- somali_bleu
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美少女コミック研究家。将棋マンガ研究家(PN:棋見理と)。エロ特有の表現の歴史を追った「エロマンガ表現史」(太田出版)amazon.co.jp/dp/4778315928/ マンガ家さん29名のへのインタビューを収録した「エロマンガノゲンバ」(三才ブックス)等。日本マンガ学会所属。※誤タイプ多し、許せ!
80年代、美少女コミック作家としてデビューした面々が60代に突入しつつある、いやもうしている人も多い。 現役の人も同人の人も、60代をどう生き残るか、と言う話を最近よく聞く。 個人的には、この年代の作家読者のためのメディアが必要だと思っている。
2025-01-04 16:08:41エロ劇画の先人はすでに70代〜80代だ。この世代を参考にすべき、と言うのもあるかもしれないが、参考のなるほどのサンプルが実は少ない。そもそもみんな作家として生き残れている人はかなり少ない。
2025-01-04 16:32:33My name is Tsukasa Kotobuki. 「寿司」と書いて「ことぶきつかさ」です。近年はアニメ「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」「劇場版シティーハンター」等でキャラデとかしてます。ここで描かれている落書きは個人的なモノです。
「可愛い女の子描けるだけじゃ10年保たないぞ。若いうちにプラスアルファの売りを幾つも用意しとかないともっと若い連中に追い抜かれるからな、結局はアイドルと同じ職業なんだ」と美少女絵描きの先輩たちから言われたのを思い出す。>RP
2025-01-05 09:39:10成人済漫画家「うつでも介護士」単行本発売中「性別デストロイ」電子書籍で発売中。毒親サバイバー。うつ病と闘うLGBTQ(FTX)。#精神疾患 と戦ってる BL小説はアルファポリス。お仕事はDMまで。 欲しい物リストamzn.to/33oWg1V げみ
そうか~。私は若い世代に入るんだなぁ。 私は美少女コミックデビューが92年だからなぁ。 80年代にデビューされた方々は大先輩というイメージ x.com/kimirito/statu…
2025-01-05 09:39:12故・吾妻ひでお先生など失踪日記あたりでもいちいち女の子可愛かったし流行とは違うけれど可愛いは不変だと思うのだけれど、作家の方にしたらそうならないよね。 売れないとお金にならない訳で。
2025-01-05 10:27:26可愛い女の子を描き続けられないのって、おかめ顔が今受けないみたいな奴で、その時代の最先端にいないといけない意味で「持たない」だろうなあと思う。一生美人画描ける人は常に最先端か、オンリーワン
2025-01-05 10:21:36この手の職業、大体はおいしい所(絵柄や作風の売れる時期) 過ぎたら自然消滅な所あるからな 若さの使い捨てというか。 そうなる前に何か別の売りを持たないとならないんだろうけど そこが大変 ジャンプだと、前の作品の同工異曲な次作は大体長続きせず 何か別な要素がないと続かないんだものな x.com/t_kotobuki/sta…
2025-01-05 11:08:17@kimirito 私世代の一回り上の50代の作家さんですら、鬼籍に入られてる方も少なくないですからね…。作家として筆は折って欲しくないけども、それだけじゃ健康や体調、金銭面に厳しい人もいるだろうし…これから1ファンとしても考えさせられる問題ですね。
2025-01-04 17:35:18本業はエロ漫画家ですが現在療養で休業中です。 ICE PINK(アイスピンク)というサークル名で過去作品をFANZAとDLsiteとデジケットで販売中です。ご購入お待ち申し上げます♥️
@kimirito こんにちは。喧嘩を売るわけじゃないけど、作家として生き残る以前に老眼でもう本とか読む気力ない世代なんだけど、どういう意図でメディアが必要って思うんですか?それよりは80年代に興味を持ってる若い子向けに当時のいい所だけ選りすぐった本を作って再録料で作家に還元した方が現実的じゃない?
2025-01-04 19:18:23@kimirito 「あんどろトリオ」の復刻本はそういう意味で本当に素晴らしいけどいかんせん高すぎるよ…。あれ、めちゃめちゃ欲しいんですけど、昔なら全然あの値段で買ってたけど、自分の中で本というものの価値が下がってて気安くは買えないの。お金があるないじゃなくて人生で必要なものが変わっちゃってるの…
2025-01-04 19:29:23@kimirito Xとかまじでインターネット老人会だなって思っちゃうんだけど、もはやスマホだけが老人にも優しいメディアで、わたしみたいな40年前の作家でも何か発言すると、それなりに人が集まっちゃうのもそーゆーことかなぁ?って思うんです。でも若い人メインじゃないと商売にならないのは今も昔も一緒では?
2025-01-04 19:45:44中森先生、そうですねちょっと抽象的な言い方で説明不足だったので詳しく書いてみますね。 この世代の作家や読者のためのメディアというのは、この世代(今の50代から60代)作家さんで、漫画家、作家としてまだ活躍していきたいと考えている人が、もう少し注目されつつその時代性や感性を活かして作品は発信できる、媒体、場所、方法などを指すと考えています。 美少女コミックって、ものすごく大きな括りでいうと良くも悪くも歴史が長く、勃興から40年ぐらい経って、エロマンガの主戦場としては未だに残っているジャンルで、未だにどんどん新人が入ってくるジャンルではあり、そういう場所で若い作家と同じジャンルで戦う50代、60代は、結構体力的にも、技術的にも大変だという話をよく聞くようになりました。 若い編集さんには、絵柄が古い、感性が古いみたいに言われることも多く、かといって同人はもっと今は競争が厳しい。昔からの付き合いがある編集さんはみんな退職し始め、どんどん付き合いも狭くなる。 もちろん競争原理で離脱していく作家さんは多いですし、それはしょうがないとは思いますが、個々個人のマーケティングではなく、この世代の作家さん全体の活性化を狙った戦略があるのではないかという考え方です。 そういう意味では、中森先生のいう若い子に作品を提供というのも、そういうものを選定、提供、するメディアを作ってやっていくというのも立派な戦略だと思います(幸い、最近は80年代やレトロに興味を持ってくれる若い子たちが増えて来ている感触はあります)。 エロ劇画って、新人が増えなかったことで、作家と読者がスライドして、つい最近まで専門誌が生き残っていた珍しい媒体だったんですよ。ただ、コンビニに置けなくなって、紙で買えなくなった読者とさすがに高齢化しすぎた作家陣のせいで、今は本当に厳しいですが、そういう意味では、美少女黎明期、円熟期の作家さんたちも、そろそろその域に達してきていると感じていて、その世代の作家さんたちの、作品の発表の仕方、需要、享受のもう少しまとまったメディアがあったほうが、全体的なパイの強化になるかなと。なんというか「ペンギンクラブ オリジナル」みたいな雑誌の必要性というか(笑)。あと、作家さん自体の横のつながり、状況の把握も取りやすいし、作家さんたちの共助システムとしても働かないかなと(急に連絡取れなくなる作家さんとか多いので)。 ま、結局具体策はあまりないのですが、そんな感じのメディア、システムなどを漠然と考えていたりしたので、ちょっと書いてみたという感じです。
2025-01-05 11:21:56@kimirito まだ活動を続けてるかどうかとか、せめて安否確認だけでもしたい作家さんが何人もおります
2025-01-04 21:58:50