- montagekijyo
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「南相馬市の方で福島で頭が2つある子供が生まれている。無脳症の子ども生まれてる。完全にこれはチェルノブイリの再来なんですね」
「西郷村というところでは昨年夏以降から奇形の子が生まれている。これがTVでやならい真実です。これを言う為に立候補したんです」
所属政党:参院選・比例代表候補/緑の党グリーンズジャパン/ 『原発ゼロ!再稼働より、まず福島原発事故被災者の救済を!』
北海道赤井川村生まれ。東北大学理学部物理学科卒業。毎日新聞社入社。静岡支局、東京本社社会部、科学環境部、ワシントン特派員、福島支局長、科学環境部長などを経て、2014年から毎日メディアカフェ、学びのフェスを創設。CSR、SDGsの活動に取り組んでいます。2023年3月で毎日新聞社を退社します。以降の仕事を探しています。
候補者の言動へのコメントは避けてきましたが、木村氏の発言は看過でない。福島県民への脅しであり、人間として恥ずかしい発言です。(以下に理由)RT @kissuijp “「福島で頭が2つある子供が生まれてる」…緑の党木村ゆういち氏の演説” http://t.co/uMXOHsXceS
2013-07-16 11:41:29木村氏の発言は情報の入手先を明示していない「うわさ」のレベルです。それを演説で事実のように述べるのはひどい。仮に双頭児、無脳児の出産が事実だとしても、双頭児、無脳児はどの社会でも誕生します。頻度を桁で示すと、双頭児は10万人に1人、無脳児は1000人に1人の割合で生まれます。
2013-07-16 11:50:46もちろん、双頭児、無脳児の出生(仮に事実だとして)は放射線影響である可能性は極めて少ない。「福島で生まれている」と、あたかも放射線影響であるかのように言うことは許されません。広島、長崎の被爆者の追跡調査では、低線量被曝による催奇形性は確認されていません。
2013-07-16 11:55:29私は20年ほど前、東京都内のある大学病院の産科で、教授の案内により新生児たちの部屋に隣接した小さな部屋を訪れたことがありました。そこには、頭がとても大きかったり、小さかったりする赤ちゃん4人が寝ていました。どの赤ちゃんも重い病気で、「数週間の命」だと聞きました。
2013-07-16 11:59:26「こうした赤ちゃんの存在を、私たちは普段見ることなく、知らずにいたのだ」と気づかされました。「〇〇が原因で重い障害の赤ちゃんが誕生」という話に、安易に同意しなくなったのは、この時からです。「ベトナムでダイオキシンが原因の双頭児が誕生」の有名な話も、原因特定はできないと考えます。
2013-07-16 12:04:30木村氏の演説での無責任な発言は、福島県の方々に対する不当な攻撃です。こうした発言は福島県に住む子どもたちに不安を与えます。「脱原発」の主張に同意してもらうために、出所の不確かなうわさ話を持ち出して、原発への恐怖や不信を煽ることは、候補者として、人間として許されないと考えます。
2013-07-16 12:08:42「テレビでは報道されない真実」なんて戯言にかまってるよりも、ここに住んでいる人間が見ている事実を淡々と伝えて行くしかない。全てとは言わないまでも、現実を見ているのは現地の人間だと、住んでいる人間が忘れてはいけない。
2013-07-16 02:36:25先天障害児が生まれているというような噂に対して、証拠を出せとも詰め寄りたくないし、追求には必ず「情報提供者のプライバシーを守るため詳細は答えられない」だし、それならもう、福島に住んでいる人間が「自分たちの周りでは普通に赤ちゃんが生まれてるよ!」と言い続けるしかないんじゃないのか。
2013-07-16 02:21:04@asakasaku @montagekijyo 何しろ普通に生まれてるのが当たり前に普通の事過ぎてニュースにもならないですからね。
2013-07-16 12:18:13私個人は、先天障害児のコスプレを企画した反原発デモの事は今でも忘れていないし、そんな人達が語る言葉は今どんなに正しく見えようとも一切心に響きはしない。でも、若い人たちには、そんな恨みを抱えて生きて欲しくはないのだ。笑い飛ばして彼等の人生を生きて欲しい。
2013-07-15 20:44:04相馬市長の訴え 「根拠のない、過激な発言が、福島の人々をどれほど深く傷つけているか知ってほしい」(上 昌広) - Y!ニュース http://t.co/4cFUaifExp そして「悪いのは誰か」よりも、傷ついてしまった若者たちにそれを忘れるくらいの楽しさや励ましを与えて欲しい。
2013-07-15 20:27:22「7月4日、木村ゆういち 福岡・九電本店前での第一声」の動画に関して、その中の一部の発言内容について、現在、木村ゆういち選挙事務所として「見解」を取りまとめ中です。その「見解」がまとまるまで、いったん非公開にさせていただきます。もうしばらく「見解」をお待ちください。
2013-07-14 13:57:18「7月4日、木村ゆういち 福岡・九電本店前での第一声」を再公開しました。また、それに合わせて、選対として以下の「見解」を発表しました。 -- [木村ゆういち候補 7月4日 九州電力本店前での「第一声」動画についての見解]... http://t.co/n7dlU4Yj84
2013-07-14 21:31:44木村ゆういち候補 7月4日 九州電力本店前での「第一声」動画についての見解
https://kimurayuichi.gogreens.jp/video/km8um7
2013年7月14日
木村ゆういち選挙事務所
(略)
緑の党グリーンズジャパン全国比例区公認候補「木村ゆういち」の7月4日、九州電力本店前の「第一声」の動画を巡って賛否のご意見が寄せられていますので、
それについての見解を述べます。
「障がいがある子ども(奇形がある子ども)が産まれているという証拠はあるのか?」というご指摘をいただきました。本発言の情報源は3つあります。
いずれも情報提供者にご迷惑をおかけすることになるため、現時点で明らかにすることができませんが、その中には出産現場の当事者の方からの情報提供も
含まれておりますし、また「公言してほしい」「公言してかまわない」として情報提供していただいた方もいます。
(略)
候補者には差別や偏見を助長する意図はなく、むしろ、障がいを持った方々を偏見から守り、支え合う社会を一日も早く構築することが必要だと考えております。
(略)
なお、将来もしそのような子どもが生まれてきた場合、ご家族が差別を受けないですくすく育てるよう、九州で受け入れる施設なども作りたいと、候補者自身は考えております。
木村ゆういち(きむらゆういち) ― 比例区 ―
公式サイト
福島原発事故避難者 佐賀県 53歳
○プロフィール
宮城県石巻市生まれ。仙台市で会社員を経てフリーランスの商品企画開発・イベント等を手掛ける。2007年から福島市でライブハウス経営。2011年の東日本大震災で実家(石巻市)が津波被害に。原発事故を被災し同年6月家族で九州へ避難。自主避難者のネットワークをつくる、避難者の権利・人権を守る「0311避難者ネットワーク・九州」をweb上で開始。鳥栖市近郊に畑を借り九州の支援者や避難者と共に自然農法の無農薬野菜を作り東日本へ送る支援を行う。佐賀や福岡・長崎等の講演で避難者としての体験談、避難の問題、脱原発を訴えている。