ドイツ人から日本人へ「次はイタリア抜きでやろうぜ」……ってジョーク、ホントに言われてる?

「この次はイタリア抜きでやろうぜ!」と日本人がドイツ人に言われる、という話は、一種の悪趣味なブラックジョークとしてかなり知られています。 しかし、ジョークや都市伝説でなく、「本当に言われた」という経験や資料はどれぐらいあるのでしょう?逆にこんなネタ、ドン引きじゃないか?そもそもドイツ人がそんなに日本人に好感を持ってたり、「イタリアがだらしない、お荷物だ」って共通認識あったか?…そんなもろもろの考察です。 ===アカウントプロフィルより==== 芦辺 拓 @ashibetaku 零細探偵小説家です。仕事はhttp://bit.ly/jfXjYy またの名を森江春策Pと申しまして、ニコマス動画、ラブライブ!、AGC38など、どこでも平均年齢を押し上げてます。 続きを読む
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kaco @_kaco

イタリア人「よう日本、次の戦争はドイツ抜きでやろうぜ」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬 http://t.co/dzKcrWy1W5

2014-02-03 15:02:42
未体験bot @mitaiken111

ドイツで酒飲んでたら酔っ払いから「よーうどこから来たの?」と聞かれて「日本だよ」と返事したら「おー日本か! 次はイタリア抜きでやろうな!」とほんとに言われた #フォロワーが体験した事が無さそうな体験

2014-02-04 12:16:33
芦辺 拓 @ashibetaku

山本弘氏のいつもながら胸のすく指摘。http://t.co/9MrEAgaZJs 鉤十字をナチスの元同盟国が掲げることの意味を知らない恐ろしさ。例の日本人専用ジョーク「今度はイタリア抜きでやろうぜ」をドイツ人に言って叱られたのに対し、「ドイツ人は自虐史観」と罵っていたのを思い出す

2014-02-04 18:46:35
リンク 山本弘のSF秘密基地BLOG アングレーム国際漫画祭で何が起きたか 「フランスの国際漫画祭で日本のブースが韓国人とフランス人主催者に破壊されて撤去された」というのは本&
芦辺 拓 @ashibetaku

その「次はイタリア抜きで」なんだが、降伏後に侵攻してきたナチスに自国軍を虐殺されたイタリア人は、再びドイツと組みたいなんて思っているのか。そもそもドイツ人は真珠湾攻撃でアメリカの参戦を招いた日本にそんなにシンパシーを抱いているのか、歴史通でない僕にはどうにも理解しかねるのです。

2014-02-04 18:50:50
赤城毅/大木毅 @akagitsuyoshi

@ashibetaku ドイツと組んだばかりに、いつまでも悪者扱いされると嘆くイタリア人の話が、たしか竹山道雄の旅行記に出てきましたね。

2014-02-04 19:07:31
芦辺 拓 @ashibetaku

あっ、それは貴重な証言ですね。そうとも知らない日本人の「三国同盟幻想」は根深いものがあります。RT @akagitsuyoshi: @ashibetaku ドイツと組んだばかりに、いつまでも悪者扱いされると嘆くイタリア人の話が、たしか竹山道雄の旅行記に出てきましたね。

2014-02-04 19:38:32
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

http://t.co/yofthKcCNZが参考になりますが、樋口陽一氏が「自分の体験」としてこう言われた、と書いてるそうです。自分も読んだ本だが覚えてないな…。こういうのはみなで持ち寄って、情報を遡らせるしかない。  @ashibetaku

2014-02-04 19:43:16
リンク はてなダイアリー 「今度はイタリア抜きでやろうぜ」ジョークの元ネタは樋口陽一? - ペガサスる? 国民性や民族性をネタにしたジョークをネットでは度々目にする。エスニックジョークというが、悪ノリしす..
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

【募集】伝聞や「こういうジョークがある」ではなく、本当の実体験として「ドイツ人から日本人が『この次はイタリア抜きでやろう』と言われた」、という資料、テキストをご存知ありませんか? ご存知の人は @ashibetaku 氏にも含めて、リプライしてくだされば幸い。

2014-02-04 19:45:21
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

2006年W胚前の記事?まあ、サッカーファンはね… http://t.co/SM8ldGmQJj 『ドイツの若者にはどう受け入れられるんだろうか?』ちょっと不安だったんで、先日のコンフェデレーションズカップ・ドイツ大会にサンプルバージョンを着て…(後略)@ashibetaku

2014-02-04 19:49:05
リンク t.co EXFA
リンク はてなダイアリー 「次はイタ公ヌキでやろうぜ」Tシャツ - おもてなしの空間 場所気圧露点湿度視程風日出日没最高気温最低気温天気 浦和1014 mb16°88%9 km5 km/hr 西北西5:3817:2122..

