教員の精神疾患10年で３倍・うつは企業の2.5倍-世界最低教育支出＝ブラック教育が生徒も食い潰す

国公一般 @kokkoippan

教員の精神疾患10年で３倍・うつは企業の2.5倍-世界最低教育支出＝ブラック教育が生徒も食い潰す http://t.co/0LxMKgDGEO

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グラフのように日本の高等教育への公財政支出はわずか0.7％とＯＥＣＤの中で最低です。ノルウェー（2.6％）やデンマーク（2.4％）、フィンランド（2.2％）などの３分の１以下、ＯＥＣＤ30カ国平均（1.4％）の半分しかありません。 http://t.co/zyil0GqE70

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異常に低い高等教育への公財政支出は、先進国では当たり前のきちんとした高校無償化を阻み、６人に１人という子どもの貧困の中で高校生たちを苦しめています。 http://t.co/0LxMKgDGEO

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◆アルバイト代で学費や自分の生活費を稼ぐだけでなく、家計の援助もしなければならない高校生たち◆100円ショップの50枚入り薬用オブラートで空腹をまぎらわす高校生たち http://t.co/0LxMKgDGEO

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駅前の多目的トイレで寝泊まりする女子高生。午前６時から９時までコンビニレジ打ち、10時から午後３時までファストフードで働き、午後５時半から９時まで定時制高校の授業、その後、飲食店で深夜労働というトリプルワークをこなし学費と生活費を稼ぐ。駅のトイレで「１日に２時間眠れたらいい方」

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大阪の公立高校。修学旅行に行く２年生140人中、家庭の経済的事情で積立金滞納などによって20人が修学旅行を欠席。―こうした深刻な子どもの貧困問題によって教育の機会均等が壊されています http://t.co/0LxMKgDGEO

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教育の機会均等を破壊している現在の子どもの貧困問題の改善に尽力していないのならば、江野幸一県議（刷新の会）にこそ、「政治家の自覚、政治家の倫理観が欠如している」ということになると思います。 http://t.co/0LxMKgDGEO

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グラフは、文部科学省の「教員のメンタルヘルスの現状」（2012年3月4日）からです。グラフを見てわかるように、教員の精神疾患による休職者は10年で約３倍も増えています。 http://t.co/0LxMKgDGEO http://t.co/wwE7vc7PaB

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グラフにあるように、教員の精神疾患による休職者の2.84倍という増え方は、日本全体の増加に対して1.8倍と倍近いものになっているのです。 http://t.co/0LxMKgDGEO http://t.co/qJalfQbHWr

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グラフは、文部科学省も客観データとして活用しているウェルリンクによる調査です。これによると、強い疲労を訴える教員は一般企業の３倍以上に及んでいるのです。 http://t.co/0LxMKgDGEO http://t.co/IEKcVBhLgd

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「１週間の中で休める日がない」とする教員は半数に近い43.8％で一般企業の約３倍（グラフ）。こうした状況で「生徒の訴えを十分に聴く余裕がない」とする教員は61.5％。そして、教員の「うつ傾向」は一般企業よりも2.5倍も多くなっています http://t.co/QaEQyDE9Pl

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埼玉県の教育長が言う「生徒が安心して高校生活をスタートできる体制づくり」のためには、子どもの貧困問題を改善することと、ブラック企業のような教育現場をなくしていくことがまずもって前提条件になるということです。 http://t.co/0LxMKgDGEO