ドイツ人から日本人へ「次はイタリア抜きでやろうぜ」……ってジョーク、ホントに言われてる?
- gryphonjapan
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ドイツで酒飲んでたら酔っ払いから「よーうどこから来たの?」と聞かれて「日本だよ」と返事したら「おー日本か! 次はイタリア抜きでやろうな!」とほんとに言われた #フォロワーが体験した事が無さそうな体験
2014-02-04 12:16:33山本弘氏のいつもながら胸のすく指摘。http://t.co/9MrEAgaZJs 鉤十字をナチスの元同盟国が掲げることの意味を知らない恐ろしさ。例の日本人専用ジョーク「今度はイタリア抜きでやろうぜ」をドイツ人に言って叱られたのに対し、「ドイツ人は自虐史観」と罵っていたのを思い出す
2014-02-04 18:46:35その「次はイタリア抜きで」なんだが、降伏後に侵攻してきたナチスに自国軍を虐殺されたイタリア人は、再びドイツと組みたいなんて思っているのか。そもそもドイツ人は真珠湾攻撃でアメリカの参戦を招いた日本にそんなにシンパシーを抱いているのか、歴史通でない僕にはどうにも理解しかねるのです。
2014-02-04 18:50:50@ashibetaku ドイツと組んだばかりに、いつまでも悪者扱いされると嘆くイタリア人の話が、たしか竹山道雄の旅行記に出てきましたね。
2014-02-04 19:07:31あっ、それは貴重な証言ですね。そうとも知らない日本人の「三国同盟幻想」は根深いものがあります。RT @akagitsuyoshi: @ashibetaku ドイツと組んだばかりに、いつまでも悪者扱いされると嘆くイタリア人の話が、たしか竹山道雄の旅行記に出てきましたね。
2014-02-04 19:38:32http://t.co/yofthKcCNZが参考になりますが、樋口陽一氏が「自分の体験」としてこう言われた、と書いてるそうです。自分も読んだ本だが覚えてないな…。こういうのはみなで持ち寄って、情報を遡らせるしかない。 @ashibetaku
2014-02-04 19:43:16【募集】伝聞や「こういうジョークがある」ではなく、本当の実体験として「ドイツ人から日本人が『この次はイタリア抜きでやろう』と言われた」、という資料、テキストをご存知ありませんか? ご存知の人は @ashibetaku 氏にも含めて、リプライしてくだされば幸い。
2014-02-04 19:45:212006年W胚前の記事?まあ、サッカーファンはね… http://t.co/SM8ldGmQJj 『ドイツの若者にはどう受け入れられるんだろうか?』ちょっと不安だったんで、先日のコンフェデレーションズカップ・ドイツ大会にサンプルバージョンを着て…(後略)@ashibetaku
2014-02-04 19:49:05togetter用資料 d.hatena.ne.jp/amt/20061004/I…
2016-11-03 05:28:14この”次はイタリア抜きでやろうぜ!”という言葉、ドイツのオッサンが酒場などで日本人に話し掛けてくる定番不謹慎ジョークとして有名ですが、『ドイツの若者にはどう受け入れられるんだろうか?』ちょっと不安だったんで、先日のコンフェデレーションズカップ・ドイツ大会にサンプルバージョンを着て行ってもらったら
ドイツの兄ちゃん達に馬鹿ウケだったそうです(笑)
ドイツの一般大衆レベルの従軍世代で、僕がおはなししたことあるヒトはみな、第三帝国大好きで、この手のエールで盛り上ったものです。
態度デカいアングロサクソンに、ヤキいれてやろーぜ、とか。
あ、口先だけです、すんません。
しかもそんな話を英語でしたりするんでつね。だって戦争に負けちゃったから
それもこれもムッソリーニが、...
いえ、第三帝国はともかく、どう転んでも大日本帝国は負けていたでしょうがね。
@gryphonjapan この件は以前いくつか証言を得たのですが、どうもドイツ人向け、イタリア人向けのいろんなバージョンがあるみたいなんです。
2014-02-04 19:49:32北野武監督が《HANA-BI 》で第54回ベネチア国際映画祭・金獅子賞を撮ったときの英語での受賞スピーチ「日本とイタリアが組んで他国を攻めよう!」で、かなり会場は凍った説がありますね。確認しようと思ったら案外ネット上には資料がありませんでした。 @ashibetaku
2014-02-04 19:56:04ありがとうございます。何か記憶があります。いかにも言いそうではありますね。RT @gryphonjapan: 北野武監督が《HANA-BI》で第54回ベネチア国際映画祭・金獅子賞を撮ったときの英語での受賞スピーチ「日本とイタリアが組んで他国を攻めよう!」で、かなり会場は凍った説が
2014-02-04 19:57:24「今度はイタリア抜きでやろうぜ」ジョークの元ネタは樋口陽一? - ペガサスる? (id:snobsalon) http://t.co/QdeDUNCLgZ メモ。@gryphonjapanさんのご教示による。
2014-02-04 19:59:51推測ですが、多分ドイツでもブラントなどの前は「密教」的にこんな意識もあったかと思います(「国防軍、戦争そのもの」/「ナチ、ナチ犯罪」を分ける意識もあるでしょうし)。だが70-80年代に完全にタブーとなり、今は完全に、独伊でもNGジョークになった…かな?@ashibetaku
2014-02-04 20:00:15そういう意識変化が!RT@gryphonjapan:推測ですが、多分ドイツでもブラントなどの前は「密教」的にこんな意識もあったかと思います(「国防軍、戦争そのもの」/「ナチ、ナチ犯罪」を分ける意識もあるでしょうし)。だが70-80年代に完全にタブーとなり、今は完全に、独伊でもNG
2014-02-04 20:01:29僕は教養文庫の海外旅行記みたいなのと、高木彬光の小説で読みました。日本人の耳に快いジョークなのでいつのまにか伝播したのでしょうか。RT @OKina001: @ashibetaku 私はてっきり落合信彦の本からだと思ってたんですが……。
2014-02-04 20:04:07もっと大幅に出典は遡り、実体験者も発見できるという確信はありますが(多少記憶してるから)そこは証拠が出るまでは。 【参考】「日本とドイツの友好関係を深めるためのスレ」|暇は無味無臭の劇薬 http://t.co/927SqgcDZE @ashibetaku @OKina001
2014-02-04 20:08:42主なブログは http://d.hatena.ne.jp/gryphon/ そちらと連動したり、関連する過去記事を紹介することも多いですが、まあ多めに見てください。(長く続けており、興味を持ったまとめは大体、過去の関連ブログ記事があるので…) 時事 政治 歴史 漫画 SF 創作論 格闘技 特撮 元祖・初出探しなどが主なまとめテーマ。 あと、ほとんどは「誰でも編集可能」にしているので当事者はじめ、他の方も編集できます。