「複式簿記は群なのでは?」と気付いて感動したけど、よく調べてみるとその30年くらい前に本にしてた人がいてかなり驚いた話
複式簿記が数学における「群」ではないかという話。
- blackstaragent
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毛糸@博士課程
@keito_oz
決算支援の会計士。博士課程で簿記代数を研究中。日本公認会計士協会 委員。修士ファイナンス専攻首席修了。外資系投資銀行監査とクオンツ業務のち、会計事務所でプライム企業の決算支援。会計×ITコミュニティ #PyCPA 発起人。娘の毛玉ちゃん育児中。Amazon.co.jpアソシエイト
毛糸@博士課程
@keito_oz
日本でも同時期(会計の公理化が流行ったころ)に一部の人は代数系に言及した論文を書いていたけど、まだ「複式簿記は群である」と書いてある日本語の文献は見つけていない。
2024-08-18 21:36:54
毛糸@博士課程
@keito_oz
1950年代あたりからの会計の公理化の研究は1980年代頃にほぼ鳴りを潜め、終焉期に抽象代数学による複式簿記の表現が現れた。それらが代数学のパワーを借りて成長する余地は少ししかなかったけれど……
2024-08-18 21:46:26複式簿記とは?
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複式簿記とは?複式簿記の記帳方法や単式簿記との違いをわかりやすく解説 | 経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識 | クラウド会計ソフト freee
複式簿記は取引を原因と結果の2つの面から記録します。単式簿記と複式簿記の違いもわかりやすく解説します。
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数学における群とは?
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Wikipedia
群 (数学)
数学における群(ぐん、英: group)とは、ある二項演算とその対象となる集合とを合わせて見たときに結合性を伴い単位元と逆元を備えるものをいう。数学において最も基本的と見なされる代数的構造の一つであり、数学や物理学全般において、さまざまな構成に対する基礎的な枠組みを与えている。群はそれ自体が研究対象であり、その領域は群論と呼ばれる。 群の概念は、数学的対象 X から X への自己同型の集まりの満たす性質を代数的に抽象化することによって得られる。この集まりは X の対称性を表現していると考えられ、結合法則・
みんなの反応
s3i7h / スミス
@s3i7h
A 100 B 100 +) B 100 C 100 A 100 C 100 e=_ 0 _ 0 なるほど x.com/keito_oz/statu…
2024-08-19 17:07:29まさかの出口先生
毛糸@博士課程
@keito_oz
@shinji_kono はいそうです!!! 出口先生・中野先生の論文が1986年で、その前後に似たような研究が欧米でも行われていました!
2024-08-19 10:03:51