友人の川根先生と三田先生の話:今年3月11日に、『報道ステーション』で、「実は、東京が危ないということは報道できない」と、全面カットになったそうです。 川根: 「放射能防護プロジェクト」に参加している、三田茂さんという医師がいます。
2014-04-17 00:44:22この3月に、小平市の病院を閉院して、東京から岡山へ、移住することを決断されています。 今年3月11日に、『報道ステーション』で、古舘伊知郎さんが、甲状腺がんの特集をやりました。 古舘さんは三田先生にも取材に行っています。
2014-04-17 00:44:44三田医師は、東京・関東の子どもたちの血液、特に、白血球の数値が低くなっている、と明らかにしました。 それは、柏市や三郷市のようなホットスポットだけでなく、埼玉市や川崎、横浜、相模原の子どもたちの数値も悪くなっている、と指摘しました。
2014-04-17 00:44:49話を聞いた古舘さんたちは驚いて、「先生の名前と顔が出るが、話していいのか」と聞きました。 三田先生は、「大事なことだから、きちんとした良い番組を作ってくれるなら出して構わない」と、OKを出しました。
2014-04-17 00:45:32ところが、数日後に連絡が来て、「実は、東京が危ないということは報道できない」と、全面カットになったそうです。 福島だけの問題になってしまいました。三田先生は、他の医師にも、「甲状腺エコー検査機器を共同で買って、治療し直しましょう」と呼びかけているのですが、反応がない。
2014-04-17 00:46:04多くのテレビ局や新聞社からも、「東京の子どもの健康問題はどうなっているんだ」と取材を受けていますが、一本の記事にも番組にもなっていません。今のマスメディアは、「東京は安全だ、危険なのは福島だ」という情報操作がなされているのです。
2014-04-17 00:46:37実際には、関東の子どもたちの健康状態が、悪くなっています。 具体的には、子どもたちの血液の数値が、非常に悪くなっています。 特に、白血球の中の、好中球の数値が下がっていて、病気が重篤化する可能性があります。血小板も下がっています。
2014-04-17 00:47:07普段は20万ですが、2万を切ると、出血した際に血が止まらなくなります。 デッドラインを切る子どもたちが、増えているのです。特に、0~2歳児の子どもは、非常に悪い。 白血球が、0になった子どももいたそうです。 大学病院では、診断はできても、治療はできませんでした。
2014-04-17 00:47:36九州に避難した子どもは、白血球が、4万5000に戻ったと聞いています。 放射線を受けると、骨髄細胞が、白血球を作り出すことができなくなります。 赤ちゃんは、急に具合が悪くなって、重篤な症状になることがありうるので、 急いで、白血球の検査をする必要がある、と言っていました。
2014-04-17 00:48:00以上は三田先生の意見でした。原発事故後、2年くらいは私の意見というと関東の子どもたちの健康状態が、悪くなっている子が多かったが、今は少なくなっている。私の診た子供たちは好中球の数値は少し少ない印象で、経過観察が必要だが、今すぐ危険な子はほとんど見られない。
2014-04-17 00:51:59で、三田先生を検索してみると
「ママレボ編集長通信No6」 ~三田医院の三田茂院長に聞く~ 子どもの血液検査結果から見えてきたこと 関東全域の子どもたちに血液検査を!
