twitter という理想的な媒体の発見とニンジャソウルの憑依… 我々は現代の奇跡を目の当たりにしているわけですね。
2010-12-29 13:29:06@alohakun はい。そう思います。どれか一つが欠けてもありえなかった、かけがえのない奇跡です。グーグルブックス問題にしてもそうですが、テクノロジは芸術を否定してしまう印象が世間では持たれています。しかし違うのです。芸術とテクノロジの亀裂をこの作品は埋めるかもしれません。
2010-12-29 13:37:13難病(全身性エリテマトーデスと抗リン脂質抗体症候群)を発症してしまい、現在活動休止中です。(2016 年春~) ニンジャヘッズ(ニンジャスレイヤー中毒者)です。 人々の日々の生活クオリティを向上させるために、サイバーパンク・ニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」の普及活動を行っています。