- matorunrun1
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92歳の祖父が熱中症からの誤嚥性肺炎で意識不明に。 父は延命治療を断り、祖父は亡くなった。 決断に躊躇がなかったといえば嘘になるが、寿命だと考えた父の選択は間違ってなかったと思う。 意見を聞かれた私たちきょうだいは、口裏を合わせて賛成の意を伝えた。
2025-01-07 06:53:28快復の見込みのない人を無理やり生かすのは虐待だと思うし、家族にも社会にも負担が大きすぎると思う。 安らかに看取るのも、愛情だと感じた経験でした。 でもどこか罪悪感が残るのもわかる。だからこそ、元気なうちに本人の意思を確認しておくのが大切なのではと思います
2025-01-07 06:56:32「口裏を合わせる」という表現に引っかかる方がいらっしゃいましたので、経緯を補足します。 まず、父の意思は延命はしないというものでした。しかし、ひとりでその決断を背負えない感じがしました。 私たちに意見をきかれることは想像がついたので、予めきょうだいで話し合いの場を持ちました。(続)
2025-01-08 16:17:34私も他のきょうだいも、「延命には反対だが、だけど心理的にはどこか抵抗がある」という感じでした。 少しでも迷っていることが伝わると父の心の負担を軽くすることができないと私は考えました。 そこで、「迷いをみせず、父の意見に賛成すると答えよう」と意見を統一させました。そのような経緯です
2025-01-08 16:18:11「口裏を合わせる」という表現になったのは、無意識に罪悪感があったからかもしれないとも思いました。 ポストした時に頭がぼうっとしていたのもありますが…… いずれにせよ紛らわしい表現で申し訳ありませんでした
2025-01-08 16:20:03とてもとても凄い方。 私も最初「口裏を合わせる」という表現に引っ掛ったけど、その言葉選びに至った経緯を見て、これこそが連帯するって事なんだなぁと…。 ↓経緯 x.com/rcc014tRSo2125… 人の命を諦めるのにも似た決断なんて重いもの、誰かが一人で背負いきれるものじゃないものね…。 x.com/rcc014tRSo2125…
2025-01-08 17:43:26延命をしないと決断した人の話
@rcc014tRSo2125 私も母が脳内出血(血液サラサラの薬飲んでたので血は止まらい)で搬送(そこの病院に脳外科なしで転院)された時に延命処置じゃなく自然な形で逝く方を選んだ。 母の妹も電話したら『それでいいよ、今まで痛い思いしてきてるんだら』と言うてくれた。
2025-01-08 13:16:18@rcc014tRSo2125 私の父は癌で亡くなりました。国境をまたいで自由気ままに一人、老後を過ごしておりました。ある日突然海外の病院から危篤の知らせを受け、叔母(父の妹)と共に駆けつけるてみると、ICUの中で、山のような管で繋がれ、高額な薬を毎日投与され、命を繋いでもらっていました。
2025-01-08 16:56:12@rcc014tRSo2125 日本の社保には加入しておらず、保険の上限額に達しており、私には高額な治療費を払う経済的能力はありませんでした。癌は末期だと告げられました。「私がこの人を殺すんだ」心の中でそう決めました。まずはICUから一般病棟に移してもらい、痛み止め以外の薬は全て止めてもらいました。
2025-01-08 17:02:56@rcc014tRSo2125 「もっと生きたい」と訴える父に「どう死にたい?死んだらどうして欲しい?」と問う私。叔母は「がんばって生きて」って言ってあげてと泣きました。叔母のやさしさを私は、今も感謝しつつも、私はあの時の自分を悔やんではいません。
2025-01-08 17:11:30@rcc014tRSo2125 それから私は毎日、父の手足をマッサージしてやりました。あんなに長い時間、ゆっくり父と過ごしたのは、生まれて初めてでした。痛いと言えばさすってやり、薬が切れれば看護師を呼び、そんな風にして2週間ほどを過ごし、父はこの世を去りました。
