「あれは僕が小学校5年生だったときのこと。小太りで色白な僕には『白豚』という仇名がついていました。本来なら嫌がるような仇名でしたが、藤子不二雄のマンガでいう『ブタゴリラ』的なニックネームだと自分では思っていたため、素直に『白豚』という仇名を受け入れていました。」
2010-08-17 22:45:15「しかし、クラスの女子たちは僕が『白豚』と呼ばれていることを、本当は嫌がっているんだ、いじめられているんだと感じたらしく、『男子、そういう仇名はダメ。先生に言いつけます。嫌なら嫌だって、ちゃんと言わなきゃダメだよ』など、白豚と呼ぶ他の男子生徒や僕へ、忠告をしてきます。」
2010-08-17 22:49:10「少しの間口論が続きましたが、クラスの番長的ポジションの大和田くんが、『こいつは嫌がってなんかいないんだよ。全員から白豚って呼ばれても平気なんだよ』と言い、僕もそれを全肯定しました。
2010-08-17 22:52:10「大和田くんは今まで僕のことを名字で呼んでいた女子にも『ほら、白豚ってあいつを呼んでみろよ。絶対嫌がったりしないから』と、一人一人に、僕に向かって『白豚』と言わせ始めました。」
2010-08-17 22:53:27「多少面倒なことになったなぁ…と思っていると、『白豚=いじめ説』を訴えていたクラス委員長の安田さんが、僕を『白豚』と呼ぶのを拒否。頑なに仇名で僕を呼ぼうとはしません。」
2010-08-17 22:55:39「その態度が気に入らなかったのか、大和田くんは『あっそ。クラスのみんなが親しみ込めて『白豚』って呼んでるのに、委員長だけは呼ばないわけなんだ。ハハ、委員長は、クラスのはみ出し者ってわけね。』と、安田さんを責め始めました。」
2010-08-17 22:59:09「なんでこんなことに、と困惑している僕を、目の前の安田さんは小声で『ごめんね…』と言い、その後小さく、『しろぶた…』と言いました。」
2010-08-17 23:00:48「いやまぁまぁ別に僕気にしないから良いんだけどねと思っていると、安田さんは急に肩を震わせ、両目から大粒の涙をポロポロポロポロこぼしはじめると、机に突っ伏して泣き始めました。その安田さんを見て、僕は大興奮したのを覚えています。」
2010-08-17 23:04:19伊集院「おはよおおおおおおおおおございまああああああああああああす!」(性の目覚めの音)http://www.youtube.com/watch?v=UkkplSH7zQ8
2010-08-17 23:09:19「当時、言葉責め等の言葉は知りませんでしたが、言いたくない言葉を無理矢理言わされる女子の姿に目覚めました。今では、AVを観ても恥ずかしい言葉を言わされるシーンをリピートする始末です。」
2010-08-17 23:11:31