芝村裕吏さんによる「交渉のやり方－味方を作る方法」

芝村裕吏 @siva_yuri

代わりに、味方を作る技を教えよう。これなら、誰に話してもよかろう。 交渉の基礎は、仲良くすることだ。

芝村裕吏 @siva_yuri

まず。仲良くする第一歩は、相手を褒めることだ。 意味なく褒めても意味はない。いいところをみつけて、褒めるといい。 相手はそれに応えようとする。 時間はかかるが、効果は確実だ。

スモーカー＠ミク廃since2007.10～ @smoker1021

@siva_yuri ですよね。見え透いたお世辞ほど不愉快なものはないですし。＜実のある褒め方をする

ヒサ @hius

@siva_yuri そうですね。うさんくさいほめ言葉とか、うわべだけっぽいのは逆に警戒します

芝村裕吏 @siva_yuri

相手のいいところは、たいてい。相手の気に入らない処だ。 元から尊敬する人なら、いいところなんかいくつも見えるだろうからね。

芝村裕吏 @siva_yuri

気にくわない処（外見じゃないぞ）を見ろ。 そして、別の呼び方を考えろ。 神経質でがみがみや、ではなく、小うるさいが、良く気がつくと思え。

芝村裕吏 @siva_yuri

次に、相手の活躍の場をつくれ。 神経質でがみがみ屋でも、活躍の場はある。 仲良くする一歩は立場をつくってやること。相手を尊重すること。有用性を認めてやることだ。 それはどんな小さな事から初めても良い。

芝村裕吏 @siva_yuri

俺を猛獣と思って逃げる間は芸がない。 正解は、俺を飼い慣らして敵と戦うことだ。

芝村裕吏 @siva_yuri

ついでにもう一つ。 自分にとって嫌なものは、第三者に対しても有効に作用する。 敵の敵は味方だ。 自分に対してではなく、敵に対して嫌なところが存分に発揮できるように、配置してやれ。それが本質だよ。

芝村裕吏 @siva_yuri

次。セールスでもっとも重要な事として、安さ、ではなく、値引きの理由。というものがある。 安さよりも、値引いた理由をだしたほうが、買いやすくなる。

涼原秋春 @nisedenpa

@siva_yuri 安かろう悪かろうではないですよ、というアピールですか

芝村裕吏 @siva_yuri

同じ事は、人間関係でもいえる。 ヒサが超かわいい。 では、ヒサの目が三角になるだけだ。 ヒサはちょっとかわいいね。 でいいので、明確な、疑うべくもない理由をいえ。 そっちのほうが、効果は高い。

え～ @hana_masa

@siva_yuri ただ安いと「品質が悪いんじゃないか」と思われるけど、「大量に仕入れたため安く提供できます」とやるほうが納得できるので安心して買える、みたいな感じですか

芝村裕吏 @siva_yuri

そうね＞ えー、ａｋｉｈａｒｕ

芝村裕吏 @siva_yuri

次だ。仲良くするときは、自分のプライベートを、少し喋れ。 相手には要求するな。 それだけでいい。

@kusatatsu

@siva_yuri あ、これはよくやります。日常生活の中の小さなネタとか話すの好きなんですよね(笑)。仲良くなる目的とか抜きにしても。

芝村裕吏 @siva_yuri

明るいところで話せ。 友情は明るいところ、愛情は暗いところではぐくまれる。

芝村裕吏 @siva_yuri

プライベートを話すなら、故郷か食い物だ。 食い物がいいだろうね。

芝村裕吏 @siva_yuri

暗いと距離が近くなるんだよ。プライベートエリアで５０ｃｍもかわる。

芝村裕吏 @siva_yuri

で。最後だ。これは重要。 ふかふかのいい椅子に座らせろ。 緊張はそれだけで1/2になる。 慣れてなさそうなら、仲良くするためにいいそうですと、いえ。

中原 節哉 @sidfas_

@siva_yuri そう言えば、日本人はパーソナルエリア（テリトリー意識）が広いと何かで見た覚えが。暗いと近くなるなら、それだけ親しくないと警戒されてしまいます？

芝村裕吏 @siva_yuri

@sidfas_ うん

芝村裕吏 @siva_yuri

以上。 ま、やってみろ。いずれも高い効果を上げるだろう