「被ばくをしている子どもに対しての対策はしちゃダメ」なんてエートスが言うはずがない。これは、この対策と言うのが、ペクチン(ビタペクト)だったというだけでしょ。(十分に体内セシウムが下がってきたならば、ペクチンは有用元素の阻害要因となる可能性があるんじゃないですかね)
2013-07-17 14:56:12@shanghai_ii ペクチンの効果ってプルシアンブルーみたいなものなんでしょう? だったら、日本でのセシウム量に対しては効かないですよ。坪倉さんが実験もされてたはず
2013-07-17 15:08:42@kikumaco 日本では全く無駄ですね。(さきほどのツイートは、ベラルーシでのエートスとベルラドとの離反のときの話です)
2013-07-17 15:09:52ベラルーシでのエートスとベルラドの主張、どっちが正しかったのかはよく分からないけど、少なくとも、「被ばくをしている子どもに対しての対策はしちゃダメ」という次元のものじゃないことは確かだと思いますよ。
2013-07-17 15:11:36ペクチンはベルラドの資金源なので、金の恨みです(これはベラルーシでのエートスの話)RT @shanghai_ii: 「被ばくをしている子どもに対しての対策はしちゃダメ」なんてエートスが言うはずがない。これは、この対策と言うのが、ペクチン(ビタペクト)だった
2013-07-17 15:13:41@kikumaco @shanghai_ii http://t.co/Xevz1j5H3u ペクチンについてはこの手紙でも言及されています。
2013-07-17 15:18:04というより、この話はフェルネックが元です。RT @shanghai_ii: フェルネックスのNPO(ベラルーシのこどもたち)でも扱ってますね(ヨーロッパ向け販売)。
2013-07-17 15:22:16ペクチンは、効果が広く確認されているプルシアンブルー程には無さそうです。IRSNの報告が参考になります。http://t.co/SsL9k8oKwH 結局、これまでにきちんとした効果の確認ができていないのが現状で、アップルペクチンが医薬品とならず健康食品どまりなのはこのためです。
2013-07-17 15:22:27アップルペクチンの評価の参考:「健康食品」の安全性・有効性情報より。 "アップルペクチンは俗に「体内のセシウムを排出する」と言われているが、その有効性については調べた文献の中に十分な情報が見当たらない。" http://t.co/k4mn5mEG
2013-07-17 15:23:59もう一つ、ペクチンの根拠論文は日本では存在しない高度の内部被曝の子供を使っていて、日本の線量でペクチンが効く保証はない。(そんなに人道的なのなら、ベルラドがただで配ればよいだけじゃないか、と思う)RT @shanghai_ii:
2013-07-17 15:25:07ベラルーシはじめ、チェルノブイリ周辺では丸3年間、汚染状況がほぼ秘密にされました。口コミなどで情報が伝わるたびに、安全派と危険派の対立があったと聞きます。曲がりなりにもそういう状況にない日本で、そんなことを繰り返すのはバカです。
2013-07-17 15:25:12ベラルーシのエートスにおいて、ネステレンコ氏のアップルペクチンによる放射性物質排出の対策が実施がされなかったのは、(その状況で)効果のあるものだとは思われなかったためではないかと思います。それとは別の対策が選定されたのでしょう。
2013-07-17 15:28:09Jacquesからのメール:ETHOS活動の心構え(和訳) http://t.co/S0MgoVOxoy より、ペクチンについての記述を引用していきます。→
2013-07-17 15:33:19→ベルラドは子供の被ばくの低減のためにペクチンを薦めていました。私たちはこれに関する学術論文を詳細に見直し、ペクチン摂取を含む防護手段の有効性を評価するためのモデルを構築し、ペクチンを摂取してきた子供の複数の集団の測定データを集めて注意深く検討しました。→
2013-07-17 15:33:59→最終的にペクチン供与の効果には明確な根拠がないと結論づけ、この活動(訳注:ペクチンを推奨する活動)についてはベルラド研究所と共に行うことを断りました。→
2013-07-17 15:34:55→汚染の摂取しないよう予防することの方が、摂取した後に排出を早めようとすることよりもはるかによいことであると、私たちは常に主張し薦めてきました。私たちは村人達を説得する必要がありませんでした。→
2013-07-17 15:35:39→それは食品を管理し日常の食事を改めることにより子供の内部被曝を大幅に減らすことが可能だと分かってすぐに、ペクチン問題はいつのまにか消え去ていったからです。
2013-07-17 15:36:01一応メモ:ベラルーシでエートスがベルラドの対策を断った話:http://t.co/0xr946bnKD 「ベルラドは子供の被ばくの低減のためにペクチンを薦めていました。私たちはこれに関する学術論文を詳細に見直し、ペクチン摂取を含む防護手段の有効性を評価するためのモデルを構築し、
2013-07-17 15:35:38ペクチンを摂取してきた子供の複数の集団の測定データを集めて注意深く検討しました。最終的にペクチン供与の効果には明確な根拠がないと結論づけ、この活動(訳注:ペクチンを推奨する活動)についてはベルラド研究所と共に行うことを断りました。
2013-07-17 15:35:52Ethos in Fukushima のお手伝いとして、情報整理のためのブログの管理やボランティアの翻訳などしていました。今もたまにしています。反原発。