「金持ちは、なぜ高いところに住むのか」エレベーターという小さな空間から近代都市空間の生成を論じる超野心的な本に様々な反応→歴史の共通概念や映画のモチーフにされている
『金持ちは、なぜ高いところに住むのか: 近代都市はエレベーターが作った』、書名が若干新書っぽいですが(笑)、 エレベーターという小さな空間から近代都市空間の生成を論じる超野心的な本で、最近読んだなかではベストな面白さ。エレベーター映画(!)の分析もあります! x.gd/sGC7j pic.x.com/WgH6KWvQ7F
2024-12-26 20:07:06みんなの反応
@akiko_honda_ 古代ローマのアパート(インスラ)では上階のほうが1階より家賃が安かったという話を思い出しました
2024-12-27 08:23:22タイトルが気になる
『エレベーターが作った』という副題から察すると、たぶんローマやベネチアとかでは一階が一番家賃が高くて、高いほど家賃が安いってことも考慮に入っているんだろうなぁ。 技術変われば常識も変わる例ですね。 x.com/akiko_honda_/s…
2024-12-27 09:23:35「高さ=偉さ」という歴史の共通概念
高さ=偉さ、歴史を通して多くの歴史の共通概念らしくて、神殿の類いは基本高い所にあったり、それ自体が高層であったりするのに対して、地獄や死者の国は下(地下)にある。高さは高価なだけではなく安全性でもあって、川の氾濫が多かった古代メソポタミアにおいて人口丘であるジッグラトが x.com/akiko_honda_/s…
2024-12-27 02:15:11神殿になったのも、地理的な事情を考えると当然かと思う。出典を忘れたけれど、キリスト教圏の価値観で、高いところの食べ物(木の実、鳥など)は高貴で貴族の食べ物、根菜など地面の下に出来る食べ物は身分の低い庶民の食べ物、という分類もあったらしい
2024-12-27 02:18:10世界をつくった6つの革命の物語
@akiko_honda_ 世界をつくった6つの革命の物語 スティーブン・ジョンソン 電話が無ければ摩天楼はできなかったという話があり感心した。 メッセンジャー・ボーイ用のエレベーターだけでビルが埋まってしまうから。
2024-12-27 01:48:59映画「第七天国」
@akiko_honda_ 映画『第七天国』では、上層階は貧民の住居になっていますね。「水を運び上げるのがたいへんだから」ということも小さく描写されています。でもエレベーターには気づきませんでした。
2024-12-27 09:33:23映画「オーメン2/ダミアン」
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