ライトノベルと少女小説
コバルト・ホワイトハートなどでBLが混ざって発売されている状況とか、ジャンル名「少女小説」だと範囲が古典まで広がってしまうこととか。 / “汀こるもの( korumono)さんの 少女小説について まとめ - Togetter” http://t.co/U4tIFqpS
2012-05-15 07:50:54わたしの中では「ライトノベルかどうかは出版されたレーベルで決まる」「いわゆる『少女向け』もライトノベル」ですね。いわばコバルトとスニーカーはどっちも「ライトノベル」。少女漫画も少年漫画も「漫画」なのと同じ。敢えて分けるんなら「少女向けライトノベルと少年向けライトノベル」。
2012-05-15 10:06:25「じゃあ少女向けはどう呼べばいいの」という疑問が生ずる時点で「同じもの」という前提が、そこには存在していると仮定できます。同じあるいは近似という認識がなければ「じゃあ、こっちは?」という話にならないですよね。だから、分けようとしてる人にとっても根は同じということでは?
2012-05-15 10:09:14BLを含むかどうかは知りませんが(なぜならわたしはBLを読まないし、読まないものについて語る資格はないと思っているからです)レーベル的に考えると「微妙」というところなのではないでしょうか。
2012-05-15 10:12:58つまり、既存のレーベルでBL作品が出版される程度には親しく、しかしそれが続くと読者から「分けてほしい」という要望が出る程度には差があるジャンルだからというのが客観的に見ての感想、ということになるかな……。
2012-05-15 10:15:28大雑把に言うとライトノベルに含まれると考えていいんじゃないかなぁ、とは思ってます。先述のように、わたしの中ではレーベルでジャンル切り分けが発生しているので、少女向けのレーベルでも多数出版されているBLが、大きなジャンル的に「違うもの」とは思えないからです。
2012-05-15 10:20:22それこそ「じゃあ、BLはどうなの?」って疑問が生じた時点で、根は同じか近似と考えられるから、で話は終わるのですが、BLの場合はジャンル的な縛りが厳しいので、「ライトノベル」とは違う切り分けかたをした方がよいのかという気もしないでもない。のも、微妙な点かな〜、と。
2012-05-15 10:22:20問題の根幹は、少なくともネット界では声の大きい「少年向けライトノベル」の読者が「俺らの読むライトノベルだけがライトノベル」という認識を通常営業としているため、ごく稀にしか「少女向けライトノベル」に意識が向かないことなんだろうなぁ。
2012-05-15 11:03:51親戚とか、男性の知りあいとか、私が書いたからっていって本を読んでくれて、「えっ、少女向けとかじゃなくて面白いよ!」って言って下さることが結構あって、まあそれって「少女向け」に対する何か先入観があるのだろうなあというのは、実感があります。
2012-05-15 11:04:23@c_kurihara それって「ファンタジーなのにすごいしっかりしてるね!」みたいな感じだな〜。
2012-05-15 11:05:54@usagi_ya そんな言われ方があるんですね! 少女向けの私なんかですと、「あなたはしっかりしたファンタジーが書ける」が褒め言葉です!
2012-05-15 11:06:30男性の方が一般的にマッチョ……という言葉でいいのかわかりませんが、「男性がたしなむべきもの」の範疇を外れることを恐れる傾向があるかな、とは思います。女性の方が、男性向けとされているジャンルにもガンガン行きますよね。
2012-05-15 11:09:04こんな話は前にもした記憶だ。ほんつなブログのコメント欄だから、もう存在してませんね。ウェブアーカイブに残っていれば別ですが。
2012-05-15 11:11:37@usagi_ya そういう側面はありますね。コバルトでも男性読者が捕捉したものがとりあげられることはあっても、BL要素の強い作品は無視される…ライトノベルという言葉が男性側の視座によってなりたっている傍証といえましょう…まあライトノベルのムックでもBL特集号ありましたが…
2012-05-15 11:28:43@SagamiNoriaki 側面ではなく、それが本体なんじゃないかと考えております>少年向けしか視野に入っていない人が、発言者の大多数を占めること
2012-05-15 11:36:45.@usagi_ya ここはよく分からないのですが、「世の多くの」女性的には「少女漫画や少女向けラノベが好きな男性」は「受け入れがたく」ないのでしょうか。男性オタクでも、外からの評価を趣味より重んじる人は多く、彼らは「受け入れられない」なら趣味を捨ててしまうことさえあるのです。
2012-05-15 11:56:50.@usagi_ya 要するに「モテたく」はないものの「気持ち悪い」と思われたくないんですね。それを趣味より重んじてしまう。そういう現実はあります。
2012-05-15 11:57:58.@nokkaranoumu 多くの女性がどうかは存じませんが(自分の周囲の人たちが「一般的」かと考えると、すみません、たぶん変な人の方が多いので)、わたしはべつに少女向けラノベ好きな男性=キモいとは思いません。同じ本の話ができると楽しいです。
2012-05-15 12:02:19.@usagi_ya あんまり言いたくありませんが、外からの評価が趣味より重いという男性は少なくないです。「似合わない」とか「不愉快だ」といわれると「そうだったのか、申し訳ない」となっちゃう男性も多い。私はそんな彼らをマチズモと非難できないのです。
2012-05-15 12:09:52.@nokkaranoumu 理解できますよ。わたしもおばさんなのでゲームセンターに行きづらくてDIVA-ACがプレイできませんから。ですが、「男性は過剰反応して趣味をやめてしまうのです」も、一般的に、大部分の人が? とは思います。そういう人もいる、そうでない人もいるでしょう。
2012-05-15 12:13:07.@usagi_ya なんでそうなのかは分かりませんが、多分萌え系作品オタク男性の風当たりは、少女向け作品オタク男性への風当たりよりは「少ない」というか、「より認知されている」風には見えます。「外からの評価」だけだと、この傾向はよくない傾向ですが、「趣味」の上では別に気にしない。
2012-05-15 12:25:44妹尾さんによるコメントへの返信
まとめにコメントついてるんだなぁ。マリ見てがブームになったのは知っていますし、男性が少女漫画を読むのも知っていますが、わたしが語っているのは「少女向けライトノベル(とわたしが認識するもの)」をライトノベルという枠の外に置くことを前提として語る人が多い、という現状についてなので。
2012-05-16 07:55:51未読の山の中心で「読むんだから!」と叫ぶひと。趣味のものかき//名前はsoundseaとかゆうきとか結城とか音海とかおすきなように//http://iddy.jp/profile/soundsea/