一水会の件に関しまして、たくさんの方から批判を頂きました。当然です。当該ブログが一水会の公式見解ではないにしろ、今回に件に関してはあまりにも酷く、そして沢山の方々を傷つけたことは間違いありません。
2012-07-26 08:44:03そして、一水会の運動に関しては、今は一切関与していない顧問という立場ではありますが、私としても木村君にしても、全面的に謝罪します。本当に申し訳ありませんでした。
2012-07-26 08:46:42事実をお話しますと、私も一昨日の夜中まで、この件に関してまったく知らずにいてしまいました。周りの方からお話を聞いて初めて知ったというのが事実です。ネットでの発言に関して一水会としても把握することができていなかったという点についても問題がありました。申し訳ありません。
2012-07-26 08:49:39一方で、「我々は(一水会)は在特会の隣人である」ということを言われる事があります。今回の件で、改めてその我々の立場の「危うさ」を認識しています。一個人が発言したブログであるとはいえ、会の人間にそのような人間を内包していたという事実は間違いありません。
2012-07-26 08:53:06今回の件であぶり出された「差別意識」。今まで一水会がどれだけ苦心して否定、非難してきたのにも関わらず、一瞬にして崩れ去ろうとしています。一水会が「最も嫌悪して憎む」ことをしてしまったという事実は、否定できません。全面的に謝罪します。
2012-07-26 08:57:11把握をできていなかった、私、代表、そして会の人間も、一様にショックを隠しきれていません。驚きと怒りと、悲しみでいっぱいです。しかし、今回の発言をした会の人間がいるという事実は、真摯に受け止め、そして一水会内でも改めて議論します。
2012-07-26 09:00:17すみません。少しお休みしていました。謹慎です。あれこれと、つぶやく気になれませんでした。本人はあまり考えずに書き込んだつもりでも、それがどれだけ多くの人を傷つけるか。また、チェックできていなかった側の責任もあります。気付かなかったとはいえ、一水会の前代表、私の責任でもあります。
2012-07-31 23:38:56「謝罪して済む問題か!」とお叱りの声もあります。当然だと思います。この問題は私も一生、自分の問題として引き受けるつもりです。排外主義者などいないはずなのに、筆がすべったでは済まされない、あのようなことを書いてしまったこと。
2012-07-31 23:39:24それに対して、ただ、ただ、謝るしかありません。「お前達も在特会と同じじゃないか」とも、言われました。返す言葉もありません。
2012-07-31 23:39:26安田浩一さんの「ネットと愛国=在特会の「闇」を追いかけて」はとてもいい本です。在特会に共感するところはない。でも、この現象は何だと思い、追いかけながら在特会には取材拒否され、追い返されながら安田さんはいいます。
2012-07-31 23:39:48この「隣人」は私たちの中にも住み着いている。右翼運動を過激にやっていた過去の私自身の中にもいる。学生時代は我々の仲間が増えれば日本はよくなるとし単純に思っていました。この日本を愛せないような奴らは日本から追い出すべきだと思った。
2012-07-31 23:40:24まったく在特会と同じだ。今でも右翼の人たちが酒席でつい酒の勢いで排外主義的なことを口走る事もある。しかし「あっ、いけない。人前でいってはいけない」と後で気付く。だから、文字にして書いたりしない。自制心が働く。
2012-07-31 23:40:31でも、ネットだと、ネットに酔ってしまうのか気が大きくなるのか。排外主義、民族差別的なことを口走ってしまう人がいる。あってはならないことだし、いくら謝罪しても、しきれない。二度とこのようなことが起こらないように、猛省し、注意してもらいたい。
2012-07-31 23:40:35「ネットと愛国」については私も、書評した。安田さんとロフトでトークしたりもした。しかし、外ではない。本当は私の内部にあったんだ、在特会は。そう気付くと愕然とします。私はこの40年間、一体何をやってきたのかと思います。反省ばかりです。
2012-07-31 23:40:49