『ザ・タワー 超高層ビル大火災』試写。韓国の『タワーリング・インフェルノ』。消防士のソル・ギョングが「セッキャー!」と叫び、管理職のアン・ソンギが消防士の制服で放水し、ホン・サンス映画常連のキム・サンギョンが主役!そりゃ面白いよ! http://t.co/XCZ4lqUUVd
2013-07-10 19:18:49『ザ・タワー 超高層ビル大火災』は、ちゃんと人が死ぬ。『海猿』は娯楽映画として人道的に楽しめるよう、人死にを出さないそうだけど、『ザ・タワー』は人々が焼け死ぬし、墜落死するし、崩れた壁で圧迫死もする。ディザスター・フィルムは、死の真実を直視し悲しみを伴うのが正しい気がする。
2013-07-10 19:24:28@chateaudifkm あれまぁ。事故の怖さを死を近くに置かずにどう描けというのか。
2013-07-10 20:16:53@hitoqui_ponko あ、まさに”覚悟”ですね。描くことに躊躇があるからこそ、ちゃんとやる価値があるんですよね。
2013-07-10 20:20:44@namaniku29 @hitoqui_ponko 『海猿』は海難事故でも、それとなく死者の問題には触れずに終わらせるんですよ。よくわからないんだけど、『海猿』がヒットしてるということは、それが今の日本人の総意なのかしらと悩んでしまいます。
2013-07-10 22:37:24@Yaeko_Mana @namaniku29 @hitoqui_ponko もう大作邦画では「死亡事故」を描くのが難しいんだと思います。海猿が死亡事故を描いていたらテレビ放映時に船舶業界やプラント業界が難色を示すと思います。
2013-07-10 22:45:13@hakaiya @Yaeko_Mana @namaniku29 @hitoqui_ponko 横から事情も分からずスイマセン…でも『沈まぬ太陽』とかに「体育館いっぱいの棺」みたいなカットがあるなぁと
2013-07-10 22:50:10@ogi4703 @hakaiya @Yaeko_Mana @hitoqui_ponko 企業という側面からいくと、沈まぬ太陽を連載してた週刊新潮はJALから文句言われてましたからねぇ。
2013-07-10 22:56:25@namaniku29 @ogi4703 @hakaiya 韓国映画も企業や消防庁的な公的組織が協力してると思うんですが、日本映画はそれに一般人も認識がそぐうようになってしまったのかしら。
2013-07-10 23:00:36@Yaeko_Mana ちょうど、今日の読売新聞にそれっぽい記事がありました。「『告白』はテレビドラマでは難しい。なぜなら牛乳に異物を混入するから、牛乳業界のことを配慮する必要がある」という記事です。
2013-07-10 23:03:06@Yaeko_Mana テレビ局が作りテレビで流すことを想定された映画は、どうしても「配慮」「自粛」せざるを得ないんだと思います。
2013-07-10 23:04:03@Yaeko_Mana @ogi4703 @hakaiya 僕はエゲツないやつばかり観ているので、一般的な物の見かたが欠落していて上手く言えないんですけど、いつもの「文句言われるのが面倒」というお国柄が出てるのかなとも思います。
2013-07-10 23:06:13@Yaeko_Mana そういう部分では、あれは原作者が大御所なので、バランスが難しかったでしょうね・・・。
2013-07-10 23:07:16@ogi4703 @hakaiya @namaniku29 結局、想定する配慮によって、前もって誰かが不快に思うかもしれない描写を控えていると、スケールは小さくなっていきますよね。他国はそれも踏まえて頑張ってるのになあ。ますます日本映画への興味が失せていきます。
2013-07-10 23:09:20@hakaiya @Yaeko_Mana 友達のライターから聞いた話では、自動車会社がスポンサーの場合、ひき逃げはもちろん死体を車で運ぶシーンもNGになるそうで。ただ警察を悪く描く時もあるのに『相棒』には警視庁は協力的だったりするので、最終的には方々を説得できるかどうかなような。
2013-07-10 23:09:37