カスガ氏によるメアリー・スーの元ネタA Trekkie's Taleの日本語訳
参考資料:メアリー・スーについて
まあ十分もあれば翻訳できる程度の内容なので、バカバカし過ぎて誰も翻訳する気になれなかったというのが理由か。 wiccananime.com/amslt/amslttre…
2014-06-05 22:14:10「ほんと、とんだことになったものね」 メアリー・スーはそう思いながら、エンタープライズ号のブリッジに足を踏み入れた。 「艦隊最年少の大尉である、たった十五歳と六か月のあたしが、この艦に派遣されるなんて」
2014-06-05 22:15:51カーク船長がメアリーに歩み寄った。 「スー大尉、私は君に首ったけなんだ。私とベッドを共にしないかね?」 「船長! あたしはそんな女の子じゃありませんよ!」 「その通りだ。だからこそ君を尊敬しているのだよ。しばらく船の操縦をかわってくれ、コーヒーでもいれてこよう」
2014-06-05 22:16:16Mr.スポックがブリッジに入ってきた。 「スー大尉、指令席で何をしているのですか?」 「船長の命令なの」 「非のうちどころのない論理的な答えです。あなたの精神を賞賛します」
2014-06-05 22:16:54カーク船長とMr.スポックとDr.マッコイとMr.スコットは、メアリー・スー大尉と共にリゲル第37惑星へ転送された。彼らはグリーン・アンドロイドたちの攻撃を受けて監禁された。
2014-06-05 22:17:19弱気になったメアリー・スー大尉は、自分もまたバルカン星人との混血であることをMrスポックに打ち明けた。すぐに勇気を取り戻したメアリーは、ヘアピンで錠をこじあけ、全員がエンタープライズ号に戻った。
2014-06-05 22:17:53しかし帰艦したDr.マッコイとメアリー・スー大尉は、降下したクルーたちがジャンピング・コールド・ロビーズ病に侵されていることに気付いた。メアリー・スーの症状が一番軽かった。
2014-06-05 22:18:344人のクルーが病室で衰弱しているあいだは、メアリー・スー大尉がエンタープライズ号を指揮した。その見事な指揮により、メアリーはノーベル平和賞とバルカン星武勇勲章とトラルファマドール星正義の味方勲章を授けられた。
2014-06-05 22:19:26しかしメアリーはついに病に倒れ、危篤におちいった。病室で息を引き取るメアリーを囲んで、カーク船長とMr.スポックとDr.マッコイとMr.スコットは泣きじゃくりながら、メアリーの美しい若さと、若々しい美しさ、知性、能力、あらゆる面での長所を惜しんだ。
2014-06-05 22:20:09このトレッキーズ・テイルのそのまたパロディ漫画が、クレア・モーズリー&ケヴィン・ボルク氏の『スー少尉死すべし!』Ensign Sue Must Die!だ。 interrobangstudios.com/comics-display… @interrogangさんから
2014-06-05 22:24:52典型的メアリー(気取り)のメアリー・アメジスト・スター・イノビー・アイコ・アーチャー・ピカード・ジェインウェイ・スー少尉が、エンタープライズ号のクルーを相手に繰り広げるドタバタコメディがその内容。 pic.twitter.com/AjeL5c6XsM
2014-06-05 22:26:14ちなみにスー少尉の長い長いミドルネームは、スタトレを含めた色々な作品のメアリー・スーキャラやチートキャラが元ネタになっている。たとえば「アイコ」は、ナルトのある二次創作に出てくる、両目に写輪眼と白眼を持ち十獣をその身に宿すという設定のオリキャラ美少女だ。
2014-06-05 22:28:40イノビーは「史上最悪の二次創作」と呼ばれるハリー・ポッターSS“My Immortal”に登場するリスカが趣味のオリキャラ美少女吸血鬼。本名はEbonyだけど、作者がしょっちゅうタイプミスするため、Enobyが通称になっている。
2014-06-05 22:29:33上の説明で“My Immortal”に興味を持たれた奇特な方は、こちらで原文が読めます→ myimmortal.wikia.com/wiki/My_Immort… 翻訳しろ? 無茶言うな。
2014-06-05 22:30:01