2025-01-08 17:15:03@rcc014tRSo2125 葬儀は現地の友人にコーディネイトを御願いし、現地のしきたりに従って、遺骨は現地の川に流しました。親族との確執を抱えていた父の遺骨を持ち帰っても、争いの元になるのは目に見えていました。異国の地に眠ってくれた父に、心から感謝しています。
2025-01-08 17:18:36高校生の頃、お母さんの延命治療をしないことを決めた。 初めての命の選択、1人で決めるのはきつかった。 お医者さんに「もし先生だったら、延命治療されたいですか?」って聞いたら 「僕だったらして欲しくないです。ゴールのないマラソンを全力疾走するのと一緒だから。」って x.com/rcc014trso2125…
2025-01-08 18:11:30まだ母は50代だった。 泣きながら何度も何度もこの選択で良かったのか。もしかしたら、生きることができたかもしれない。 でも、世界で一番大好きな人に苦しい思いはもうこれ以上して欲しくなかった。
2025-01-08 18:13:37黒髪のサラサラで綺麗な髪も、美容部員をするぐらい美意識高く綺麗な肌も、全部全部抗がん剤でボロボロになった。 大好きなご飯も口内炎で食べれなくなって。 神様、そんなにお母さん悪いことした?っていうぐらい。
2025-01-08 18:17:19でも、あの時延命治療していたら本人にとってもっと残酷な運命が待っていたのかもしれない。 私は、7年経った今やっとこれで良かったんだと思えるようになった。 あの頃に戻れても、延命治療は選択しない。 お母さんにも私にも頑張ったねって言いたい。
2025-01-08 18:21:48延命措置で悩んだ人
よく喋ってよく笑うおばちゃんの末期は喉に穴開けて管通ってて喋ることもできず、視点も合わずボケーっとしてた。亡くなったあとその旦那(おじちゃん)が「もう殺してくれって言われたけど生きるのが義務だ」って言ってやったって武勇伝のように言ってた。自分は絶対延命いやだな x.com/rcc014trso2125…
2025-01-08 15:50:24うちの祖父は祖母と母にお願いされて延命治療を選択したけど、間違った選択だったかもと孫としては思う。 祖父は胃瘻が辛かったのか、舌噛んで自殺しようとした。でも噛み切る力がなくて口の周りが血だらけになっただけ。見舞いに来た祖母が発見して大騒ぎ。延命治療って良くないのかもしれない。 x.com/rcc014tRSo2125…
2025-01-08 15:24:03救急搬送された93歳祖母の心肺蘇生をやめてもらった。以前からそう決めており、それがいい選択なんだと頭では理解納得していたが、でも、「自分がばあちゃんが死ぬことを決めた」と思った。 ALSの父が気管切開するか悩んでいたとき、「子どもたち(当時3歳と胎児)が父さんことを覚えてないと思うと↓ x.com/rcc014trso2125…
2025-01-08 18:36:51寂しい。」と私は泣くのを堪えながら言い、父は「まだ早いよなぁ」と言っていた。 父はもうさっぱり動けない。選択が正しかったのかわからない。つらい思いをさせてるのではないか。でも、私は父にまだ死なないでほしかった。 どうしたらよかったのか。 私は父が生きていてくれていることがうれしい。
2025-01-08 18:36:52なんか、他人についてはいい判断だと思うよと他人事で言えるけど、 自分の身内で、近い人がそうなったら… と考えたらこの判断って辛い判断だったと思うよね。 私の親は平均寿命までまだ年数があるけど、年金を貰ってる歳だからさー。 延命治療しなくても良いのかな?と迷う。 x.com/rcc014trso2125…
2025-01-08 13:53:21事前に意思確認をした人の話
まもなく90歳になる母が亡くなった。事前に私は何度か意思を確認した。母ははっきり「心臓マッサージとか人工呼吸器とか胃ろうとかしないで。そのまま死なせて」と言った。救急病院での治療が終わった後は療養病院に転院しそれほど苦しまずに亡くなった。母はさばけた性格だったので確認しやすかった。 x.com/rcc014tRSo2125…
2025-01-08 13:05:28