- TokioSakurano
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『ゼロ・グラビティ』は重力(従来の20世紀的映画)VS無重力(3D映画)という明確な構造のもと、身寄りのない=無重力(3D)的なヒロインを生き延びさせることで(Youtube的なネットワーク化ではなく)3D化こそポスト20世紀映画であると力強く宣言する極めて映画論的な映画だった。
2014-01-02 07:12:25要するに映画の世紀(20世紀)の後に来るのは双方向化ではなく3Dだ、と。笑 そのためにはあらゆるしがらみ(人間関係から、地上とのラジオ通信、パラシュートのワイヤーまで)を断ち切ってヒロイン(3D映画)は生き延びなければならない……。反復される「切断」のイメージの意図は明白すぎる。
2014-01-02 07:18:18ヒロインがかつて事故で娘を失っているという設定は、このままでは3D的なものは子どもを残せない=21世紀的な映像ネットワーク化、つまりYoutube的なものに席巻されて3D的なものは子どもを残せない、という現状認識なんだろう。
2014-01-02 07:21:41インターネットによるソーシャル化(内在)VS宇宙開発(超越)という図式で後者を擁護するとロマンチストに見える、みたいな図式ってバカっぽい(だってそれをソーシャルなネットワークで主張している時点で、宇宙じゃなくて「宇宙が好きな自分」が好きな人だから)って思っていたけれど、(続く)
2014-01-02 07:25:08このレベルで「映画を観る」という体験自体が更新される予感があると、こうしたウザい説教とは別次元/別問題で説得力がある。ソーシャル化とは異なる次元で、「映画」を更新できる(既存の概念を書き換え、新しい世界を見せることができる)ことをちゃんと訴えることができていると思う。
2014-01-02 07:28:04ちなみに、これは映画とは直接関係のない余談だけれど、個人的にはインターネットと宇宙開発を対立的に捉えることに意味はないと思う。コミュニケーションの効率化しかもたらさないと批判されがちな前者も後者と同じくらい、いや現時点ではそれ以上に「人間」や「社会」の概念を書き換えている。
2014-01-02 07:32:27ちなみに僕がこう考えるのは堀江貴文さんの「宇宙論」の影響が大きい。(だから堀江さんの中ではネットと宇宙が一本の線でつながっている。)
2014-01-02 07:34:58宇野常寛のゼログラビティ評、こんな読み間違えだらけで無理矢理な比喩でも批評家やれるんだ、て自信を与えてくれる。 http://t.co/cMCMwywjYg
2014-01-02 14:13:46「インターネットと宇宙開発を対立的に捉えること」なんて宇野の頭の中にしかないんだから「意味はない」なんて当たり前なんだが。常人には理解できないレベルのボケなのかな。 QT @wakusei2nd: ちなみに、これは映画とは直接関係のない余談だけれど
2014-01-04 16:18:29ぼくがWebで読んだ『ゼロ・グラビティ』の感想文で最凶なのはこれだったけれど http://t.co/k0kgYptYjh まさか上回るものが出てくるとは。 http://t.co/vU7e8XSDRW
2014-01-02 17:16:22さっき「見立てと仮説」という言葉を出したけれど、先のレビューで宇野常寛がやってる「重力(従来の20世紀的映画)VS無重力(3D映画)」とかいうのは単なる牽強付会のゴリ押しであって、そのどちらでもないからね。宇野は最初の『ゼロ年代の想像力』からこればっかりなんだが。
2014-01-03 04:35:42これ宇野常寛の文章なのか……。『ゼロ・グラビティ』は状況がシンプルだから何とでも言える映画だろうけど、少なくとも主人公が地球/重力/生命を肯定するに至る話だから無重力を肯定する映画ではありえないのだが。 http://t.co/7H50tuLOdU
2014-01-03 11:18:38ゼログラ評の宇野ヤバイ。まず適当。普通宇宙開発(超越)とか書かない。話の分かる奴だ。でも宇野は気にしない。牽強付会しまくり。ヤバすぎ。批評とか評論らしいけど、違うってすると「宇野の文ってナニよ?」ってなるし、誰にも分からない。ヤバイ。 http://t.co/jd1K11WSWO
2014-01-04 00:22:36宇野常寛のゼログラビティ評のすごさに失笑。いやぁ、あの映画を見てこれだけどうでもいい論点を引っ張りだせるひとがいるんだ。思わず本当に観たのかと疑いたくなるレベル。あたまのいいひょうろんかってすごいなぁ(棒)。http://t.co/ywnwjSS2uL
2014-01-03 21:30:49ところで宇野常寛のスカしたゼログラフィティ評をもう一度読んで、あれ?それじゃあこの映画のラストでは3Dを否定して「やっぱり2Dがいいよね」に戻ってくることになるよ?と気がついてしまった俺は http://t.co/ywnwjSS2uL
2014-01-03 22:21:56今まで読んだこの映画の批評で一番酷い>ヒロインがかつて事故で娘を失っているという設定は、(略)=21世紀的な映像ネットワーク化、つまりYoutube的なものに席巻されて3D的なものは子どもを残せない / “ゼロ・グラビティ : ほ…” http://t.co/2t9SzqxczI
2014-01-02 18:49:27(´-`).。oO( おお、あの映画をこんなにバカっぽく評できるのか。このブルシットを吐く才能に是非敬意を表したい…。http://t.co/QDSLoJrdyD)
2014-01-02 20:05:44考え抜かれたストーリーだからこそ逆にストーリー有って無きが如しと言う民間人の感想が出てるが宇野は勝手な対立軸埋め込んでの考え過ぎな考察、それとこれとは五十ミクロン百ミクロン、かと。>ゼロ・グラビティ : ほぼ日刊 惑星開発委員会(仮) http://t.co/Tc05okrsyZ
2014-01-02 21:27:17ゼロ・グラビティ : ほぼ日刊 惑星開発委員会(仮) http://t.co/iIBuKVCwuO このレビューは笑えるくらいにひどい。意味がわからない。
2014-01-03 00:45:24ほんとに頼むからテレビドラマ論壇から出てこないでくれと思う / “ゼロ・グラビティ : ほぼ日刊 惑星開発委員会(仮)” http://t.co/gHhMcAKC2G 他10コメント http://t.co/h03YlzJNpK
2014-01-03 13:19:46わはは!自分も今まで読んできた批評の中でダントツで酷い。重力vs無重力ってなんだよ。全然映画見てないじゃん。こんなクソ記事抽出すんなグノシー。 / “ゼロ・グラビティ : ほぼ日刊 惑星開発委員会(仮)” http://t.co/iBAaCu9TtS
2014-01-03 10:16:36