先日どこかで見掛けたツイートに、古流に段位は無い、と誤解してる人が多い、みたいな発言があったと思いますが、江戸時代の初期頃には囲碁で使われ始め、武道でも採用されてるんですよね。 例えば「大日本教育史資料」によれば、徳川の末期には福山藩の藩学校で初段~三段までを出していたとか。
2013-10-05 13:20:15@Leo_thunderbolt 小鉄の大冒険にも「古流に段なんかねーよ」ってツッコミをいれているのがありましたね。そういう人は多いのでしょう。
2013-10-05 13:25:51@SagamiNoriaki @Leo_thunderbolt う〜ん、でもやっぱ一般的に段はまずないと思います^^ あってもごく少数例だし、藩校でそうしていたというのはまたちょっと特殊事情だし。 古流に段は絶無というと間違いだが、白いカラスくらい珍しいんじゃないでしょうか?
2013-10-05 13:35:59@ttswordfish @SagamiNoriaki せめて茶色いカラスくらいまでは負かりませんか?w まぁ、実際武道における段位制というのは1883年の柔道が嚆矢と言えるでしょうけど、広まったのは武徳会以降ですかね。
2013-10-05 13:40:29@Leo_thunderbolt @SagamiNoriaki コメントありがとうございます。そうですね、茶か灰色くらいかも笑 現代の段位とまた少しニュアンスは違いますが、薩摩の示現流さんでは奥の方の伝位で初段から四段までの段階的な技体系があるそうですね。
2013-10-05 14:03:13@ttswordfish @Leo_thunderbolt まあ私が読んだ「小鉄の大冒険」でも、『示現流の四段の腕前では…』と言った画面の端っこで「古流に段なんかねーよ」と突っ込まれている絵でしたわ。多分作者さんは小説か何かから拾った文章から書いたので自信なかったんでしょうね
2013-10-05 17:29:46@shieldno @ttswordfish @Leo_thunderbolt 作中設定では京八流のひとつ、鬼一流ということになってましたなw
2013-10-05 17:39:18@SagamiNoriaki @shieldno @ttswordfish 鬼一法眼の流れを組む、とかって感じなんですかね。
2013-10-05 17:44:20@Leo_thunderbolt @shieldno @ttswordfish 開祖が義経ということになってる流派ですな。多分、鬼一法眼流の略称かしら。なんか抜刀術が主体みたいですけど。技法は尽く架空のものかと思われ
2013-10-05 17:46:47@SagamiNoriaki @shieldno @ttswordfish あの時代の抜刀術…、刃を下にして吊してたりするのだろうか…。
2013-10-05 17:50:22@Leo_thunderbolt @shieldno @ttswordfish 作中では帯びたりせずに両手に持ってたですが…逆刃刀でしたのでw しかしるろ剣よりかなり前で、刃のない方で打って普通に切れる剣術というw
2013-10-05 17:52:56@SagamiNoriaki @Leo_thunderbolt @ttswordfish あ、そうそう、そうでした。記憶力凄いですね。
2013-10-05 17:54:58@shieldno @Leo_thunderbolt @ttswordfish 単行本持ってましたので。というか、ほら、私らの若いころは、ろくに資料なんかなくて、漫画の端々に出てきた武術描写に目を輝かせていたからw初期『武術』なんか漫画の中の武術とか読者コーナーで紹介されてたw
2013-10-05 18:00:39@SagamiNoriaki @Leo_thunderbolt @ttswordfish まだ持ってるはずだけど、まったく憶えてないw 義経由来ということで八ソウ飛びしてたような気はするw あと道士キャラが道術系の縮地使ってたような。
2013-10-05 18:04:30@shieldno @Leo_thunderbolt @ttswordfish あの漫画、かなり行き当たりばったりで作ってる感があり、結構読み返すと適当な設定だったり展開だったりするんですよ。道士がでてくるのは燃えよ鉄人だったかなあ。あの頃はエロ劇画でしたが。
2013-10-05 18:09:26@SagamiNoriaki @Leo_thunderbolt @ttswordfish エロ漫画の鉄人より、一般の小鉄の方がエロかった記憶がw 鉄人のパートナーとして最後の方で出てたような?<曖昧
2013-10-05 18:12:41@shieldno @Leo_thunderbolt @ttswordfish凛が影鰐にエロい目に合わされるシーンとかよかったですね。小鉄の最後の方に鉄人のパートナーとして登場してたスーツ姿の道士は、燃えよ鉄人にも出てましたな。
2013-10-05 18:16:55@SagamiNoriaki @Leo_thunderbolt @ttswordfish そうそう、あのシーン良かったw 小鉄に前鬼後鬼やマニトゥ、京の結界、鉄人の方で房中術とか地根力で強いとかマニアが好きな用語がやまほど出てましたねw
2013-10-05 18:23:18@Leo_thunderbolt フルコンだと所属によっては上納金(響き悪いですけど)払いつつ、月謝で生活しておられる方が結構いらっしゃるようですよね。苦労も並大抵のものではないのでしょうが。
2013-10-06 00:17:06@g369 今は独立して道場単位でやっておられる先生も多いですが、フルコン系は「習い物」として定着しつつあるので、少年部の充実化(父兄へのアピールも含む)によって生計を建ててるケースが多いでしょうね。 少年部の大会に行くと、下手したら一般部より盛況ですw
2013-10-06 00:30:54フルコンdisりに血道を上げていた今野敏先生が『虎の道、竜の門』でフルコンの方が立ち方とか色々とお年寄りなんかに向いてるかもとか褒めること書いてたのを見て「えー」とか思ったっけな。
2013-10-06 00:36:09@SagamiNoriaki 今野先生には是非ともお話を聞きたいんですよねぇ。 チョーシこいてた対談があまりにも酷かったんで、ブログで一度disったんですけどw それ以来著作とか読むに値しないなーと、思ってスルーしてますw
2013-10-06 00:43:27@Leo_thunderbolt グローブ空手の元名選手の復活を描く「大虎の拳」あたりで「おや?」と思ったんだけど、常心門やめた頃なんで、何がしかの心境の変化でもあったんですかねー。全空連の試合で死亡事故が起きたのとかも関係あるのかしら…『虎の道 龍の門』でも言及してたけど…
2013-10-06 00:49:58@SagamiNoriaki 一昨年出した「武道のリアル」って押井守監督との対談本が、私怨に満ちててあまりにも酷かったんですよねぇw こんないい加減な事言ってんのかぁと呆れてしまいまして。
2013-10-06 00:57:18主なブログは http://d.hatena.ne.jp/gryphon/ そちらと連動したり、関連する過去記事を紹介することも多いですが、まあ多めに見てください。(長く続けており、興味を持ったまとめは大体、過去の関連ブログ記事があるので…) 時事 政治 歴史 漫画 SF 創作論 格闘技 特撮 元祖・初出探しなどが主なまとめテーマ。 あと、ほとんどは「誰でも編集可能」にしているので当事者はじめ、他の方も編集できます。