Q 「好中球」の値が低かった場合、どうすればいいのでしょうか。
三田;当院で検査する子どもの数値を見ている限り、たとえ「好中球」の値が低くても、西の方面へ最低でも2週間以上保養に出れば、多くの場合、数値は回復する傾向が見られます。
「好中球」が1000くらいしかなかった子どもも、長野県に避難した後に検査したら、正常値の4000くらいに戻っていました。たまに、「好中球」がゼロという子どももいるのですが、その子でも九州に避難して2カ月くらいしたら2000くらいまで戻り、その後しばらくして4000まで回復しました。
しかしあまりに値が低い場合は、西へ避難をしても平均値の4000にまで回復しづらい子どももいます。ですから、数値に異変があった場合は、できるだけすみやかに汚染されていない土地へ保養や避難していただくようおすすめしています。
数週間単位でも、こまめに保養に出ている子どもの数値は比較的安定していますからね。
しかし本当は、できれば東日本から移住していただきたい、と私自身は思っています。
それは子どもだけでなく、大人にとっても同じです。
なとろむさんのつぶやき
魚拓と比較した。「白血球が4万5000に戻ったと聞いています」→「好中球が4000、5000台に戻ったと聞いています」。どうして「聞いた話」がこんなに変わるのだろう?不思議。 http://t.co/R0Ib84iwJQ
2014-04-18 20:40:23これも。「血小板も下がっています。普段は20万ですが、2万を切ると、出血した際に血が止まらなくなります。デッドラインを切る子どもたちが増えているのです」→「まだ、そういう子どもは診ていませんが、血小板の数値が極端に下がり、デッドラインを切るようになると危険です」。
2014-04-18 20:43:05「内部被ばくを考える市民研究会 代表 川根 眞也さん」が「じわじわ進行する内部被ばく」の害をでっちあげたものの、あまりに荒唐無稽だったため後からコッソリ訂正した、ということころだろうね。
2014-04-18 20:49:53「白血球のうち、好中球が0になった子どももいたそうです」というのはまだ訂正されずに残っているけど、これもかなり荒唐無稽なので、訂正したほうがいいと思う。
2014-04-18 20:51:56ぽんち(布施純郎)先生は「内部被ばくを考える市民研究会」や「人民新聞オンライン」の欺瞞を広めるために、自らを犠牲にしてあえて馬鹿のふりをしたのですよ。白血球正常値を知らない内科医が存在するわけないですよ。
2014-04-18 20:55:04人民新聞オンライン
内部被ばくを考える市民研究会 代表 川根眞也さん
http://www.jimmin.com/htmldoc/151101.htm
「無いこと」にされている関東の子どもの健康被害
川根…「放射能防護プロジェクト」に参加している三田茂さんという医師がいます。この3月に小平市の病院を閉院して、東京から岡山へ移住することを決断されています。今年3月11日に、『報道ステーション』で古舘伊知郎さんが甲状腺がんの特集をやりました。古舘さんは三田先生にも取材に行っています。
三田医師は、東京・関東の子どもたちの血液、特に白血球の数値が低くなっている、と明らかにしました。それは柏市や三郷市のようなホットスポットだけでなく、埼玉市や川崎、横浜、相模原の子どもたちの数値も悪くなっている、と指摘しました。
話を聞いた古舘さんたちは驚いて、「先生の名前と顔が出るが、話していいのか」と聞きました。三田先生は「大事なことだから、きちんとした良い番組を作ってくれるなら出して構わない」と、OKを出しました。ところが、数日後に連絡が来て、「実は東京が危ないということは報道できない」と、全面カットになったそうです。福島だけの問題になってしまいました。
三田先生は、他の医師にも「甲状腺エコー検査機器を共同で買って、治療し直しましょう」と呼びかけているのですが、反応がない。多くのテレビ局や新聞社からも、「東京の子どもの健康問題はどうなっているんだ」と取材を受けていますが、一本の記事にも番組にもなっていません。今のマスメディアは、「東京は安全だ、危険なのは福島だ」という情報操作がなされているのです。
実際には、関東の子どもたちの健康状態が悪くなっています。具体的には、子どもたちの血液の数値が非常に悪くなっています。特に、白血球の中の好中球の数値が下がっている傾向があります。好中球 が極めて少なくなると、風邪やインフルエンザにかかっても、病気が重 篤化する可能性があります。特に0~2歳児の子どもで非常に悪い子が いました。白血球のうち、好中球が0になった子どももいたそうです。
大学病院では、診断はできても、治療はできませんでした。三田先生は そうした子どもの親には、「この子はここに居ちゃいけない、避難しな
いと良くならない」と話したそうです。九州に避難したその子どもは、好中球が4000、5000台に戻ったと聞いています。三田先生は今までに3人の子どもを東京・関東から西の方へ逃がしたそうです。
少ない例ですが、好中球が非常に少なくなった0~2歳の子どもはみな、2012年春以降に産まれた子どもたちです。原発事故直後に産まれた子ども
たちではありません。小さい子どもを持たれている方は、白血球の分画まで調べるべきです。赤血球や血小板の数値と合わせた「末梢血液像」を調べて下さい、というとやってくれます。
血小板も下がっています。普段は20万ですが、10万や5万ならば、出血し た場合に回復する力があります。しかし、2万を切ると、出血した際に血が止まらなくなります。まだ、そういう子どもは診ていませんが、血小板の数値が極端に下がり、デッドラインを切るようになると危険です。
放射線を受けると、骨髄細胞が白血球を作り出すことができなくなります。赤ちゃんは急に具合が悪くなって重篤な症状になることがありうるので、急いで白血球の検査をする必要がある、と言っていました。