この”次はイタリア抜きでやろうぜ!”という言葉、ドイツのオッサンが酒場などで日本人に話し掛けてくる定番不謹慎ジョークとして有名ですが、『ドイツの若者にはどう受け入れられるんだろうか?』ちょっと不安だったんで、先日のコンフェデレーションズカップ・ドイツ大会にサンプルバージョンを着て行ってもらったら
ドイツの兄ちゃん達に馬鹿ウケだったそうです(笑)
ドイツの一般大衆レベルの従軍世代で、僕がおはなししたことあるヒトはみな、第三帝国大好きで、この手のエールで盛り上ったものです。
態度デカいアングロサクソンに、ヤキいれてやろーぜ、とか。
あ、口先だけです、すんません。
しかもそんな話を英語でしたりするんでつね。だって戦争に負けちゃったから
それもこれもムッソリーニが、...
いえ、第三帝国はともかく、どう転んでも大日本帝国は負けていたでしょうがね。

芦辺 拓 @ashibetaku

@gryphonjapan この件は以前いくつか証言を得たのですが、どうもドイツ人向け、イタリア人向けのいろんなバージョンがあるみたいなんです。

2014-02-04 19:49:32
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

北野武監督が《HANA-BI 》で第54回ベネチア国際映画祭・金獅子賞を撮ったときの英語での受賞スピーチ「日本とイタリアが組んで他国を攻めよう!」で、かなり会場は凍った説がありますね。確認しようと思ったら案外ネット上には資料がありませんでした。 @ashibetaku

2014-02-04 19:56:04
芦辺 拓 @ashibetaku

ありがとうございます。何か記憶があります。いかにも言いそうではありますね。RT @gryphonjapan: 北野武監督が《HANA-BI》で第54回ベネチア国際映画祭・金獅子賞を撮ったときの英語での受賞スピーチ「日本とイタリアが組んで他国を攻めよう!」で、かなり会場は凍った説が

2014-02-04 19:57:24
芦辺 拓 @ashibetaku

「今度はイタリア抜きでやろうぜ」ジョークの元ネタは樋口陽一? - ペガサスる? (id:snobsalon) http://t.co/QdeDUNCLgZ メモ。@gryphonjapanさんのご教示による。

2014-02-04 19:59:51
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

推測ですが、多分ドイツでもブラントなどの前は「密教」的にこんな意識もあったかと思います(「国防軍、戦争そのもの」/「ナチ、ナチ犯罪」を分ける意識もあるでしょうし)。だが70-80年代に完全にタブーとなり、今は完全に、独伊でもNGジョークになった…かな?@ashibetaku

2014-02-04 20:00:15
芦辺 拓 @ashibetaku

そういう意識変化が!RT@gryphonjapan:推測ですが、多分ドイツでもブラントなどの前は「密教」的にこんな意識もあったかと思います(「国防軍、戦争そのもの」/「ナチ、ナチ犯罪」を分ける意識もあるでしょうし)。だが70-80年代に完全にタブーとなり、今は完全に、独伊でもNG

2014-02-04 20:01:29
芦辺 拓 @ashibetaku

僕は教養文庫の海外旅行記みたいなのと、高木彬光の小説で読みました。日本人の耳に快いジョークなのでいつのまにか伝播したのでしょうか。RT @OKina001: @ashibetaku 私はてっきり落合信彦の本からだと思ってたんですが……。

2014-02-04 20:04:07
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

もっと大幅に出典は遡り、実体験者も発見できるという確信はありますが(多少記憶してるから)そこは証拠が出るまでは。 【参考】「日本とドイツの友好関係を深めるためのスレ」|暇は無味無臭の劇薬 http://t.co/927SqgcDZE @ashibetaku @OKina001

2014-02-04 20:08:42
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まとめたひと
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

主なブログは http://d.hatena.ne.jp/gryphon/ そちらと連動したり、関連する過去記事を紹介することも多いですが、まあ多めに見てください。(長く続けており、興味を持ったまとめは大体、過去の関連ブログ記事があるので…) 時事 政治 歴史 漫画 SF 創作論 格闘技 特撮 元祖・初出探しなどが主なまとめテーマ。 あと、ほとんどは「誰でも編集可能」にしているので当事者はじめ、他の方も編集できます。