うおぉ!! いつの間にかこのまとめが4000view超えとる...!! 感謝! / 【意外と知られていない】バンド/アーティストが知名度をアップするための宣伝方法をまとめてみた http://t.co/Kua7B3IjPj
2013-07-08 21:14:45(続) このまとめでは主に【認知→コミュニティ育成→収益化】のプロセスの内の【認知】に関して書いたので、次に【コミュニティ育成】に関して書こうと思います。
2013-07-08 21:23:24今回は前提として、ある程度の認知、例えばTwitterでフォロワーを300人くらい獲得した場合を想定して書こうと思います。いや、別に500でも1000でもいいのですが、、
2013-07-08 21:33:28ある程度のフォロワー獲得したからと言って、ツイートやブログに対してすぐにリアクション(コメント、リプ、お気に入り、RT等)があるほど簡単ではない、というのは宣伝活動をしているバンドマン/アーティスト(以下アーティストで統一します)の方なら共通の認識だと思います。
2013-07-08 21:35:58例えばTwitterで、様々なアーティストのアカウントのタイムラインを覗いてみると、フォロワー10000人でも反響が少ないアカウントもあれば、@afromootekkiさんのように一度の呟きでリツイートが数十を超えることのある方もいます。この違いは一体何なのかというところですが、
2013-07-08 21:39:39これはお気づきの方もいらっしゃると思いますが、形成しているコミュニティの『熱量』の差です。これは一朝一夕で獲得できるものではなく、普段の活動の継続によって得られるものです。
2013-07-08 21:41:47(続) 熱量を獲得していくための方法に関してですが、これは様々あります。 1.初めから高い期待度をもたれてフォローされる ※質の高いコンテンツ(動画やブログ、ライブ等)から自身のTwitterアカウントに誘導する
2013-07-08 21:55:42(続) 2.ツイートやブログ更新など、普段の宣伝活動を興味を持たれるようなものにする。 3.自分からコミュニケーションを取りにいく この後それぞれについて掘り下げていきますが、前述の1.に関しては今回は詳しい説明は省きます。
2013-07-08 21:59:44まず2.に関してですが、これは正解はないので考えの一つとして捉えて頂ければ。。 僕は個人的には『興味の持たれやすいアカウント』とは【何について呟いているか明確なアカウント】であり、【ツイートからその人の価値観が読み取れるアカウント】であると思っています。特に後者が重要です。
2013-07-08 22:08:51(続)例えば、面白いことを呟く頻度の高いアカウントでもいいですし、ためになる情報を呟く頻度の高いアカウントでもいいです。ツイートの守備範囲も「音楽業界」でも「ロックバンド」でも広めに「音楽」でも大丈夫です。普段の日常ツイートとのバランスも最初の内はあまり悩まなくてもいいかも。
2013-07-08 22:23:38(続) 一番重要なのは、繰り返しになりますがツイートを通じて自分の価値観を発信することかなと思います。ツイートの大半がコピペの様な宣伝文句で占められているアカウントは『熱量を獲得する』という点においてはなかなか難しいのではないかと思っています。
2013-07-08 22:33:32(続) 例えば、、これは僕の完全な好みなのですが、、僕は東のエデンの@tomioka_takuyaさんのツイートが好きです。面白いですし、ライブや物販の宣伝もユニークですし、音楽関連ツイートも参考にさせて頂いてます。
2013-07-08 22:39:23(続) 迷彩モダンの@samejima_teraさんのツイートも好きです。呟き多めなのですが面白いですし、どんな価値観を持っているかもツイートを通じて分かりますし、ライブ前の宣伝も好きです。現に僕はテラさんの連続宣伝ツイートに本気度を感じて先日初めてライブを観に行きました。
2013-07-08 22:43:00(続) 勿論好みは人それぞれですから、お二方のツイートを通じて学びを得ても、他のアーティストの方をフォローしても、です。ただ、こればっかりは感覚で掴むしかないので誰か参考になる人を捕まえるのは重要かと思います。2.に関しては以上です。
2013-07-08 23:15:46@konno108 最近ほんと何となくですが分かってきた気がしますねその感覚。効果のある実践できている感触はまだないのですが…^_^; 3.についても何か言及されるのでしょうか、待ってます。
2013-07-08 23:19:15(続) 次に、3.自分からコミュニケーションを取りにいく に関してですが、、これはその名の通りフォロワーさんに絡む、ということですね。これは僕の感覚ですが、この3.に対してネガティブイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?
2013-07-08 23:22:03(続) 例えば馴れ合いなんてしたくないとか、面倒くさいとか。。そういった先入観を持っている方は多いのではないかと... 僕の考えとしては、これはやり方次第だと思いますし、別に無理をして絡みに行く必要もないと思います。まず「自ら率先してコミュニケーションを取ることの意義」に関して。
2013-07-08 23:29:03(続) これは「自分のツイートを日常的に認識してもらうため」です。「リストに自分を入れてもらうため」とも言い替えられます。Twitterはその性質上、フォロー人数が300人を越えたあたりからタイムラインが高速化し、だんだんと一人一人のツイートを見る余裕が無くなって来ます。
2013-07-09 00:14:11(続) ですから、フォロー人数が多い方にフォローされた場合、『フォローされてはいるけどツイートは認識されていない』状態というのがあり得ます。こうした状況下では、仮に前述の2.を実践できていたとしても反響を得られないという状況が発生しうるわけです。
2013-07-09 00:17:39(続) こうした状況を防ぐためには、1.を実践してフォローされる時点で(公開ないし非公開の)リストに入れてもらうか、もしくは3.を実践して後からリストに入れてもらうしかありません。
2013-07-09 00:20:53(続) つまり、自分のコミュニティを育成するにあたり最大効率を得るためには、2.のような施策と1.と3.のような施策の両輪を回す必要があるということです。
2013-07-09 00:27:51